外壁塗装はクレームがつきもの❗️❓️
堺市の皆様、こんにちは！
堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです！
ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。
お家にはメンテナンスが必須となっています。
カビ・汚れなどといった外見、機能性を向上させる内面どちらも良い状態を保つためには塗装が必須となってきます。
ですが、外壁塗装をする上で気をつけないといけないことがたくさんあります。
皆さんもマンションやお家に足場が立っているところを見たことがあると思います。
そのようにかなり目が付きやすい状況となり、また作業する面積が大きいですよね。
それによって近所とのトラブルが起こってしまう可能性も高くなってしまいます。
もし皆さんの回りのお家が塗装をしていて皆さんとの間にトラブルが起こったとします。
その際に、すぐに塗装業者に連絡してクレームを入れないほうが良いです。
トラブルが起こった原因は施工業者が明らかにあることもあるでしょう。
しかし、施工業者と施主の間のコミュニケーションが不十分であったことで起こっている可能性もあります。
今回はよく発生するトラブルの種類やそれらの防止・対処法などについてご紹介していければと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
外壁塗装が一番トラブルを発生しやすい！？
皆さんはリフォーム工事で一番トラブルが発生しやすいのはどのような工事だと思いますか？
実はリフォームなどの住宅関係の工事の中で一番クレームなど入りやすいのは「外壁塗装」と言われています。
リフォームには、リノベーション・リモデル・リフレッシュ・リペアなど様々種類があるのですが、これらは基本的にお家の中を改修します。
お家の中を改修するうえでは、基本的に近所の住民の方にはあまり迷惑がかかることがなく、施主から業者にクレームが入るぐらいでしょう。
しかし、外壁塗装や屋根塗装は違います。
それらはどちらもお家の外で工事を行います。
そのため施主からはもちろん、その近所に住まわれている方からもクレームが入ることが考えられます。
先ほども少し触れましたが、クレームは業者が明らかに悪い場合と、施主も関わってくる場合の2つがあります。
業者が明らかに悪い場合にはすぐにクレームを入れても良いと思いますが、施主も関わってくる場合少し時間を置いた方が良いかもしれません。
もし施主と業者間で食い違いが起こってしまっていたら、さらにトラブルに発展する可能性があります。
そのため、施主も関係することが考えられるトラブルが発生した場合には施主にまずは聞いてみることが必要かと思います。
塗装で起こりやすいクレームやトラブルとは
外壁塗装を行う際によく起こる具体的なトラブルを紹介していきます。
紹介するものはどれもよく起こるものなので、この記事を参考にして対処していただければと思います。
塗装した色が想像と異なる
色見本を通してカラーシュミレーションをしていても実際に塗装をすると違った色味になることがあります。
色は光が何か物体に反射していることで人間の目に入って認識します。
光と言っても様々な種類があります。
蛍光灯・LED・太陽光などなど…。
身近なものでもかなり種類があります。
蛍光灯は少し黄色みがかかっていますし、LEDも白っぽいものや青っぽいものなど様々です。
同じ色で塗装をしていてももちろんですが、青い光の下で見るのと白い光の下で見るのとでは色味がかなり変わるのは皆さんわかると思います。
それ以外にも面積効果と呼ばれる現象があり、それによって色が明るく見えたり逆に暗く見えたりもします。
といったようにシュミレーションをしていても少し色味が違ったように感じることがあります。
イメージと異ならないようにするには、シュミレーションを何度もすることが必要です。
1つの方法だけに頼らず、いくつかの方法をもってシュミレーションをしましょう。
完了後、数ヶ月で割れなどが発生する
現在流通している塗料は耐用年数10年から20年ほどとかなり保ちの良い塗料となっています。
価格が高ければ高いほどもちろん性能は良いですし、耐用年数も長いです。
だからといって高いものしか良くないのかと言うと安いものでもメリットはあります。
皆さんのライフプランや予算などに対応して使う塗料を選択することがよいです。
いくら安い塗料で塗装したとしても1ヶ月から2ヶ月では劣化しません。
ましては1年でもひび割れや剥がれが出ると言うことはありません。
もし1年以内に劣化症状が出てきた場合にはさすがにクレームを入れても良いでしょう。
お家の周辺環境が悪いとしても、それが分かっているなら最初から塗料を別のものに提案できるはずです。
それがないと言うことは業者が悪いです。
もし劣化症状を見つけた場合はご自身でなんとかしようと思わず、とりあえず施工をした業者に連絡をして下さい。
