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屋根塗装と一緒におすすめの雪止めとは?|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

屋根塗装について 2024.02.13 (Tue) 更新

堺市の皆様、こんにちは!

堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!

ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です

寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

寒暖差が激しくてなかなか過ごしにくい季節ですね。

皆さんのお住まいの地域では雪は降りますか?

大阪ではあまり雪が降ることがないのですが最近、堺でも大雪とはなりませんが、よく雪がふるようになっています。

大阪の北のほうの地域の方はよく雪が降っているのではないかと思います。

お家に関して、雪で心配なのはやはり「屋根に雪が積もってしまってその雪が不意に落ちてしまって人に怪我をさせてしまうこと」ではないのかなと考えます。

そこで今回は塗装と一緒におすすめしたい、「雪止め」についてご紹介いたします。

豪雪地域にお住まいの皆さん、そしてそうでない方もぜひ最後までご覧いただければと思います。

雪による危険

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まずは、雪による危険についてご紹介します。

雪がパラパラと降る程度では特に危険性はありません。

しかし、少しでも積もるようになってしまうと交通機関に影響が出ると思います。

雪によって学校が休みになった経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

交通機関の運行が停止するということもありますが、みなさんが住んでいるお家にも被害が出てきます。

雪は1m四方が1cm積もると3kgほどの重さがあります。

「3kgなんて、全然軽いじゃん」と思うかもしれませんが、これを積み重ねると圧縮することで雪の密度があがり重くなって屋根に荷重がかなりかかってくることになります。

屋根全体に対してこのような雪が積もってしまうと影響が出てきます。

実際このような雪が積もっても住宅自体が潰れてしまう、破壊するといったことは基本的にありません。

しかし、付帯部などの波板については危険性が高いです。

駐車場や雨樋などには波板といって波状に加工されて縦方向に対して耐久性の高い屋根材などに使用される板がつけられています。

この波板は縦方向に耐久性が高いといっても雪の重さには耐えられないことが多いです。

波板に雪が積もっていくと耐えられなくなって歪みが生じてきます。

そして歪んだ後に落下したり、割れてしまったりして補修しないといけない羽目になります。

雪が落下すると、もし仮に人が通っていた場合怪我をするおそれもあります。

このように雪は積もってしまうと危険性の高いものとなっています。

屋根塗装後は特に危険

約10年に1度メンテナンスのために屋根塗装をすると思いますが、塗装をしてすぐの屋根には特に雪が危険です。

屋根強度が上がっているから安心と思う方も多いと思いますが、実はそうではありません。

素地を固めるために下塗り剤などを塗装していますが、それには撥水効果があります。

表面はそれによってかなり撥水性の高いものとなっています。

これが危険で、表面がツルツルしていることとなるため積雪が滑りやすい状態となっています。

屋根に雪が積もるのは屋根が雪の水分を吸収するからであるので、撥水効果が高い状態であるとより危険なのです。

対策

ではこのような積雪にどのような対策をしていかないといけないのでしょうか。

それが「雪止め」です。

屋根に積もった雪を止めて落下させないようにするものです。

軒先から45~60cm程度の場所に設置して被害を最小限に抑えます。

雨樋や軒先にためないことで重さにも耐えることができます。

ただし、豪雪地域では実は雪下ろしの邪魔になることが理由でつけられていないこともあります。

また屋根材によっては設置できないものもあります。

具体的にはアスファルトシングルです。

アメリカで多い屋根材ですが、屋根材自体が柔らかいため積雪による重さに耐えることができないことから雪止めの設置ができません。

そして陸屋根に関しては傾斜がないため設置ができません。

雪が落ちてしまう危険性はないのですが、どのように雪をどけるのかを検討する必要性があります。

塗料にこだわる

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豪雪地域にある塗装業者などでは雪をつきにくくしてくれる塗料もあります。

塗料をこだわって選んでみても被害を小さく抑えることができると思います。

雪止めをつけるなら塗装と同時に

もし積雪対策として雪止めをつけたいという方がいればぜひ屋根塗装をすると同時に行うことをおすすめします。

塗装後は撥水性が高いと先程ご紹介しましたが、塗装と一緒に雪止めを設置することで落下を防げますし、なにより工事費が浮きます。

足場代もありますし、それだけの工事となると高くなりがちです。

そのため塗装と同時にするとよいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は雪止めについてご紹介しました。

積雪によるお家への被害はかなり大きいと考えられます。

そのような被害を最小限にするには雪止めをつけるのが良いでしょう。

葺き替えで屋根を変えるという方法もあるのですが、それはかなり高いため雪止めがリーズナブルで検討しやすいでしょう。

設置したい方はぜひ屋根塗装の機会にしていただけると良いのかなと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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