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塗装ができない屋根!?②|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

屋根リフォーム 2023.12.10 (Sun) 更新

堺市の皆様、こんにちは!

堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!

ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です

前回に引き続き、塗装ができない屋根についてご紹介していきます。

今回は、前回紹介してきたような屋根をどのようにメンテナンスしていけばよいのかについて紹介していこうと思います。

ぜひ最後までごらんください。

塗装が不可能な屋根のメンテナンス

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塗装ができない屋根に対してどのようにメンテナンスをしていけば良いのでしょうか。

メンテナンス方法は2つあります。

カバー工法

1つ目はカバー工法です。

カバー工法は既存の屋根に上から新しい屋根材を重ねる施工です。

防水のシートを既存の屋根につけた後に、新しい屋根材を重ねます。

重ねる屋根材は軽い必要なので、ガルバリウム鋼板が使用されることが多いです。

既存の屋根を撤去する必要がなく、手間が少ないことで工期も短く費用も安く済みます。

20年~40年もつので耐久性はかなり上がると思います。

金属系で20年~30年、アスファルトシングルで15年~30年、軽量瓦で20年~40年ほどもちます。

カバー工法ですが、屋根の劣化がかなり激しい状態、例えば雨漏りをしていたり下地が傷んでいるような状態では施工することができません。

屋根が傷んでいると屋根に水分が入ってしまいます。

カバー工法をすると、水分を残したまま施工してしまうことになるため、不適です。

費用は1㎡あたり8000~10000円ほどです。

追加で足場代がおおよそ15万円程かかってきます。

80万円~150万円程かかります。

葺き替え

葺き替えは既存の屋根材を剥がして新しい屋根材を取り付ける施工です。

葺き替えでは中の防水シートも変更することになるため、防水性もかなり上がります。

新築のときと同じような状態となってくれます。

まるごと交換するようなイメージです。

葺き替えはカバー工法と比較して撤去にかなり費用がかかります。

アスベストの入った屋根材ならなおさら廃材処理費がとても高額になってします。

120万円~200万円ほどと、カバー工法よりかなり高額であることがわかって頂けると思います。

カバー工法・葺き替えどっちが良い??

カバー工法と葺き替えではどちらが良いのでしょうか。

葺き替えが適しているケースについてご紹介します。

下地が傷んでいる

先程少し出てきましたが、屋根の下地が傷んでしまっている場合カバー工法は施工することができません。

必要に応じて下地の補修などもしていく必要があります。

住宅の耐久性をかなり高めることができると考えられます。

カバー工法を一度している

カバー工法を一度している場合には、二回目のカバー工法はできません。

この場合には葺き替え工事しかすることができません。

屋根勾配にあっていない屋根材を使用している場合には、合っている屋根材に変更する必要があります。

勾配に適していないものを使用していると雨漏りの原因となってしまいます。

点検をしてもらってしっかりと合った屋根材なのか見てもらいましょう。

瓦屋根

瓦屋根イラスト|無料イラスト・フリー素材なら「イラストAC」

瓦屋根のお家では軽量な瓦に葺き替えをすると耐震性がかなりあがります。

対して他の屋根材から軽量な瓦にしてしまうと建物の構造がしっかりしていないと葺き替えが不可能なので気をつけてください。

点検について

ドローンイラスト|無料イラスト・フリー素材なら「イラストAC」

ノンアスベストの屋根材かどうかを見極めるには、やはり専門の業者にみてもらう方が確実だと思います。

図面を持っている方は、屋根材なども書いているはずなので確認できるかと思いますがわからないという方は一度見てもらうことをおすすめします。

2000年頃に建てて一度もメンテナンスをしていないお家の方は特に劣化がかなり進んでいる可能性が高いです。

点検をしてもらう時に、気をつけてもらいたいのが点検の方法です。

前回の記事でご紹介しましたが、ノンアスベストの屋根材は脆いものが多く屋根に登ってしまうと割れてしまう危険性のあるものがほとんどです。

そのため、屋根に登って点検をする業者には依頼しないほうが良いと思います。

では何で点検してくれるのかというと「ドローン」です。

最近では職人の方の危険も考えてドローンでの点検が増えてきています。

ドローンで点検をすれば登る危険性もなく、安全に屋根を見てもらうことができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

2回に分けて塗装のできない屋根材についてご紹介しました。

塗装ができない屋根には塗装以外のメンテナンスが必要となってきます。

紹介したような屋根材なのか、気になる方はお家がいつ建ったのかなどを見てみて確認してみてください。

わからないという方は点検してもらうようにしてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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