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【外壁塗装】外壁に生じる剥がれについてご紹介!!|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

堺市の皆様、こんにちは!

堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!

ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です

新築時から、または外壁塗装工事を行ってから2・3年ほど経過したときに剥がれを発見することもあるかと思います。

なぜ剥がれが起きてしまったのか原因も分からずそのまま放っておいて大丈夫なのか、自分で直すことはできるのかなど不安や疑問に感じていることも多々あると思います。

そこで今回は早く剥がれてしまった原因や対処法についてご紹介させていただきます。

ぜひ最後までご覧ください。

1. 外壁に剥がれが生じてしまうと・・・?

外壁に生じる剥がれは経年劣化によるものから業者の施工不良が原因となる場合まで様々です。

今回ご紹介する剥がれについては施工不良が原因になりやすい劣化症状の1つです。

では、ここからは外壁に剥がれが生じてしまった場合、どのようなことが起こるのかについてご紹介いたします。

① 新築・塗替えをしたのに美観が悪くなる

塗装が剥がれてしまっているお家は、ボロボロで古いお家に見えてしまいます。

「剥がれ」という劣化はとたとえば塗料の寿命が15年だったとしても数年で発生してしまう可能性があります。

せっかく新築でお家を建てたり塗替えをしてきれいな外観にしたのに台無しになってしまいます。

② 外壁の保護機能がなくなってしまう

外壁塗装の1番の目的は美観を整えることだと思われがちですが、建物自体を守ることが1番の目的です。

塗装が剥がれていると外部の刺激から外壁を守ることができず、紫外線や雨水等によって更に劣化が進行してしまいます。

最悪の場合、お家そのものが傷んでしまい大きな工事が必要となってしまいます。

2. 剥がれの原因

剥がれが生じてしまう原因は塗料が外壁にしっかりと密着できていないことです。

しっかり密着できない状態となるには業者が塗装前の下地処理を怠ったり、外壁に合っていない塗料を選んでしまったりと業者の不手際であることが多いです。

もちろん優良業者にしっかりとした施工をしてもらったとしても強すぎる紫外線や雨風といった気象条件によって耐用年数よりもはやくに剥がれが生じてしまうこともあります。

しかし塗装を行ってから1~3年程度で剥がれが生じてしまった場合は業者の不手際も原因の1つになっているかもしれません。

では、ここからそれぞれの原因について詳しくご紹介いたします。

① 下塗り材の選択ミス

外壁塗装では通常、下塗り・中塗り・上塗り3回塗りを行います。

中塗りと上塗りでは同じ塗料を使用しますが、下塗りは下塗り用塗料を使用します。

下塗りはこの後塗布する中塗り塗料と上塗り塗料の密着力を上げるために使用されます。

そのため最初に塗る下塗り材の選択をミスしてしまうと外壁に塗料が密着することができず、すぐに剥がれてきてしまう原因となってしまいます。

② 下塗り材の塗り方と量

ここでは下塗り材をピックアップしましたが、外壁塗装で使用する塗料は全てに塗り方と量が決められています。

特に塗布量に関してはメーカーから薄める液の量までしっかりと細かく規定されています。

また塗り方や量以外にも気温や湿度、天候などを考慮して塗装工事を行う必要があります。

このような規定されたものをしっかりと守ることができないような業者に塗装工事を依頼してしまうと施工不良が起きてしまう原因になってしまいます。

③ 下地処理不足

下地処理は先程からご紹介していた下塗りの前に行う外壁材を塗料が馴染みやすいような状態に整えることを言います。

ひび割れが生じていたりする外壁にはこの下地処理の段階で補修を行います。

この下地処理がしっかりできていないと下塗り塗料自体が密着することができず、外壁が剥がれてしまう原因となります。

3. 剥がれが生じてしまったときに知っておいてほしいこと

剥がれは様々な原因で発生してしまいます。

剥がれを防ぐ方法を知っておくのはもちろん大切ですが、剥がれが生じてしまったときにどう対処すればよいのか知っておくことも非常に重要です。

順番に確認していきましょう。

① 放置は厳禁

ちょっとぐらいお家の外壁が剥がれていてもまだ大丈夫。と放置するのだけは絶対にやめてください。

剥がれは通常、1箇所で終わるのではなくその周囲までどんどん広がっていきます。

剥がれいている範囲が広くなればなるほど雨水が入りやすく、吸収しやすくなるのでお家の内部構造にまで水分が侵食してしまい、雨漏りや建材の腐食へとつながってしまいます。

そのようなことを防ぐためにも剥がれを発見した場合はできるだけ早くメンテナンスを行うようにしましょう。

② 施工不良による剥がれは2~3年程度で起きる

施工不良による剥がれはだいたい完工してから2~3年で突然剥がれが出てきます。

そのため塗装直後は見た目が綺麗で施工不良に気づきにくいというのが特徴です。

2~3年と言われるとそこまで重症ではないと思いがちですが、通常は10~15年ほど剥がれは生じないのでそれと比較すると1/5程度ということになります。

塗装工事から数年後に剥がれが出てしまったときには施工した業者に相談するのはもちろんですが、第三者の他の業者などに意見を聞いてみるのも良いと思います。

③ 業者が補修に対応してくれない場合

もしも剥がれが生じて、業者に電話してみたが連絡が取れなくなってしまったときには消費者センターに連絡しましょう。

剥がれが生じたときには該当箇所を写真にとっておき、いつ施工して、いつ剥がれ始めたのかをしっかりと把握しておくようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は外壁に生じる剥がれについてご紹介いたしました。

塗膜の剥がれは一見、経年劣化で生じているように見えていますが施工不良で発生しやすい劣化の1つです。

剥がれが生じたら放置せずにすぐにメンテナンスを行うようにしましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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