【外壁塗装】耐用年数を決めるポイント💡
堺市の皆様、こんにちは!
堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!
ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。
外壁塗装の耐用年数は一般的に10年前後と言われることが多いです。
塗料の種類によって耐用年数が変わるというのは今までにも何度かご紹介したことはあるのですが、実は塗料以外にも耐用年数に関与する項目がいくつか存在しています。
そこで今回は、耐用年数について詳しくご紹介したいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
外壁塗装の基本的な耐用年数は10年前後
基本的に外壁塗装の耐用年数は10~20年程度と言われています。
使用している塗料やどのような環境にお家が建っているのかにもよって異なりますので、幅をもたせた言い方になってしまっています。
耐用年数はあくまでも目安で、劣化が進行したときに生じる症状があり、それらが露呈してきたときにメンテナンスを行う必要があります。
その劣化症状というのが
・ひび割れ
・塗膜の浮きや剥がれ
・コーキング部分の劣化
・色褪せやコケ、藻などの繁殖による変色
・チョーキング現象
などが挙げられます。
これらの劣化症状が生じてきたらそろそろ塗装工事を行わなければならないのだとお考えいただけたらと思います。
劣化症状については以下の記事で詳しくご紹介しておりますので参考にしてみてください↓
外壁の耐用年数を決めるポイント
外壁塗装の耐用年数は使用する塗料の種類によって変わると言われていますが、実際は様々な要因が関与しています。
ここではその要素をご紹介したいと思います。
塗料の種類
やはり大きな影響を与えるのが使用する塗料の種類です。
外壁塗装工事は基本的には、下塗り塗料を塗ってから、中塗り・上塗りを行う3回塗りを行います。
中塗りと上塗りのときに使う塗料の種類によって、耐用年数が大きく変化します。
・ウレタン塗料 7~10年
・シリコン塗料 7~12年
・ラジカル塗料 12~15年
・フッ素塗料 15~20年
・無機塗料 15~25年
大まかに分類させていただきましたが、同じフッ素塗料のものでも耐用年数に差があるものもございます。
そのため、お住まいを何年ほどもたせたいのかや予算と相談しながら最適な塗料を選んでいただければと思います。
下地と下塗り塗料の相性
2つ目にご紹介するのが、下地と下塗り塗料の相性です。
下地の外壁材に対応している塗料を使用しないと、早期の剥がれ原因になってしまいます。
下塗り塗料の選定を間違えてしまうと、耐用年数の問題以前に塗装をしてから1・2年で剥がれてしまうということもあります。
そのため、お家の下地の状態や素材をしっかりと見極めて適切な塗料を選択してくれるような信頼できる業者を見つけることが何よりも大切です。
立地
外壁塗装が劣化する要因として「紫外線」と「雨」が主に挙げられます。
そのため、日当たりが良いか、悪いかなどの立地によっても耐用年数は変化いたします。
紫外線をよく受ける箇所のほうがどうしても劣化は早くなりますし、受けにくい日陰部分などは耐用年数よりも長持ちすることも。
イメージ的には日当たりの良い南向きの外壁は劣化が早く、逆に北向きの外壁は耐用年数よりも長く持つイメージです。
意外かもしれませんが、同じ建物でもその立地によって耐用年数に変化が出ることもございますので注意が必要です。
下地の劣化状態
下地の劣化状態によっても耐用年数は変化します。
その理由としては、下地の状態が悪いと仕上げの塗料が長持ちできなくなるからです。
下地が悪い状態で塗装工事をしてしまうと、耐用年数の長い塗料を使用したとしても劣化症状の発生が早くなってしまうこともございます。
塗装工事が築10年前後が推奨されているのも、下地が劣化してしまう前に塗装工事を行うことができたほうが良いからです。
コーキングの種類
こちらは外壁が窯業系サイディングや、ALCの方が該当するものにはなるのですが、使用するコーキングの種類によっても耐用年数は変化します。
一般的にコーキング材の耐用年数は10年ほどと言われていますが、最近はそれ以上のものも販売されています。
また、コーキングの先打ち・後打ちによっても耐用年数に影響を及ぼすことがあります。
一般的には、先打ちのほうが耐用年数が長い傾向にあります。
外壁塗装工事には関係なさそうに感じるかもしれませんが、コーキングも耐用年数に大きく関与しているということをしっかりと理解しておきましょう。
耐用年数を長くする対策
耐用年数が変化する要因がわかっているとその要素に対策を立てることができると思います。
ここでは、耐用年数を長くする対策についてご紹介したいと思います。
施工実績の確認
耐用年数を長くするうえで特に大切なのが、優良業者に依頼するということです。
塗装工事の施工実績の多い業者は、多くのお客様に選ばれているということの証にもなります。
そのため施工品質も高い傾向にあり、正しい知識で正しい塗料の選定をしてくれる可能性が高いでしょう。
施工実績はホームページなどで施工実績を見ることができる業者が多いと思いますので、参考にしながら優良業者かどうかを見極めていただくことが大切です。
ココペイントの施工事例はこちらから
耐用年数の長い塗料を使用
耐用年数の長い塗料を正しく使用することでお住まいを長くきれいに保つことができるでしょう。
しかし、耐用年数が長い塗料だとその分費用も高くなってしまう傾向にあります。
ここで覚えておいていただきたいのが、耐用年数が長い分メンテナンス頻度は少なくなります。
結果的に長期で見るとコストパフォーマンスが良くなるということも多いです。
塗料を正しく使用してくれる業者に依頼をして、耐用年数の長い塗料を使用することが大切です。
劣化は放置せず、適切な時期にメンテナンスを実施
やはり築10~15年の間に初回の塗装工事は実施することをおすすめします。
外壁の耐用年数を決めるポイントのところでもご紹介いたしましたが、下地の劣化状態によっても耐用年数は変化します。
築20年のときに初めて塗装するのと築10~15年のときに塗装をするのとでは、後者のほうが下地の状態が良いことから、塗料が長持ちする傾向にあります。
「特に困ったことはないからまだ大丈夫」と放置するのではなく、築10~15年が経過したときには1度点検・見積もりの依頼をしてみることをおすすめします。
耐用年数の長いコーキングを使用
お家の外壁材の種類によっては塗料の選定も大切ですが、コーキング材をどれだけ丁寧に施工するかで耐用年数が変化することがあります。
サイディングボードの継ぎ目に施工されているコーキングが劣化することで、そのひび割れから雨水・湿気が侵入してしまい、外壁を傷めてしまうことがあります。
そのため、耐用年数の長いコーキング材を使用するというのもお家の耐用年数を長くするには大切な対策の1つであると言えます。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回は、お住いの耐用年数についてご紹介させていただきました。
耐用年数は使用する塗料以外にも立地や下地の劣化状態など様々な要因が重なり合っています。
しっかりと今回ご紹介した耐用年数を長くするポイントを押さえてより良い塗装工事を行うようにしましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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