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コロニアル屋根の塗装について|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

屋根塗装について 2023.07.19 (Wed) 更新

堺市の皆様、こんにちは!

堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!

ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です

皆さんお家の屋根はどんな屋根なのかご存知でしょうか。

屋根にはかなりの種類があります。

「コロニアル屋根」の方かなりいらっしゃるのではないでしょうか。

聞き馴染みのない方も今回の記事で知っていただければと思います。

今回はコロニアル屋根のお家の塗装についてご紹介していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

コロニアルについて

コロニアルとは言いますが、同じ見た目のもので人によっては「スレート」「カラーベスト」といった別の言葉で表現している人もいます。

まずはこれらの違いについて説明していきます。

スレート瓦

スレートはセメントや粘度などを主な原料とした薄い板状の瓦です。

スレートは石綿(アスベスト)を混ぜて作られた石綿スレートが主流となっていたのですが、石綿が健康被害などを引き起こすことで使用禁止となったことで、石綿スレートも使用禁止となり、姿を消しました。

カラーベスト

カラーベストは石綿スレートが消えたことによって生まれた屋根材です。

石綿を使っていない屋根材としてカラーベストができました。

コロニアル

コロニアルはスレートの中でよく使用されている屋根材のことです。

セメントを薄く板状にした屋根材です。

 

これらを見るとほとんど同じものであることが分かります。

しかし少し成分が違っていたりするということです。

特徴

コロニアルの特徴についてご紹介していこうと思います。

安価である

コロニアルは他の屋根材と比較して価格が安いことが特徴です。

他の屋根材よりも5割以上も安価と言われるほどです。

軽量である

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日本で伝統的に使用されている日本瓦に比べて厚さが薄いことでかなり軽量です。

軽量であると加工もしやすいです。

地震の多い日本では建物が倒れることを防ぐために、コロニアルが採用されていることが多いです。

屋根の重さを軽くすることで住宅の重心を下に落とすことが出来るため、良いとされています。

色・形状が豊富

屋根材の中でも色や形状が豊富であることもコロニアルの特徴と言えます。

屋根では多い黒や、茶色だけでなくオレンジ色や緑など鮮やかな色も揃っています。

様々な系統の外観でも対応可能で、柔軟に使用することが出来るのです。

耐久性が低い

コロニアル屋根は薄いことで軽量であると紹介しましたが、薄いというのがデメリットにも出てきます。

それは「ひび割れなどの劣化が起きやすい」ということです。

薄いことで、強風などに煽られ割れてしまうということもあります。

また薄いと断熱性が低くなってしまうため、寒冷地などではコロニアルは使用すること自体は出来るのですが、あまりおすすめできません。

劣化について

コロニアル屋根の塗装の目安として、劣化症状をご紹介しておこうと思います。

これらの劣化が見受けられた場合には業者の方に相談してみてください。

色褪せ・艶が消える

塗料の色褪せや艶が消えてしまっているのは、塗膜が薄くなっている証拠です。

塗膜が薄くなっていると撥水性が薄れているということなので、水分が家の中に入ってしまう危険性があります。

水分が入ってしまうとお家自体が腐食してしまう原因となってしまうので、雨漏りの原因にもなりますし、十分注意が必要です。

棟板金が劣化している

屋根の構成として、野地板・防水シート・屋根材・棟板金というふうになっています。

棟板金は屋根の頂点を止めている役割をもっています。

棟板金は風などが当たりやすい箇所になってくるので劣化が進みやすいです。

錆が出てくる他、釘が抜けてしまったりと劣化が出てきます。

釘が抜けてしまうと、板金が外れてしまい、水分が入ってしまう場合があります。

棟板金の劣化が見受けられた際にはかなり劣化が進んでいる証拠なのですぐに業者の方に連絡して対処してもらうようにして下さい。

カビや藻

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カビや藻が発生してくるのは、湿気がそれだけ多くなっているということです。

屋根の勾配が適切ではなく、水がしっかりと流れていかないという状態になる、もしくはコロニアル屋根の継ぎ目付近などでは水が溜まりやすくなります。

また撥水性が低下している証拠でもあります。

これらが発生していると野地板の劣化に繋がります。

野地板が劣化すると、家の中に水が浸入します。

反りとひび割れ

反りやひび割れも防水性が低下していることによって、起こってくる劣化になります。

膨張と乾燥による収縮が繰り返される事によって起こります。

雨漏りや構造体の腐食に繋がるので、すぐに対処することが必要です。

塗装は箇所によって使い分けるのが◎

コロニアル屋根の塗装をする際には、箇所によって使い分けるのが良いです。

板金の部分は特に錆が出てきやすいので防錆塗料を使用する、といったように塗料を使い分けることで劣化のしにくい塗装をすることができます。

屋根の塗料としては、「高耐候性塗料」「遮熱塗料」「断熱塗料」といったように、選べるため皆さんご自身に合うと感じる塗料で塗装をしてもらえればと思います。

ご自身にあった塗料が何か分からない、という方は業者の方に相談していただくとおすすめしてくれる塗料がきっとあるので参考にしてみてもらえればと思います。

縁切りは入念に

どの屋根でも縁切りはとても重要です。

雨水が屋根裏に逆流してしまい、野地板が腐食して雨漏りを起こします。

縁切りかもしくはタスペーサーをさしてもらうようにして下さい。

現在はタスペーサーが多いかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はコロニアル屋根の塗装についてご紹介しました。

コロニアルは現在かなり多くのお家で使用されている屋根材です。

特に縁切りはしっかりしてもらうようにして下さい。

また劣化が出てきた際にはできるだけ早く業者の方に相談して下さいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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