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【必見】屋根塗装におけるトラブルについて|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

堺市の皆様、こんにちは!

堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!

ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です

皆さん、外壁でも屋根でも塗装についてトラブルが心配がある方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、屋根塗装でよく起こりやすいトラブルについてご紹介していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

トラブルの種類について

トラブルの事例の種類について、大きく分けると金銭面のトラブル、技術面のトラブル、そして近隣住民とのトラブルの3つに分かれます。

1つずつ紹介していこうと思います。

金銭面のトラブル

円記号の袋

金銭面のトラブルでもいくつか例を挙げていこうと思います。

見積もりがはっきりしていない、説明があまりない

皆さん、塗装を依頼する時に見積もり内容をしっかり確認していますか?

しっかり確認していただくことがとても重要です。

なぜこのような値段になっているのか、内訳はどうなのかなどはっきり聞くようにしましょう。

少しでも疑問に思うことがあれば必ず業者に確認を取るようにしてください。

中には見積もりに関する説明が全然ないような業者もあります。

その場合余計なお金を取られている可能性も大いにあります。

十分に皆さん注意をするようお願いします。

相場を見るためにも相見積もりをしていただくことをおすすめします。

違約金請求

契約内容が違うことに契約後に気付いて業者に連絡し解約を依頼すると違約金を要求されたという事例があります。

違約金に関しては契約をする際に説明がある業者がほとんどですが、業者によっては契約書のみに書かれているという場合もあります。

契約を間違えた際、クーリングオフ制度を使うことができます。

見積書などの決定書面を受け取って8日以内と期限は決まっていますが、その場合には違約金を払う必要はないというようにしましょう。

8日を超えると使えないので注意しましょう。

技術面のトラブル

塗装

技術面のトラブルとして屋根の素材ごとのトラブルを含め紹介します。

スレート屋根

スレート屋根の塗装は雨漏りをするようになって家の湿度が上がるというトラブルが起こります。

スレート屋根は屋根材と屋根材が重なる部分の隙間があります。

この隙間が広すぎると雨水が入ってきやすくなります。

逆に狭すぎると水が重力に逆らう毛細管現象が起こります。

塗装の際には隙間にも塗装を施すのですが、塗料のせいで隙間がふさがってしまうこともあります。

毛細管現象が起こらないようにするために、タスペーサーを差し込んで隙間を確保する縁切りをする必要があります。

縁切りがしっかりされていることも重要です。

瓦屋根

瓦屋根の中でもセメント瓦とコンクリート瓦には塗装が必要になっています。

セメント瓦とコンクリート瓦はとても似ていてリスクを回避しようと、この2つの塗装を断るような業者もあります。

なぜなら2つの瓦を間違った下塗り剤を使ってしまうと塗料が剥がれる施工不良を起こしてしまうことがあるからです。

正しい知識を持っているかどうか、そういったところもチェックしておくと良いでしょう。

錆が早く出てきた

あまり年数が経っていないのに屋根に錆が出てきているというケースもあります。

これが起こる理由は下地の処理をきちんとしていないということです。

錆を処理しきれていないと広がっていきます。

塗装をしてから時間が長く経っているときには特に保証の期間に入っているのか確認しましょう。

それと同時に錆が発生した時の塗装のやり直しが契約内容として入っているのかも確認した方が良いでしょう。

ムラや塗り忘れ

塗装後すぐに色ムラや塗り忘れを発見するということもあります。

塗装は3回塗りが基本であり、3回塗りをすると記載しているにも関わらず1回、2回しかされていないということもあります。

手抜き工事を発見したら必ず業者に連絡してください。

近隣とのトラブル

板挟み 板挟み,挟む,ジレンマの写真素材

近隣のトラブルもいくつか紹介していきたいと思います。

ニオイと音

塗装をする塗料の種類によってはシンナーなどの有機溶媒を多く含んだ強烈なにおいを発する塗料があります。

においによって気分を悪くする職人もいるくらいです。

また音に関しては高圧洗浄の音や足場を組み立てる時の音が挙げられます。

近隣の住民に事前に塗装のことを知らせておくことで、においと音については理解をしておいてもらいましょう。

業者の行動によるトラブル

塗装を依頼する業者、優良な業者に依頼していないと業者の行動がトラブルになってしまうこともあります。

狭い車道に車を止めている、煙草をポイ捨てしているなどです。

このように近隣の方からクレームを受けた際には速やかに業者に連絡してやめてもらうようにしてください。

このようなことにならないように事前に依頼しようとしている業者を下調べしておくことをおすすめします。

評判や口コミを見て優良な業者に依頼するようにしましょう。

足場が隣の家の敷地に浸入する

家と家の間隔が狭いと隣の家の敷地に足場が入ってしまうことがあります。

事前に挨拶に行っていなかったり、塗装が長引くことがあると、隣の家の方とトラブルが起こる可能性があります。

もしそうなれば、業者に相談をしてできるだけ早く撤去してもらうようにしましょう。

塗装の工期が長くなってしまう場合には、一言断りを入れておくのが丁寧です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は屋根のトラブルについてご紹介させていただきました。

トラブルを未然に防ぐためにも優良な業者に依頼しましょう。

この記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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