契約をしたときに交わした契約書にかかれている期間内であれば、基本的に無料で対応をしてくれるはずです。
ですが、補償内容に注意が必要です。
対象となってくれない工事もあるので、対象でないものであれば費用がかかってしまいます。
ニオイや騒音
これらに関しては近所の方からのクレームとなります。
騒音に関しては皆さん、「塗装に騒音って関係あるの？」と思われる方も多いのではないでしょうか。
塗装をする際には、足場を組んで作業を行います。
足場は金属です。
立てる際には金属同士がぶつかったり、工具の音が発生してきます。
これによって騒音が発生するのです。
また下地処理で使用する高圧洗浄機もかなりの音が出てきます。
そして塗装が終わって足場を解体する際にも音が出てきます。
そのため塗装を始める前と後で大きな音を発生させます。
追加工事による追加請求
工事をしている間に追加工事が必要であるとされて追加工事を入れられ、さらには費用も追加で請求されたという経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
追加工事や費用について聞いていない！！とクレームを入れたくなると思いますが、実際工事に着手してから分かってくることもあるので、すぐに判断するのは良くないでしょう。
追加工事があったとしても口で言うのではなく、書面で取り交わすことが対処法です。
ただ「ここ直さないといけないので追加工事します！これぐらい追加で料金頂きます！」と言われても何がなんだか分からないですよね。
理由もなしに話されても納得して受け入れることができないと思います。
もし追加工事が必要となればまずは「なぜその工事が追加で必要になったのか」ということを業者に説明してもらって下さい。
明確な理由がある場合には、追加工事や追加費用は仕方がありません。
追加工事をする際には先程も言いましたが、必ず書面で交わして下さい。
口で約束をすると、当初言っていた金額が異なっていた場合クレームがさらに多くなります。
そして口で言ったことだと証明とならないのでくれぐれも注意をして下さい。
塗装後の不備
引き渡しなどが全て終わってから、塗り残しであったりムラ、塗料が飛び散ってしまっていることなどを発見した場合には、すぐに業者に連絡をして下さい。
業者の落ち度によるものであれば補修を必ずしてくれるはずです。
しかし、支払いも完全に終わっていて工事が終結してしまっていたり、時間が経ちすぎている場合には対応してもらえないこともあるため、注意が必要です。
もしクレームを入れる際にはこれをチェック
もしクレームを入れたいという場合にはおさえておいて頂きたいポイントがいくつかありますので、ご紹介します。
早いほどよい
クレームを入れる際には、早ければ早いほどよいです。
時間を置かずに業者に伝えることが必要です。
工事が進んで行くとどうしようもなくなってくることがあります。
早いほど対処法はたくさんあると思うので、すぐに連絡をするようにして下さい。
連絡を早くすることには業者の対応の仕方にも影響が出ます。
ある程度対処するには時間がかかるので、少しでも工事に影響が出てこないようにするために早く連絡することが必要です。
連絡をして、その後対処するための話し合いの場を設定したりすることが必要となってきますが悪い業者の場合、場を設けないなど返信をずるずる返すようなことも多いです。
それではクレームは全く解決に向かいません。
もしクレームを解決しないような動きを取っている場合には、第三者機関に相談をしてみることをおすすめします。
なにか力になってくれるはずです。
書面を確認
クレームを入れるより前に、契約をしたときにもらっている書面をもう一度確認してみて下さい。
契約書や見積書などいくつかもらっていると思います。
もしクレームを入れようと考えている内容が書面に記載されている場合には必ず、根拠としてその書面を持っていくようにして下さい。
電話で入れた際にもクレームとともに書面に書いてあるというと解決に進みやすいかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は外壁塗装によるクレームについてご紹介いたしました。
施工してもらった業者に対してクレームを入れるというのはなかなか勇気のいることではありますが、しっかりとしてもらわないと塗装の機能がよくなくなります。
何も伝えなければ嫌な感じのまま終わってしまってお客様である皆さんもいい気持ちにはなりません。
言い方に気を付けて言っていただければ業者側からしても悪くは聞こえないと思います。
むしろそれで良い塗装が出来るのであれば良い方向に言ってくれるはずです。
大きな工事をすればするほどクレームも入りやすいようになるので、しっかりと工事を始める前に打ち合わせを重ねて良い塗装をしてもらうようにしましょう。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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