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お家にとっては恐ろしい、【水】からお家を守るためには|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

塗装の豆知識 2024.05.06 (Mon) 更新

堺市の皆様、こんにちは!

堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!

ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です

皆さん、普段お水は飲まれますか??

人は全体の60%が水で出来ていると言われているのをご存知かと思います。

生きていく上で必要で飲むとメリットがたくさんあるとも言われている水なのですがお住まいにとってはものすごく危険な劣化を招いてしまう要因の1つと言われています。

今回の記事では防水に関してご紹介していこうと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

防水の最前線は塗膜である!!!

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お家というのは年がら年中自然に曝されています。

塗膜の3大劣化原因と呼ばれているのが紫外線」「「水」です。

それに加えまして、日本では四季があって気温や気候が変化します。

というのも受け続けます。

たくさんの劣化の原因からお家を守っているのが、塗膜(塗装)です。

防水に関してはベランダや屋上防水についてよく聞いたことがある方も多いと思います。

しかしそのような防水工事でも最終的にはトップコートによって塗装をして塗膜を形成しているため、どのようなものでも塗装は必要不可欠であることがわかると思います。

といっても塗膜の機能はずっと続いてくれるわけではありません。

定期的に塗装などのメンテナンスをしておかないと塗膜は劣化していってしまいます。

劣化をそのままで放置しているとさらなる劣化症状が生じてきて早い段階で対処しているとあまり費用はかからなくても、放置した分高額な費用がかかってしまうようになったり傷みが激しすぎて補修しても元の状態に戻すことが困難になってしまうことがあります。

水による劣化症状

水は少しでも隙間があれば簡単にお家の中に入ってしまって、劣化させてしまいます。

以下よりそれらの事例についてご紹介していけたらと思います。

目地のヒビ割れ

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ALCという外壁材は、縦と横の規則的なラインが特徴的なものとなっています。

経年劣化をすると、表面は色褪せやチョーキングが見受けられ、ライン部分にヒビ割れが生じることがあります。

このヒビ割れから酷くなると内部にまで貫通している場合もあります。

貫通していると雨漏りしている原因になります。

雨漏りについて屋根からのものを考える方が多いと思いますが、外壁からの雨漏りというのも実は多いです。

お家で雨漏りしている方がもしいらっしゃったら屋根を第一にみるかと思いますが、もしそれでないとされた場合には同時に外壁にヒビ割れなどがないのかを確認してみてください。

ベランダ内壁

続いてベランダ内壁です。

ベランダにおいて、屋根のついているタイプ・ついていないタイプさまざまであると思いますが付いていない場合雨が降ってしまうと常に雨に曝されている状態となります。

ベランダには笠木という部分があります。

ベランダの少し屋根といってもいいぐらいの上にあるものなのですが、笠木があっても常に雨は垂直に落ちてくるものではなく斜めにも降ってくるものです。

笠木のつながりの部分では雨水が下につたってしまいます。

そして笠木と外壁の間隔が十分にないと笠木が取れていても雨水が壁をつたってしまいます。

笠木に対して降られていても、これでは外壁をつたってしまって外壁にも悪影響が出てきてしまいます。

悪影響は具体的に塗膜がペリペリと剥がれてしまって防水機能が殆どない外壁が露出してしまって、一気に劣化が進行してしまうというようなことです。

サッシ下の剥がれや外壁材の欠損

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サッシの周辺というのは雨水が伝わりやすい箇所であったり、結露の起こりやすい箇所です。

塗膜の剥がれは他の箇所に対して起こりやすいと思われます。

塗膜の剥がれが発生してからそのままで放置していると外壁材が常に露出している状態となっているので、外壁材の欠損が発生してしまってベランダの内壁と同様、塗装がペリペリと剥がれてしまう現象が起こります。

 

