【外壁塗装】目地の必要性とメンテナンス方法について
堺市の皆様、こんにちは!
堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!
ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。
外壁塗装工事や屋根塗装工事を検討することはあってもその間にある「目地」にまで気にかけている方は少ないかもしれません。
しかし、目地に使用されているコーキング材には耐久年数があるため、劣化したまま放置してしまうとお家が劣化してしまう恐れがあります。
そこで今回は、外壁塗装における目地の役割、必要性とそのメンテナンス方法まで詳しくご紹介したいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
外壁の目地 その役割とは?
目地とは外壁同士の隙間や玄関ドア、サッシ窓周辺の継ぎ目部分のことです。
一般的に目地の部分には、コーキングと呼ばれる材料が使用されています。
なくても良いのでは?と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、「防水」と「耐震」の2つの大きな役割を担っています。
しかしながら、目地の効果は永久的なものではなく、耐用年数がございます。
時間が経つと、紫外線や気温・湿度の変化、地震や交通などによる振動の影響によって劣化が進行してしまいます。
劣化が進行してしまうと生じた隙間から雨水が侵入しやすくなったり、破損しやすくなったりしてしまいます。
そのため、時期を見てメンテナンスを行う必要があります。
コーキング材の劣化症状
目地に使用するコーキング材には耐用年数がございます。
耐用年数を過ぎてしまうとコーキング材は劣化して、様々な劣化症状が露呈してきます。
ここではコーキング材の劣化症状についてご紹介したいと思います。
① ヒビが入る
最も発生しやすいコーキングの劣化症状がヒビが入ってしまうことです。
ひび割れの仕方にも様々あり、コーキング部分全体的に細かく入ったり、中央から大きく割れた状態になるものまであります。
ひび割れも中から下地が見えてしまうほどひどい場合には、雨が降ったときに雨水が内部にまで浸透してしまい、中を腐食してしまう恐れがあります。
そうならないためにも、信頼できる業者を見つけてできるだけ早くメンテナンスを行うようにしましょう。
② 端が切れてしまう
次にご紹介するのが、コーキングの端が切れてしまうというケースです。
こちらも発生件数の多い劣化症状です。
切れてしまったところから雨水が侵入してしまうこともありますので、ひどくならないうちに補修をする必要があります。
また、端が切れてしまっている箇所を発見したときには、他の部分でも同じような症状が現れている可能性が高いです。
そのため、同じような劣化症状がないかどうかをまず確認してみましょう。
③ 剥がれ落ちてしまう
劣化がひどくなってしまうとコーキング材が浮かび上がってその結果、剥がれ落ちてしまうこともございます。
ここまで劣化が進行してしまっていると雨漏りがいつ発生してもおかしくない状況となってしまっています。
そのためできるだけ早くに業者を手配して、メンテナンスを行うようにしましょう。
劣化を放置してしまうと・・・
先ほど、劣化症状についてご紹介いたしましたが、放置してしまうとどうなるのでしょうか。
ここでは劣化を放置することで発生する危険性についてご紹介いたします。
① 内部へ水分が侵入
目地の劣化により、外壁の防水機能が低下してしまいます。
長期に渡り、そのまま放置していると雨漏りの原因になることはもちろんですが、その他にも柱が腐食してしまったりカビが繁殖してしまうことがあります。
コーキングは劣化し始めからすぐに内部へと水分が侵入するというわけではありません。
しかし、そのギリギリのタイミングを待っていて結局手遅れになってしまっては元も子もありません。
後に後悔しないように、手遅れになってしまわないように気がついたときにメンテナンスは行うようにしましょう。
② 外壁材の強度の低下
先程の続きになってしまうのですが、劣化部分から内部へと水分が侵入し、建物の内部に水がまわってしまうと、もちろんですが外壁材の強度は低下してしまいます。
外壁材として使用されるサイディング材は釘で打ち付けられているので雨水が染み込むことで釘が錆びてしまい、サイディング材が柱から浮き上がってしまいます。
そうなると強度の低下はもちろん、建物内部の劣化が一気に加速してしまいます。
塗装工事だけでは対応することができなくなってしまい、補修工事にも多額の費用がかかってしまうことでしょう。
補修工事の費用相場
目地の補修工事にかかる費用の相場といたしましては、50mあたり15~25万円と言われています。
幅が広すぎないか?と感じる方もいるかも知れませんが、補修方法・使用するコーキング材・目地の長さによって費用は大きく左右されます。
そのため一概に〇〇円です!とお伝えするのは難しいというのが現状です。
メンテナンスを行うときには業者に事前に見積もり依頼を出してもらうことをおすすめしています。
また、目地を補修するときには「打ち替え」と「増し打ち」という2つの工法から選択する必要があります。
打ち替えは、古いコーキングを撤去してから新しいものを施工する方法なのに対して、増し打ちは古いコーキングの上に新しいものを重ねて施工するという方法です。
打ち替えだと古いものを撤去する必要がありますのでその分、増し打ちよりも費用がかかってしまいます。
お家の状態によって増し打ちが適用になるかどうか決定しますので、1度業者に見てもらうことをおすすめしています。
また、2階部分などの目地のメンテナンスを行うのに足場の設置が必要となります。
そのため外壁や屋根の塗装工事を行うときに同時に目地のメンテナンスを行うことをおすすめしています。
そうすることで足場の費用を1回で済ませることができますので結果的に費用の節約にも繋がります。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回は目地のメンテナンスについてご紹介させていただきました。
外壁の目地に使用されるコーキングですが、劣化してしまうと防水機能の低下が見られ、内部が傷んでしまう原因となってしまいます。
お家を長持ちさせるためにも定期的に観察して、もしも何か気になる点があれば業者に問い合わせて見てもらうようにしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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