【外壁塗装】ピンホールが起こる原因とは？？｜堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント
堺市の皆様、こんにちは！
堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです！
ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。
塗装したことで「ピンホール」という現象が起こることがあります。
そこで今回はそのピンホールについて紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
１，ピンホールとは？？
ピンホールとは外壁塗装のの施工が完了した後に外壁の表面の塗膜に発生する小さな穴です。
これがあると塗装に不備があったことを表します。
ピンホールは一個や二個で大きさが小さいと問題はありませんが、
数十か所あり、大きさも数mm以上であると住宅に影響が出てきます。
２，影響について
ピンホールが住宅に及ぼす影響として挙げられるのが、塗膜がはがれやすくなることです。
ピンホールは穴なのでそこから雨水などが侵入してしまいます。
そうすることで塗膜の裏に水が入り、冬など寒い時期に凍ってしまい、膨張をして塗膜がはがれてしまいます。
早い時期にメンテナンスが必要となってしまいます。
３，ピンホールが起こる原因について
ピンホールが起こる原因について二つほど紹介します。
これらはどちらも施工不良によるものです。
➀塗料の量が最適ではない
塗料が薄すぎると必要な粘度や成分が足りないので空気が入ってしまい、ピンホールができてしまいます。
逆に塗料を下塗りや中塗りの時点で厚塗りをしてしまっても内部がうまく乾ききらず、その上から上塗りをしてしまうと密着が悪くなり、空気が入りピンホールができてしまいます。
適切な量の塗料を使用する必要があります。
②塗装面に汚れがあった
塗装面(下地)に水分や汚れが残ったままだと不純物なのでピンホールを発生させてしまいます。
塗装前に必ず洗浄や、やすりがけなどをして、塗装が適切にできるようにしないといけません。
４，ピンホールが分かった時点で連絡を！！
ピンホールは施工が終わってから１週間から10日ほどで発生し始めます。
見積書に保証がついていることを確認し、保証期間中に施工会社に連絡するようにしましょう。
ピンホールができている部分のみの修正にはなりますが、やり直しをしてくれることがあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はピンホールについて紹介させていただきました。
ピンホールが起こると住宅に大きな影響を与えてしまうので、気を付けましょう。
この記事が皆様に少しでもお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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