外壁の防水は目地で決まる。「三面接着」の罠
堺市の皆様、こんにちは!
堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!
ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。

塗装で塗料や色に意識を向ける方が多いですが、シーリングに関しても神経を向けることが必要です。
一見隙間を埋めるような役割をもってはいるものの脇役に見える方も多いと思います。ですが、小さいゴム状のものの仕上がりによってお家の寿命を左右するとも言えます。
今回はその中でも避けないといけない「三面接着」というよう工法について主にいお話していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧下さい。
Contents
シーリングは重要な雨漏り抑止材
塗装の役割はお家の中に水を入れないための「防水」が最大の目的です。
特にサイディング・ALCなどのつなぎ目はお家の中に最も水が入っていきやすい弱点です。
埋めているシーリングが割れてしまうと構造にも影響してきます。
動く目地の重要性
夏場には非常に高温になります。
冬場との寒暖差がかなり激しいです。
そして交通量が多くなっている道路では車等による微細な振動も発生します。
このような環境下では外壁材が膨張と伸縮が繰り返されたりしています。
それらの動きに対して柔軟に対応して、隙間が発生しないように耐久することがシーリングの仕事です。
しかし「三面接着」による施工をしてしまった場合「伸縮力」が減ってしまいます。
三面接着とはなにか
この章では三面接着についてご説明させていただきます。
シーリングの接着方法には「正解」「不正解」があります。
二面接着
本来行うべき方法として「二面接着」が挙げられます。
方法としては目地の左右の壁に対してシーリングをくっつける方法です。
図で表すと以下のような状態です。
凹んでいる箇所が目地部分であり、オレンジの点線がシーリングが接着している箇所です。

奥の壁に対してはあえて接着させずに浮かせた状態とします。
そのようにすることによって外壁材が温度変化や振動によって左右に引っ張られてしまった際に、シーリングが自由に伸縮します。
三面接着
次に問題とされているのが、三面接着についてです。
これは左右の壁に加えて奥の壁、つまり凹んでいる面全てに接着している状態を示します。
図が以下のとおりです。

三面接着の何が悪いのか。
三つの面が固定されているとシーリング材は不自由です。
左右に引っ張られたときに、底面に固定されることとなります。
そうすると、自由に伸縮ができなくなります。
無理矢理に引きちぎるような力がかかることにより、せっかくのゴムの柔軟性が失われてしまいます。
簡単な例として輪ゴムで考えてみます。
両手で輪ゴムを持った際、伸びますが切れることは力が強すぎない限り無いと思います。
ですが、その中間地点を瞬間接着剤で固定してみたとします。
その状態で左右に引っ張るとどうなるでしょう。
ゴムは伸びることができなくなり、最後にはブチッと切れてしまうことがあります。
これが「三面接着」というわけです。
良いシーリングで施工をしたとしても接着方法が間違っていれば寿命は本来の半分以下となり、早ければ2~3年でだめになってしまいます。
三面接着の最悪のトラブル
壁の底面に対しても固定されてしまう「三面接着」。
目地の柔軟性を奪ってしまっています。
柔軟性が失われているシーリングに、堺市のみにかかわらず温度差や振動によって以下のようなトラブルが発生してきます。
シーリングの真ん中から破断する
三面接着の状態で外壁材が左右に引っ張られると、シーリング材が逃げ場を失います。
本来は全体に均一に伸びていくはずのものが底に固定されている事により、無理に力が集中することとなりゴムの真ん中からピリピリと裂けてくるようになります。
これが「破断」です。
真ん中が裂けてくると穴が空いていると同じです。
雨水がダイレクトに壁の内部に侵入します。
横から剥がれていく
ゴム自体が裂けなかったとしても別に問題が起こってきます。
底面に引っ張られすぎることによって一番くっついておいてほしい重要な左右の壁からシーリングがペリッと剥がれてきてしまうことです。
これは「界面剥離」と呼ばれます。
一見シーリングが残っているように見えるのですが、壁との間に隙間が開いていることとなるために防水機能がゼロです。
ここから入っていった水がサイディングの断面を腐食させる原因となります。
三面接着が発生する4つの原因
デメリットがかなり多い三面接着ですが、なぜ実際の現場で発生してくるのでしょうか。
主な原因としていくつかあげられますのでご紹介させていただきます。
バックアップ材の未設置
目地が深い場合、壁の底に対して「バックアップ材」と呼ばれるスポンジ状の棒を詰め込んでその上にシーリングを充填します。
このバックアップ材通称バッカーにはシーリングがくっつかないような素材でできている事により自然と二面接着がされます。
ですが、この材料費や「詰め込みの手間」を惜しんでそのままドロドロとシーリングを流し込んでしまうことが後を絶たないです。
安易な「ボンドブレーカー」の貼り忘れ
目地が浅い場合には、バックアップ材が入りません。
その代わりに目地の底に「ボンドブレーカー」という特殊な絶縁テープを貼る必要があります。
テープ一枚貼るだけで三面接着を避けることができるのですがこれを軽視する、もしくは存在自体を知らずして底面までガッチリ接着していることもあります。
目地設計や管理が不適切
新築時の設計ミスや経年劣化による建物の歪みにより目地が狭くなってしまっている、逆に深くなりすぎている場合には通常の工法が通用しないことがあります。
イレギュラー的な現場で強引に隙間を埋めるといったことをしてしまうと結果として三面接着になってしまいます。
施工者の知識不足や経験不足
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一番の問題として職人の知識不足と経験不足が考えられます。
職人の中には「隙間を埋めたら水は入らない」といった単純な思い込みで作業をしているひとも少なくないとされています。
シーリング材の「動く、伸縮する力」を十分に理解していないと、しっかりとシーリングを充填しているのにもかかわらず、家を傷めてしまう三面接着を作り出してしまいます。
シーリングが長持ちするには「目地の裏側」できまる
「どの業者がしても同じ」
そのように思われがちなのですが、実際は今回解説させていただいた「二面接着」か「三面接着」かによって数年後の雨漏りリスクがかなり変わってきます。
表面としての塗料選定ももちろん大事なのですが、同じぐらい「目地の裏側」も大事になってきます。
手遅れになる前に地元の塗装業者にご相談いただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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