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平屋建ての外壁塗装について|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

外壁塗装について 2023.10.08 (Sun) 更新

堺市の皆様、こんにちは!

堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!

ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です

現在の住宅街などのお家を見ると、ほとんどのお家が2階建てや3階建てなのではないでしょうか。

特に都心部でしたら土地が広く取れないこともあるため階数のあるお家が多いかと思います。

平屋のお家はなかなか見ないのかもしれません。

地域によっては平屋のほうが割合の高い場合もあるかと思います。

そこで今回は平屋について着目して「平屋の塗装」についてご紹介していこうと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

平屋について

平屋の最大のポイントは階段がないことによるバリアフリーです。

2階建て、3階建てのお家だとどうしても部屋の移動に階段の上り下りが必要となります。

段差があると不自由になったり、怪我をしてしまう危険性もあります。

生涯ずっとそのお家に住もうと考えている方にはやはり過ごしやすいお家を求めるのではないかと考えます。

また建物の高さが低いというのは構造的にも安定性が高いです。

そのため、耐震性なども高く強風などにも強いものとなっています。

丈夫だと長く住みやすいと思います。

平屋のほうがメンテナンスしやすい

2階建てや3階建てと比較して、平屋のほうがメンテナンスがしやすいです。

平屋であると地上から見ても屋根まである程度確認することができるため、なにか劣化であったり不具合があればすぐに発見することができます。

平屋の塗装は足場がいらない!?

工事の足場のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

2階建てなどだと必ず足場を建てて、塗装や工事をしていく必要がありますが平屋建てはどうなのでしょうか。

「高さが高くないからいらない!」とお考えの方も多いでしょう。

実はケースバイケースで足場をたてる場合とそうでない場合に分かれます。

それぞれについてご紹介していきます。

足場をたてる

足場をたてる場合にも2種類あります。

「固定足場」と「脚立足場」です。

固定足場

固定足場は通常の2階建てなどの塗装でたてる足場と同じものです。

労働安全衛生規則というものでは高さ2m以上の高さで作業をする際には足場を組むかそれに準ずる措置を講じることとされています。

足場の多くはビケ足場と言う足場です。

外壁塗装のみならず、屋根塗装を同時にするなら基本的に足場が必要となってきます。

脚立足場

次に脚立足場です。

これは簡易的な足場で組み立て、解体ともに手軽にすることができます。

脚立の上の部分に踏み板がついている幅広の脚立のようなものです。

軽度な塗装や補修で使用されているのが脚立足場です。

足場なし

足場を立てない場合は脚立やはしごを利用して塗装をしていきます。

足場を立てるよりかなり安く済ませることができます。

足場による費用の違い

諸費用の写真素材|写真素材なら「写真AC」無料(フリー ...

足場があるのとないのでは大きく費用が変わってきます。

相場をそれぞれご説明していきます。

30坪ほどの平屋のお家で考えると以下のとおりです。

足場無し:400,000~700,000円

足場有り:500,000~800,000円

驚かれる方も多いと思います。

実は塗装をする中で費用の内訳として足場代は20%を占めます。

10万円ぐらい足場があると値段が高くなりますが、20%ほどですよね。

費用が大きく変わることを理解いただけるかと思います。

このようなお家なら足場は絶対に必要!

平屋でこんなに費用が違うなら足場無しで塗装を依頼しようと思っている方、ご自身のおうちの形が以下のようなものでしたら、足場が必ず必要となってきます。

切妻・片流れの屋根を持つ住宅

切妻屋根イラスト/無料イラスト/フリー素材なら「イラストAC」

切妻の屋根を持つ住宅には矢切と呼ばれる部分があります。

画像でいうと外壁の三角の部分です。

切妻屋根のお家はこの矢切の高さが3~6mあります。

切妻屋根のお家は足場が必要となってきます。

片流れ屋根イラスト/無料イラスト/フリー素材なら「イラストAC」

続いて片流れのお家です。

片流れのお家に関しては屋根勾配が高ければ高いほどもちろんですが、高さが高くなっていきます。

切妻屋根のお家同様3~6mほど高さがあります。

 

切妻屋根、片流れ屋根どちらに関しても全て4面が高さの高いわけではありません。

2面が高さの高い部分があるというものなので、外壁塗装だけの場合には部分的な足場を組んでもらうと費用が抑えられます。

1度業者の方に相談してみると考えてくれるかと思います。

塗装面積が100㎡以上または建坪25坪以上

この条件に足場が必要な理由は「移動が多すぎるから」ということが挙げられます。

移動が多いと時間もかかります。

工期が延びるのもお客様であるみなさんも、業者側からしても大変だと思います。

業者は工期が延びると赤字になってしまうおそれもあります。

このような面積の塗装で足場なしで塗装を依頼すると人件費など上乗せで見積りを出される可能性があるので結局割高になってしまいます。

隣の家から5mも離れていない

塗装をする前に下地処理として高圧洗浄をすることで外壁の汚れや古い塗膜を落とします。

しっかりと落としておかないと剥がれが発生してしまいます。

5mも離れていない場合、水しぶきが飛んでしまう可能性が高いです。

汚れた水が隣のお家の外壁についてしまうと近所トラブルになり得ます。

汚れなどを飛ばさないようにするには、飛散防止ネットを張ることで防ぐことができます。

飛散防止ネットを張るためには足場が必要となってきます。

結局足場は立てたほうがいい?いらない?

平屋のお家では足場を立てるか立てないかはみなさんが選択することができます。

しかし、足場は立てたほうがメリットもかなり多いです。

先程ご紹介しましたが、移動が多いと時間がかなりかかって工期が通常よりものびてしまいます。

作業効率がかなり変わってきます。

そして安全性がかなり高まります。

はしごや脚立で塗装をするとどうしても危険です。

傾斜地などで塗装をするとなるとさらに危険です。

業者は万が一事故が起こった際に保険に加入しているのですが、足場がない状態でなにか事故があっても保険が降りない可能性があり、その場合皆さんにお金を請求される可能性もあります。

最後に仕上がりです。

足場がない状態だと仕上がりにも差がでてきます。

高さがギリギリ届いたという場合、ギリギリ届いた場所にしっかりと塗装できていない可能性が高くムラとなってしまいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は平屋の塗装についてご紹介しました。

平屋は2階建ての住宅などと比べると比較的安価で塗装ができます。

高さも低めなので足場なしでも塗装は可能ですが、安全面や仕上げ面の観点からできるだけ足場を立てて頂けるほうが良いと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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