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木部塗装について|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

塗装の豆知識 2023.08.27 (Sun) 更新

堺市の皆様、こんにちは!

堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!

ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です

今や外壁材といえばサイディングというように主流であるのはサイディングですが、外壁材が木材で作られているというお家もかなりあると思います。

外壁材にはなくても軸は木造も多いため、多くの場面で木が使用されていることがわかると思います。

そこで今回ですが、木部の塗装についてご紹介していきたいと思います。

ウッドデッキのあるお家もあると思います。

それがDIYで可能なのかもご紹介していくのでぜひ、最後までご覧ください。

木の特徴

木の成長過程のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

木は他の材と異なるところが多くあります。

まずはそれについて説明していきたいと思います。

膨張や伸縮をする

木は常に呼吸をしています。

人間がしている呼吸とは違い、空気中の水分を吸ったり吐いたりすることで湿度を調整しているということです。

これは調湿機能と呼ばれています。

他の建材にはない特徴です。

調湿機能により快適な状態を作ってくれます。

そのため、見た目だけでなく調湿機能があるからお家の中で木を採用していることも多いのです。

自然のチカラでお家を快適にしています。

膨張と伸縮は呼吸をする際に起こります。

ひび割れが起こりやすい

実は先程ご紹介した調湿機能による膨張と伸縮によって木はひび割れが起きやすくなってしまいます。

塗装をすると塗膜を形成しますよね。

塗膜は紫外線や風雨から外壁や屋根を守ってくれます。

塗膜は硬いです。

そして調湿機能によって膨張と伸縮を繰り返すと少しずつ剥がれなどが出てきてしまい、最終的にひび割れに行き着きます。

塗装の必要性

木部を塗装する必要性についてご紹介します。

何と言っても劣化がしやすくなってしまうということです。

木は皆さんご存知の通り、水分が入ってしまうと腐食して劣化していきます。

水分が入っていかないように防水性をもった塗料で塗装する必要があるのです。

腐食してしまうということは、カビやコケが出てきているということです。

そしてもろくなって割れやすくもなってきます。

細菌が入ってしまっても腐食してしまいます。

木はとても気を使わないといけない材料なのです。

外壁材に使われている場合、常に風雨にさらされるわけですから、特に気をつけないといけないということです。

塗膜は他の材と比較して保ちは短い

木に塗装をしたことで形成された塗膜は他の外壁材と比較して基本的には、長持ちしません。

サイディングやモルタルと比較してみると約半分ほどと言えます。

10年ほどが塗装のサイクルですが、木部に関しては3₋5年ほどとかなり短いです。

そのため、木部のメンテナンスは定期的に行う必要があるのです。

塗料について

ペンキ1

木部の塗装には主に2つの塗料のタイプを選択できます。

1つが造膜型塗料、そしてもう1つが浸透型塗料です。

それぞれについて紹介します。

造膜型塗料

造膜型塗料は通常の外壁の塗料と同じです。

塗装すると、木部の上に塗膜が形成されるという仕組みです。

木の表面を覆ってしまう形になるので、元々の木目は活かすことができません。

しかし浸透型よりもカラーバリエーションが豊富です。

撥水性をもつため、浸透型と比較して耐水性が高く、耐久性に優れています。

浸透型塗料

対して浸透型塗料は、塗料を木材に染み込ませることで保護するという塗料です。

表面を覆わず、染み込ませるので元の木目をそのまま活かして残すことが可能です。

デザイン性をそのまま残せておけるということです。

しかし、造膜型と違って保護膜が表面にない状態です。

耐久性がかなり低いです。

3年に1度塗装をしないといけないです。

浸透型塗料は石油系や天然油脂を含んでいるものが多いですが、最近では水性のものも開発されています。

DIY可能?

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かなりメンテナンスのスパンが短い木部なのでDIYでできたらしたいという方多いでしょう。

しかし、木材は性質を理解して下地処理を正しくし、最適な塗料を選んで塗装をしないと意味がありません。

できたように見えていてもすぐに剥がれることも出てきます。

もし失敗すれば、木材の良さをなくしてしまうかもしれません。

費用を抑えることができるためよいでしょうが、できるなら専門の業者に依頼をしたほうが確実にしてくれます。

ご自身でする場合には専用の塗料をしっかりと選定して下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は木部の塗装についてご紹介しました。

木部の塗装は他の外壁材などよりも丁寧にしないとすぐに腐る原因となってしまいます。

下地処理などは入念にしないといけません。

DIYをする際にはくれぐれも専用の塗料を使用してくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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