コンクリートの中性化とは?原因・診断方法・補修対策を徹底解説
堺市の皆様、こんにちは!
堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!
ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。

皆さんは、「コンクリートの中性化」という現象を耳にしたことはありますでしょうか?
コンクリートの中性化とは、空気中に含まれている二酸化炭素や雨水の影響によって、コンクリートの内部が徐々にアルカリ性から中性に変化していく現象のことをいいます。
中性化が進行するとどのような問題が生じるのかと言いますと、内部の鉄筋を守る力が弱まって、鉄筋が錆び始めます。
そのまま放置しているとひび割れや剥離などの劣化症状にもつながってきます。
一見すると表面がキレイであったとしても実は内部で中性化が進行していることも多く、特に築10年以上のお住いや打ちっぱなしコンクリートのお住いでは注意が必要な劣化現象となっています。
そこで今回は、コンクリートの中性化について詳しくご紹介したいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
中性化の基本知識

まず最初に中性化の基本的な知識についてご紹介させていただきます。
中性化とはどんな現象?
皆さん意外と知られていないのですが、コンクリートはもともと強いアルカリ性(pH12程度)で鉄筋をサビから守っています。
しかし、空気中の二酸化炭素がコンクリートの内部に侵入すると水分と反応を起こして、炭酸カルシウムという物質を生成します。
この反応がコンクリートの内部で起こることによって、pHが低下して中性(pH7)程度へと変化していきます。
中性化と言われると安全に良くなった気がするかもしれませんが、実際はそ乗っ様なことはなく鉄筋を保護するアルカリ環境が失われるので鉄筋が腐食しやすくなってしまいます。
もちろん見た目の劣化も起こりますが、ひび割れや剥離も発生し、建物の構造強度の低下を引き起こします。
また中性化は時間とともに進行し、施工から10年、20年と経過するほどリスクが高まります。
中性化が進行しているサイン
表面的な汚れや劣化だけでは、中性化を確実に判断するというのは困難です。
そこでこのような劣化があれば中性化が進行しているかも?というポイントをいくつかご紹介させていただきます。
・外壁表面に細かいひび割れが増えてきた
・コンクリートの表面部分に赤茶色のシミが流れ出ている
・表面が粉っぽく、触るとポロポロと崩れる感触がある
・ひび割れ部分から鉄筋が露出している
などが挙げられます。
特に雨が当たりやすかったり、日当たりが少ない北側の壁などには注意が必要です。
これらの劣化症状が見られたときにはぜひ一度業者に点検の依頼をするようにしましょう。
中性化の進行度を知るためには
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ここでは中性化の進行度を知るための方法をここではご紹介させていただきます。
コア法
まず最初にご紹介するのが、基本的な方法として用いられるコア法についてご紹介していきます。
コア法は測定するコンクリート部分からドリルなどを用いてコアを抜き取り、中性化の進行度を計測します。
抜き取ったコア部分にフェノールフタレイン液を吹きかけて色の変化を見て、中性化を確認します。
フェノールフタレイン液といえば中学生の実験等で使用した記憶がある方も多いのではないでしょうか。
フェノールフタレイン液は酸性や中性の場合は無色透明に、アルカリ性の箇所は赤紫色に発色します。
この原理を使用して中性化をしらべます。抜き取った部分が液を欠けても無色のままであった場合、中性化が進行していることがわかります。
この方法は一目でわかりやすいため、多くの業者がこの試験法を用いております。
ドリル法
ドリル法は電動ドリルの削孔粉を用いる中性化の試験方法です。
フェノールフタレイン液を吸収させた試験紙を下に置きながら電動ドリルで削孔粉を出すことで、中性化の進行度を確認します。
先程ご紹介した方法と比較すると簡易的で、穴の悪度合いが少ないのでコンクリートの影響を軽減できるというメリットもございます。
代表的な2つの検査方法をご紹介させていただきました。
どれもご自身で行うことは困難な検査方法となりますので、気になる方はぜひ一度業者にお問い合わせしてみてくださいね。
中性化を防止、補修するために
表面保護塗装で中性化の進行を抑える
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冒頭にもお話しましたが、中性化の主な原因は二酸化炭素と雨水の侵入となります。
これらを防ぐためにはコンクリートの表面を塗膜でしっかりと保護することが大切となります。
外壁とオスを行うことで、二酸化炭素や水分を遮断するバリアを作ることができます。
塗装工事を行うことで美観の向上だけでなく、中性化の対策としても一般的で効果的な方法です。
ひび割れや断面の修復
すでに中性化が進行しており、鉄筋が錆びてしまっている場合には、まず修復工事を行う必要があります。
断面の修復の方法については、劣化の進行度や範囲・コストによって大きく変動いたしいますので、ここでは割愛とさせていただきます。
また、修繕だけでなく、再発防止を目的として仕上げ塗装も同時に実施するのが望ましいです。
定期点検の重要性
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定期点検を5~10年に1回行うことで、外壁のひび割れや色褪せを早期に発見することが出来ます。
早期に劣化症状を発見することができると、早めにメンテナンスを行うことができ、結果的にコストパフォーマンスも上昇いたします。
少し面倒かもしれませんが、定期点検は業者に来てもらい普段はなかなか気が付かないような細かい部分までチェックしてもらうようにしましょう。
また、塗装工事の塗替えについては10~15年毎に塗り替え工事を行うことをおすすめしています。
使用している塗料によっても耐用年数は異なりますので、一概に◯年とは断言できませんが10~15年以上経過している方は一度、点検・塗替えをご検討いただければと思います。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回は、コンクリートの中性化についてお話させていただきました。
コンクリートの中性化は時間の経過とともに確実に進行する自然現象です。
放置してしまうと鉄筋のサビやひび割れなど建物の寿命を大きく縮めてしまう要因となってしまいます。
手遅れになってしまう前にしっかりとメンテナンスを行うためにも。定期点検や塗装工事をうまく活用して、中性化を予防していきましょう。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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