【雨漏り】雨漏りについてご紹介!!
堺市の皆様、こんにちは!
堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!
ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。
9月になって、少しずつ涼しくなってきましたが、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。
最近では台風が度々日本にやってきています。
雨ばかりだと気分も下がりやすいですよね…。
そうなるとお家で気になってくるのが、「お家の雨漏り」なのではないでしょうか。
雨に降られてお家の中に水が入ってきてしまうと過ごしにくい状況となります。
雨漏りを起こしてしまうと原因を突き止めるのにもかなり困難であることがあります。
雨漏れと言うと皆さん大抵は天井からと思われていませんか??
実は上からだけではありません。
今回は皆さんにもぜひとも見て頂きたい雨漏りについてご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
屋根
まずは皆さんが知っているような屋根からの雨漏りです。
屋根の材料によって、少しずつ違ってくるためそれぞれについてご紹介していこうと思います。
瓦屋根
まず1つ目に瓦屋根です。
瓦屋根は和瓦・セメント瓦など種類はいくつかあるのですが、瓦の場合瓦がずれていたり漆喰の部分の劣化が起こっていることでその部分から雨水が入ってしまいます。
雨水が入ってくると防水シートを傷めます。
その後数年か経って雨漏りを引き起こします。
そのまま放置をしていると下地の木材の部分も腐食してしまいます。
スレート屋根
続いて最近の住宅で多いスレート屋根についてです。
スレート屋根に関しては、屋根にヒビが入ってしまったり屋根材自体の反り、そして棟部分の板金の釘の浮きであったりシーリングが断裂といった多くの原因があります。
スレート工事を行う際に気をつけないといけないのは「縁切り」です。
縁切りというのは、屋根材同士の間にタスペーサーと呼ばれるものを入れて雨水の逃げ場所をつくることです。
縁切りを行わないと雨水の排水や通気性を確保する溝を塞いだままとなってしまって、屋根の下に雨水が入っていってしまいます。
屋根下に入っていってしまうと下地が劣化して、雨水が室内に入っている状態となるので雨漏りを起こしてしまいます。
現在は先ほど紹介したように縁切りはタスペーサーを屋根に入れて行っていますが、昔は金属のヘラやカッターを使って縁切りを行っていました。
ヘラやカッターを使っていた当時、カッターで削った部分が傷んでしまったり塗装をした後に塗装をした部分を踏んで縁切りを行う必要がありました。
時間も手間もかかってしまうため、費用も高くなります。
時間としては従来の方法では2人で終日かかるのに対し、タスペーサーは1人で作業をしていたとしても3時間程度で終わるとされています。
かなり効率が良くなったことがわかると思います。
鋼板屋根
鋼板屋根はガルバリウム屋根・トタン屋根などの金属系の屋根のことを指します。
ガルバリウムもかなり主流となってきている屋根材なのではないかと思います。
サビによって腐食、棟部の釘の浮き、そしてシーリングの劣化などによるもの、また雪の多く降る豪雪地域であると雪下ろしをすると思うのですが、その際にスコップなどの道具で穴を空けてしまうおそれがあります。
防水屋根
防水屋根は陸屋根に使われているものです。
アスファルト防水・FRP防水・ウレタン防水・シート防水などがあります。
これらはベランダに使用されているものでもあります。
防水屋根には端の部分に対してシーリングが入っているのですが、そのシーリングの劣化や表面やつなぎ目の破断によって雨漏りを起こします。
外壁
続いて外壁です。
「え、外壁から雨漏りなんてするの??」
と思われた方多いのではないでしょうか。
皆さんが知らないというのも当たり前です。
屋根から雨漏りを起こしていると、天井にシミが出来て雨が室内に入ってくるので気づきやすいです。
しかし外壁の雨漏りは気づきにくくなっています。
目に見えてわかる症状というのが出ないことが多く、気づいた頃には内部の躯体などが腐食を起こしていることもあります。
クラック
1つ目がクラックです。
クラックはひび割れのことを言います。
クラックによる雨漏りが外壁の雨漏りの中で一番多いとされています。
特に外壁の種類がモルタルの方、要注意⚠️です。
モルタル自体が、特徴としてひび割れしやすいものとなっています。
また最近住宅で使用されることの多い窯業系サイディングの方もビスの周りからヒビが入ることが多いです。
換気口のシーリング剥がれ
多発しやすい1つとして換気口のシーリングの剥がれが考えられます。
フードは外壁とシーリングによってついているのですが、強風や落雪などが発生すると剥がれが生じます。
外壁と換気口の間に隙間ができて雨漏りを起こします。
窓サッシのシーリング
窓のサッシ部分もかなり雨漏りが起きやすい箇所として挙げられます。
シーリング材だけが溶け出してくる肉やせという現象が起こってしまって隙間が出来ることも少なくないです。
シーリングが経年劣化がひび割れを起こすことで室内に雨水が入ることがあります。
シーリングの劣化が雨漏りに直結することもあります。
幕板の劣化
幕板というのは、外壁材と外壁材の接続部分に取り付ける板のことです。
2階建てのお家の場合、1階と2階の境目に入っています。
横方向の目地を隠したり、家をおしゃれに見せたりする役目があります。
外壁色が明るい色であると、幕板で暗い色にして引き締める機能も持ちます。
幕板部分のシーリング材が劣化することで、内部へ雨水が侵入して雨漏りにつながることもあります。
外壁の雨漏りに対する修繕方法
外壁の雨漏りが発生している場合の修繕方法についてご紹介していこうと思います。
シーリングの充填や打ち替え
雨漏りの原因がシーリングの場合にはシーリング材の充填や打ち替えが必要です。
シーリングの状態を見て、増し打ちを行うもしくは打ち替えを行います。
サイディングの張替え
ひび割れや変形が激しい場合、外壁材自体を張り替える可能性があります。
外壁の雨漏りは防水シートから雨水が入っているので、古いサイディングを剥がしてから防水シートの補修を行い、そして新しいサイディングを取り付けていきます。
カバー工法
カバー工法は既存の外壁の上から新たに外壁材を取り付ける工法です。
あまり重さを加えないようにするため、ガルバリウム鋼板での施工が多いとされています。
ガルバリウム鋼板のサイディングは防水性・断熱性に長けているため、雨漏りは解消されます。
しかし、防水シートなどのある下地自体を補修しているわけではないため、金属系のサイディングが劣化してしまうとまたすぐに劣化してしまいます。
まとめ
雨漏りは様々な箇所から発生します。
原因も修繕方法も様々です。
雨漏りを修繕するためには、とにかく原因をしっかりと特定してそこに対して最適な補修を行うことが重要となってきます。
お家を長くもたせるためにも、早め早めの対策をお願いしたいと思います。
大きな被害が出る前にまずは、1度点検してみてはいかがでしょうか。
点検は無料でしている業者も多いのでぜひお気軽にお問い合わせ下さい。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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