事例について少し紹介しましたが、水による原因のみならずどのような劣化も症状はお家それぞれです。

塗装だけで補修が難しいという場合には他の方法をご提案させていただきます。

ココペイントでは現場調査による診断結果を基に、どのような補修方法が一番良いのかを検討して皆様それぞれに合った、最善のご提案できるように努めております。

補修を含めた下地処理の工程を適切に行わないと同じような劣化症状が短い期間に再発してしまう恐れがあるので、一軒一軒のお家を丁寧に診断させていただき、塗装工事を行っております。

ベランダ・屋上防水について

初めにベランダ・屋上防水にも少し触れたのでベランダ・屋上防水についてもご紹介できたらと思います。

FRP防水

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戸建てのお家やアパートのベランダで採用されていることが多いのがFRP防水です。

繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastic)の頭文字をとってFRP防水とされています。

樹脂に対してガラスや繊維を混ぜたものです。

防水層で軽量で強く、下地への追従性があり耐久性・耐熱性・耐候性などに優れている点が挙げられます。

一方で下地への追従性がいくらあるとはいえ、ガラス繊維であるので屋上などの広い面に対して施工をしてしまうとヒビ割れが発生する危険性があります。

そのようなこともあって戸建てやアパートのベランダに対して施工されることが多いのです。

FRP防水の一番上の保護層は塗膜です。

3~5年でメンテナンスが必要とされていますが、日当たり加減や日頃のお手入れの頻度がどのくらいかによって変わってくるので、お家によってさまざまとされています。

塗膜防水(ウレタン防水)

防水塗料を塗装して防水する方法が、塗膜防水です。

下地には補強シートを使用して、その上からウレタン樹脂を塗装していきます。

下地に凸凹があると塗料に均一な厚みがつかないため、薄くなった箇所が弱くなってしまうという特徴があります。

FRP防水やアスファルト防水、シート防水よりも複雑な形状に対応でき施工も比較的簡単です。

また、FRP防水の上やアスファルト防水の上にも施工することができる点も優秀であると言えます。

立体駐車場やデパートの屋上など、車が乗る場所に施工する場合はより強力な塗膜防水が用いられます。

塗膜防水も定期的にメンテナンスすることが必要となってきます。

アスファルト防水

アスファルト防水は広い場所への施工に適している防水工事です。

マンションや学校の屋上、屋根といった建物で使用されています。

液状のアスファルトとシート状のアスファルトルーフィング、アスファルトフェルトなどを2層以上に重ねて防水層を作る防水です。

防水層が厚く連続する防水工法の為、信頼性が高いとされています。

施工する際にはバーナーを用いたり、熱で溶かした温度の高い液状のアスファルトを使用するため火事の危険性があります。

常温工法と呼ばれる熱を用いない工法もあるのですが、火を用いるものと比較して密着率が落ちてしまうので、防水能力も低下してしまう恐れがあります。

メンテナンスの方法としては2つあって、元の既存の防水層を全て取った後に新たに防水層を施工する方法と、既存の防水層の上から新たに防水層を重ねる方法です。

シート防水

シート防水はアスファルト防水に似ているのですが、合成ゴムやプラスチックの防水シートで覆う防水工事のことをいいます。

ゴムシートは、ゴムの性質から伸縮性に優れていたり塩化ビニルシートはシート同士の融着や熱融着が可能であるため施工性に優れています。

経年劣化でシート接合部からの剥がれが見受けられたり、穴が開いたりしてしまうため、そのような際には上から新しいものを貼り付けるメンテナンスを行います。

最後に

いかがでしたでしょうか。

水がお家に与える被害や劣化についてご理解いただけたでしょうか。

水は建物にとってかなり怖いものです。

定期的にチェックすることが大切となってきます。

少しでも怪しい・劣化していそうと感じたら、ぜひココペイントにお問い合わせしていただけたらと思います。

雨漏りが生じたり、外壁材が取れてしまった状態ではもう手遅れです。

費用も高くなってしまうので早いうちにメンテナンスを行うことが重要です。

お客様に最適なご提案ができるように日々精進いたします!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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