破風板が劣化しているサインとは!?
堺市の皆様、こんにちは!
堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!
ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。
皆さまはお家の屋根にある破風板という部分をご存知でしょうか。
破風板は雨風にさらされる機会が多いので、他と比較して劣化の進行が見られやすいです。
具体的な劣化症状やそもそもの破風板の役割をご存知でない方も多いと思います。
そこで今回は、破風板の劣化が進行しているサインについてご紹介したいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
破風板の役割
そもそも破風板とは屋根の側面に取り付けられる板のことで、主な役割は雨風を防ぐことです。
雨風を防ぐことで室内温度を安定させたり、雨漏りを予防してくれます。
更に台風など、強風がある上に雨が強いときには、そのアメオ分散させて屋根とが外壁の接合部分に雨水が到達しないようにします。
また、雨樋の基礎となる部分ですので、防火の役割も担っています。
このように破風板はたくさんの役割を持っています。
破風板が傷んでしまう原因
破風板も外壁や屋根と同じように時間が経過するとどうしても劣化してしまいます。
ここでは破風板が劣化してしまう原因についてご紹介したいと思います。
では一緒に確認していきましょう!
雨
塗装の剥がれやひび割れが発生してしまっている破風板に雨があたってしまうことで内部へ雨水が侵入して腐食が進行してしまいます。
破風板には金属製のものもあり、金属製の場合だとサビの原因に繋がってしまいます。
破風板が腐食してしまわないためにも塗装工事を行って、防水機能を取り戻すことが大切です。
紫外線
紫外線によっても破風板の劣化は進行します。
特に日がよく当たる南側の破風板は紫外線による劣化が進行しやすいので注意が必要です。
こちらに関しても塗装をすることで紫外線に対して強くなると言われています。
強風
破風板は風を受け止める役割がありますが、それだからこそ劣化が進行しやすいです。
他の付帯部と比較をしても強風による劣化の影響を受けやすいです。
しかしながら雨や紫外線ほど頻繁に強風は発生するわけではありませんのでリスクは先程の2つよりも小さいと言えるでしょう。
塩害
塩害のない地域と比較すると塩害のある地域の方が劣化がかなり早くなると言われています。
塩害に強い塗料というものがありますので、それを使用することで劣化の進行を遅らせることは可能です。
雪
屋根に積もった雪が落下するときに破風板を傷つけてしまうことがあります。
また、雪も水分を含んでいますので腐食の原因にも繋がります。
しかし堺市で考えると屋根に雪が積もるほどのことはなかなかありませんので、そこまでリスクと考えなくても良いでしょう。
メンテナンスが必要なサインとは?
先程は破風板が傷んでしまう原因についてご紹介しましたが、ここではメンテナンスが必要なサインについてご紹介したいと思います。
できるだけ早くに気がついて、適切なメンテナンスを行うことが大切ですので、しっかりと確認していきましょう!
色褪せ
新築時や前回の塗装工事から数年経過するとどうしても破風板に色褪せが見られる場合があります。
すぐに問題が発生するわけではありませんので、こちらは早急なメンテナンスを要する劣化症状ではありません。
しかし、放置してしまうと塗膜の剥がれなどに繋がってしまいます。
タイミングをみて、メンテナンスを行うようにしましょう。
剥がれ
塗膜は塗料が固まって建材の表面で膜になっているものです。
塗膜の剥がれとは表面のダメージですので内部へ伝わるほどの大きな被害がすぐに発生するというわけではありません。
しかしながらそのまま放置してしまうと腐食の原因にもなってしまいますので、できるだけ早めにメンテナンスを行うことをおすすめします。
カビ・コケ
塗膜が劣化してくると破風板自体が水を含んでしまい、カビやコケが繁殖してしまうことがあります。
低い位置のカビやコケなら清掃を行い、汚れを落とすことができるかと思います。
しかし、破風板となると1階のものでもそれなりの高さになってしまいます。
高い位置はたとえ清掃であったとしても、滑ったりして転倒・落下の危険性があります。
そのため、業者に洗浄の処理をしてもらうようにお願いしましょう。
劣化の状態にもよりますが、多くの場合は高圧洗浄などでカビやコケを落とした後に塗装工事を行います。
ひび割れ
破風板にひび割れが生じてしまっている場合は雨風が内部に侵入して腐食が発生してしまう可能性が一気に上昇してしまいます。
そのため、ひび割れを発見したときは早めにメンテナンスを行う必要があります。
ひび割れが生じているとことを部分的に補修するか、もしもひび割れが酷く広範囲に広がってしまっている場合は全面を補修する必要があります。
破損
破風板の破損はひび割れよりも更に上の劣化症状です。
破風板が欠けてしまったり、穴が開いてしまっている場合が「破損」に該当します。
この段階まで劣化してしまっているとすぐに修理をする必要があり、破風板を交換する必要もでてきてしまうので多額の費用がかかってしまいます。
劣化を放置していると?
まだ「色褪せレベルだから」「少し汚れているだけだから」とメンテナンスを後回しにしているとどうなるのでしょうか。
劣化を長期間、放置してしまうと水分が侵入してしまい、内部が腐食してしまいます。
最悪の場合、雨漏りにまで繋がってしまいます。
また、劣化が破風板だけではなく他にも影響を与え、例えば金属部分のサビなどでは他の部分にサビが移ってしまう危険性が高まります。
小さな劣化を放置していると大きな範囲へと劣化は広がってしまいます。
結果的に修理だけではどうしようもなくなり、交換が必要になったりして、費用が高額になってしまうことも・・・。
破風板は忘れられがちですが、しっかりとした役割を担っており、傷みが出やすい部分です。
定期的に(具体的には年に1回くらい)ご紹介した劣化症状が現れていないかを確認するようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、破風板について詳しくご紹介させていただきました。
劣化が進行すると、相応の工事が必要となってしまいます。
意外と見落としがちな破風板ですが、お家にとって大切なおおきな役割を担っています。
定期的に点検を行い、異常がないか確認するとより安心です。
少しでも不安に感じる方がいらっしゃいましたら、一度業者の点検を受けてみるのもおすすめです。
多くの業者では、点検・見積もりは無料で行ってくれます。
見積もりまでして、工事が必要のない段階であればまた先に行うとよいでしょう。
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