【放置危険】スレート屋根の塗り替えタイミングの劣化症状とは？補修方法などご紹介！
堺市の皆様、こんにちは！
堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです！
ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。
「スレート屋根が割れていると言われたけど、ひどい状態なの？」
屋根は外壁と違って気軽に見れる場所ではないので、心配になりますよね。
今回は、スレート屋根の劣化症状から分かる塗り替えタイミングと補修方法についてご紹介させて頂きます。
ぜひ、最後までご覧ください。
Contents
1.スレート屋根とは？
スレート屋根とは、【着色スレート瓦】の事をそのように言います。
それぞれのメーカによっては、コロニアル・カラーベストと呼ばれたりもしますが、全て同じスレート瓦と認識頂いて大丈夫でしょう。
厚さが4.5㎜と他の屋根材に比べて軽量で、地震対策にも非常に優れた屋根材になります。
一方で、寒さに弱く寒冷地では使用できないなどのデメリットもあります。
2。スレート屋根に起こる劣化症状の目安とは？
・コケの発生
まず一つ目は、スレート瓦の代表的な劣化症状であるコケの発生です。
スレート瓦は主成分がセメントなので、表面の塗膜が劣化していくと水を吸収するスポンジのようになっていきます。
日当たりの悪い部分になるとう上の写真のようにコケが発生します。
コケは水分を蓄える性質なので、吸収性の良いスレート屋根には相性が悪いのです。
・釘の浮き
スレート瓦は、基本的に釘で固定されています。
劣化していくと、釘が自然と抜けていく事がよくあります。
これを放置すると、釘から雨水がが入って躯体へ侵入してしまう事があります。
メンテナンスの場合、釘が抜けていないか確認して新しい物に変える対策を取る必要があります。
3.スレート屋根を2つの補修方法
スレート屋根の劣化症状の状態によって変わりますが、スレート屋根の主な2つの補修方法をご紹介致します。
カバー工法
カバー工法とは、古い屋根材の上に新しい屋根材を載せるメンテナンス方法の事です。
新しい載せる屋根材は、ガルバリウム鋼板を使用するのが普通です。
ガルバリウム鋼板は重くなると不安な方もいるかもしれませんが、日本瓦よろは軽いのであまり心配する必要はないでしょう。
スレート屋の葺き替え
屋根の葺き替えとは、元々あった屋根材を全てなくし、新しい屋根材を貼りなおす工事方法です。
元々ある屋根材を処分するデメリットはありますが、耐用年数の長さ、地震対策など優位性からみるとオススメの方法です。
4.スレートを屋根塗装でメンテナンスするメリット・デメリット
一番安く簡単に済ませるためには、やはり屋根塗装が一番オーソドックスになります。
屋根塗装は防水性も持たせてくれます。
まとめ
今回は、スレート屋根の劣化症状から補修方法などについてご紹介させて頂きました。
定期的なメンテナンスとして屋根塗装をするのがオススメです。
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