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ガルバリウム鋼板の塗装について|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

堺市の皆様、こんにちは!

堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!

ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です

戸建てにお住まいの方は住んでいる間に何回かはリフォームをしないといけません。

ガルバニウム鋼板の塗装について気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回はガルバリウム鋼板の塗装についてご紹介していこうと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

ガルバリウム鋼板の塗装手順

ガルバリウムの塗装の手順は以下の通りです。

ケレン作業

下塗り

中塗り

上塗り

の4つとなっています。

ケレンについて、ガルバリウム鋼板においては旧塗膜や汚れを落とすだけではなく、塗料の密着性を高めるための重要な工程です。

ケレンについてはこちらの記事も参考にしていただけると幸いです。

ケレンとは?|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

ガルバリウム鋼板のメンテナンスについて

どんな劣化が発生する?

ガルバリウム鋼板の劣化は主に色褪せと屋根材の浮き、サビの発生があります。

劣化で、サビの発生が出てきて「ガルバリウム鋼板は錆びないものだ」と思われた方も多いのではないしょうか。

ガルバリウム鋼板は錆びないというわけではありません。

錆びにくいというだけです。

錆が全く出てこないというわけではないので勘違いのないようお願いします。

劣化について1つずつ紹介していこうと思います。

色褪せ

経年劣化により、新築時よりも色が褪せてきて薄くなってきます。

色褪せには塗装が改修方法として有効です。

屋根材の浮き

ガルバリウム鋼板が徐々に浮いてきて雨漏りの原因となってしまいます。

これが発生してしまうと塗装では解決できません。

屋根の葺き替えか、カバー工法での改修が必要です。

錆の発生

錆の中にも三種類のカビがあります。

それぞれ特徴を紹介します。

赤錆

赤錆は傷のついたところから発生します。

台風などの強風で物が当たったことや子どもが石などを投げて遊んでいてそれが当たったなど、ちょっとしたきっかけから少しずつ錆びていきます。

白錆

高温多湿な環境で起こりやすいです。

金属などに通常付く錆とは異なり、白い斑点が表面に出てきてしまうようなものです。

これはガルバリウム鋼板に含まれている亜鉛が酸化して表面に出てきたものです。

もらい錆

もらい錆は文字通り、他の金属で発生した錆をガルバリウム鋼板が貰ってくる現象です。

錆びた金属のものが強い風で飛ばされ、当たるとそこから錆びてくるということもあります。

 

このような錆の発生には錆を取り除き塗装することで改修可能です。

錆は放置しておくともちろんですが、広がります。

最初は部分的な塗装でも、気付かないまま放っておくと全体の塗装が必要となり、費用も多くなってきます。

そうならないようにするためにも、定期的に業者の方に点検をしてもらうようにしましょう。

自分でもできる簡単なメンテナンス法をご紹介

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皆さん、ガルバリウム鋼板、美観を少しでも長く保ちたいですよね。

簡単に皆さんでもできるメンテナンスを紹介します。

それは定期的に水をかけるということです。

海の近くや酸性雨などが降るような地域の方は1~3ヶ月のスパンで行うのがおすすめです。

その他の地域の方は1年に1回ほどで十分です。

しかし、雨が降った後は汚れが付いていることが多いので水をかけるようにはした方が良いかもしれません。

塗替え時期

ガルバリウム鋼板の塗替えは一般的に10年~15年が目安です。

ガルバリウム鋼板はもともと塗装がされていない素地仕上げとされているものがあるのですが、一般的には塗装がされたものが多いです。

地域や気象条件、敷地条件などが影響してくるので塗替え時期は変わってきますが、色褪せてきたと感じたら一度塗装業者に点検を依頼してみるのはいかがでしょうか。

ガルバリウム鋼板の塗装はプロでもなかなか難しい

塗料を塗ってもなかなか付着しにくいので、ガルバリウムの塗装はプロでもなかなか難しいです。

ガルバリウ鋼板が汚れが少なく、サビや劣化が起こりにくいのは表面がつるつるしているからです。

つるつるしている素材に塗料を密着させようとすると専用のプライマーを塗る必要があります。

また錆の状況が悪いと錆止めを塗らないといけなくなります。

このように、プロでも難しい塗装を、知識や経験のない業者に依頼してしまうと数年で塗膜が剥がれてくるなどの劣化が起こる可能性があります。

ガルバリウム鋼板の塗装費用

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ガルバリウム鋼板の塗装の費用は使用塗料や施工箇所によって変わってきます。

単価で紹介していきますが、アクリル系なら1,000~1,800円/㎡、ウレタン系なら1,500~2,000円/㎡シリコン系なら1,800~3,500円/㎡フッ素系なら3,000~3,500円/㎡などとなっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はガルバリウム鋼板の塗装についてご紹介させていただきました。

ガルバリウム鋼板の補修は、塗装のみならず葺き替えやカバー工法などの補修もあります。

皆さんそれぞれに最適なものを選んでいただきたいなと思います。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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