最近人気急上昇!?平屋のメリットとデメリットって?
堺市の皆様、こんにちは!
堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!
ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。
近年、平屋のお住まいを建てる人が増加している傾向にあります。
平屋は階段がないためシニア世代に人気がありましたが、近年では若い世代にも支持されています。
ではどのようなメリットがあることから人気が出てきているのでしょうか。
今回は、平屋建築のメリットとデメリットについて詳しくお話しさせていただきます。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
平屋とは?
まず最初に平屋について簡単にご説明させていただきます。
平屋とは、1階建ての住宅のことで階段がなく、全てワンフロアにあるお家のことをいいます。
昔の日本では平屋が主流でしたが、人口が増えてきたり土地の高騰などによってお住まいの形が変化してきました。
限られた土地に対してより多くの人が住めるように、現在の2階建てのお住まいが主流となりました。
また、現在の平屋のお家は昔と比較してデザイン性、機能性に関して大きく進歩しています。
おしゃれなお住いが多いというのも最近の若い世代に人気な理由の1つです。
平屋のメリット
では早速、平屋のメリットについてご紹介したいと思います。
平屋は住みやすさを追求するうえでは非常に最適な住まいと言えるでしょう。
ここでは、そんな平屋のメリットを5つご紹介いたします。
順番に確認していきましょう!
① 生活動線がシンプル
生活動線が複雑になっていると動きの無駄が多く、日常生活でストレスを感じてしまうことが多くなってしまいます。
例えば、洗濯機のある場所と干す場所が離れていたりすると洗濯物を干すのに手間がかかってしまい、ストレスを感じてしまうこともあるでしょう。
この生活導線の失敗例は2階建てのお住いではよくあるケースです。
このような失敗が平屋のお家では比較的少ない傾向にあります。
ワンフロアなので上下の行き来がなく、より効率よく暮らしやすいでしょう。
② 家族の気配を感じやすい
お子様がいらっしゃるご家庭では気配を感じやすく、コミュニケーションが取りやすいということも大きなメリットになると思います。
別の部屋にいたとしても平屋のお家だと部屋同士の距離が近いのでお互いの気配を感じやすくなります。
また、階段があるとどうしても転落リスクがありますが、平屋の場合はそれを未然に防止することもかのうです。
さらにお子様がご自身の部屋を持つようになったとしても自然と顔を合わせる機会が増えるというのもメリットです。
③ 自然災害に強い
ざっくりと言い過ぎましたが、特に地震の揺れに強いというのも特徴の1つです。
建物は高ければ高いほど地震の揺れの影響を受けやすいです。
そのため、1階建ての平屋では地震の揺れの影響は少ないと言えます。
また、平屋は荷重が少ないので構造が安定しやすく、そもそもの耐震性が向上するというのも特徴の1つです。
さらに平屋は2階建てのお家と比較して、建物自体の高さが低くて面積が広いという点から風の影響を受けにくくなっています。
そのため台風の多い地域などでは特におすすめできるお家の形と言えます。
④ 空間を最大限に活かす
住宅における天井の高さは法律で定められており、2.1m以上必要とされています。
一般的な天井の高さは2.4~2.5mほどだと言われていますのでこれよりも高ければ天井の高い開放的な空間となります。
ですが、2階建てのお家だとどうしても高さに限界があります。
平屋の場合は2階部分が存在しないため、天井の高さが設定でき、屋根の形状に合わせて外観のデザインも自由に決めることができます。
空間を活かして屋根裏などの間取りを作ることも可能です。
⑤ メンテナンス費用や光熱費を抑えることができる
平屋では、2階建てのお家と比較してメンテナンスを行う面積が少ないので修繕にかかる費用ももちろん抑えることができます。
また、ワンフロアで完結するため、冷暖房の効率が良いということから光熱費も抑えることができます。
平屋のデメリット
ご紹介したメリットを見ると、とても魅力的に感じると思います。
しかし、2階部分がないことで生じるデメリットもいくつか存在しています。
デメリットを知ったうえで、平屋を選択するのは全く問題ありません。
そこでここでは平屋だからこそ生じるデメリットを5つご紹介したいと思います。
① 広い土地が必要
平屋のお家を立てる場合にはそれなりに広い敷地が必要となります。
例えば、延床面積が30坪のお住まいを建てたいとします。
すると平屋にする場合は30坪の土地では足らず、もう少し土地が広くある必要があります。
しかし2階建てにするとなると1階に15坪、2階に15坪と30坪の土地がなくてもお家を建てることができます。
また、土地が広ければ広いほど固定資産税が高くなってしまいます。
さらに基礎の部分が多いお家は資産価値が高いとみなされますので、税金が高くなってしまうというのは大きなデメリットかもしれません。
② 建築費用が高くなる
平屋は、基礎部分が大きくなりやすい傾向にあるので基礎工事に費用がかかってしまいます。
また、必要な屋根の大きさも大きくなるのでその分費用がかかってしまうということに繋がります。
しかしながら、それにもメリットはあり、基礎部分が大きいことで建物の構造が安定していて耐震性に優れています。
費用はかかってしまいますが、間取りの理想を叶えやすいのも平屋住宅の方だと言われています。
③ 床上浸水で水浸し
豪雨や河川の氾濫によって生じる床下・床上浸水のリスクは2階建てのお家よりも高くなります。
2階建てのお住いでは床上浸水が生じたときに2階に避難することができますが、平屋のお住いではそれができません。
そのため水害の多い地域等では平屋のお住いはおすすめできません。
もしも平屋が気になっているという方がいらっしゃいましたら、ハザードマップなどを用いて浸水しない地域がどうかをしっかりと確認するようにしましょう!
④ 侵入が容易
全てのお部屋が1階部分にあるため、どうしても外部から侵入されやすいというデメリットもあります。
例えば、夏の夜に少し暑いから窓を開けて寝よう、なんてことは危険ですので避ける必要があります。
⑤ 日当たりや風通しが悪くなる場合も
住宅街など周りにお家が多い土地に平屋を建てるときに周りが2階建てばかりだとどうしても日当たりや風通しが悪くなってしまうことがあります。
平屋はどうしても高さが低いので周囲の影響を受けやすいので注意が必要です。
また、平屋は屋根の面積が大きいので太陽光パネルの設置を検討している方もいらっしゃるかもしれませんが、しっかりと考えて設置しないと日が当たらず、思ったよりも発電できないなんてこともあり得ます。
太陽光パネルを設置するときには事前に必ずハウスメーカーに相談して方角や角度にも注意して取り付けるようにしましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は最近人気が上昇している平屋についてご紹介いたしました。
家族とコミュニケーションが取りやすく、バリアフリーであることから近年多くの世代に指示されていますが、広い土地が必要であったり周辺の影響を受けやすいというデメリットも存在していますので、しっかりとメリットとデメリットの両方を知ったうえでご検討いただけたらと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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