【必読】外壁塗装中にカーテンを閉めるべき5つの理由と快適な過ごし方
堺市の皆様、こんにちは!
堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!
ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。
外壁塗装の工事が始まると、足場が組まれ、職人さんが家の周囲で作業を行うようになります。そんなとき、よくある悩みのひとつが「カーテンを閉めた方がいいのか?」という問題です。
「日中は明るくしておきたいけれど、外からの視線が気になる…」「養生シートで窓は覆われると聞いたけれど、実際どれくらい見えるの?」「防犯面でもカーテンは閉めておくべき?」
――こうした疑問は、外壁塗装を初めて経験する方ほど多く抱えているのではないでしょうか。
実際に、外壁塗装は数日〜数週間にわたって行われるため、その間の「家の中での快適さ」をいかに保つかが大きなポイントとなります。特にカーテンは、プライバシーを守るだけでなく、日差しや塗料の影響から室内を守る役割も担ってくれる重要な存在。
本記事では、外壁塗装中にカーテンを閉めるべきかどうかという疑問に対して、メリット・デメリットや具体的な対策まで詳しく解説していきます。外壁塗装を快適に乗り切るための知識として、ぜひ参考にしてください。
Contents
外壁塗装の工程と周辺状況の変化
まずは、外壁塗装工事がどのように進行していくのか、そしてその過程で「住環境がどう変化するのか」について見ていきましょう。これを理解することで、なぜカーテンを閉めるべきかがより明確になります。
▷ 足場の設置と職人の出入り
外壁塗装の最初の工程では、必ずといってよいほど「足場」が家の周囲に設置されます。この足場によって、職人さんは高所でも安全に作業ができるようになるのですが、同時に家の2階部分まで人が立ち入れる状態になります。
つまり、2階の窓の目の前に人が立てるようになるため、今まで気にしなかった「外からの視線」が一気に気になるようになります。カーテンを開けたままにしておくと、リビングや寝室、子ども部屋の様子が外から見えてしまう可能性があるのです。
▷ 養生シートと窓の見え方
塗装作業の前には、塗料が飛び散らないように「養生(ようじょう)」という工程があります。ビニールシートやマスキングテープなどで、窓やドア、エアコンの室外機などを覆う作業です。
窓に養生シートが貼られると、外から室内は見えにくくなりますが、完全に目隠しになるわけではありません。特に透明なビニールの場合、光が透けて見えたり、逆光でシルエットが浮かび上がってしまうこともあります。
また、養生される時期も限られているため、工事開始から終わりまでずっと養生されているわけではありません。足場の設置~解体までの間、複数の工程が進むため、その都度、窓の状態が変わるのです。
▷ 作業音や塗料のにおい、周囲の変化
工事期間中は、電動工具の音や塗料のにおいなども発生します。また、作業員が何度も家の周囲を往復するため、普段よりも「生活空間が落ち着かない」と感じる方も少なくありません。
このような状況下では、「自宅内の安心感」をいかに保つかが非常に重要になります。その対策のひとつが、カーテンを閉めることなのです。
カーテンを閉めるメリット
では、具体的に外壁塗装中にカーテンを閉めることでどのようなメリットがあるのか、詳しく見ていきましょう。
① プライバシーを守れる
最も大きなメリットは、やはり「プライバシーの保護」です。
足場を組んだ状態では、2階や吹き抜けの窓に作業員の視線が届くことになります。作業員の方々はもちろん仕事として行っているだけですが、それでも日常生活の一部が見られてしまうことに抵抗を感じる方は多いものです。
カーテンを閉めることで、室内の様子が外から見えなくなり、安心して過ごすことができます。特に、下着姿でくつろぐことが多い寝室や、子どもが遊ぶ部屋などは、しっかりカーテンを閉めることをおすすめします。
② 室内への塗料の飛散・紫外線の侵入を防げる
養生で窓が覆われるとはいえ、万が一、風で養生がめくれたり、窓が半開きになっていた場合には、塗料の飛散や強い日差しが室内に入り込むことがあります。
特に注意が必要なのが、高圧洗浄の工程や、下地処理で使われるシンナー系の溶剤です。これらは揮発性が高いため、窓が開いていたりカーテンがない状態だと、臭いが室内に充満してしまうことも。
カーテンを閉めておくことで、これらの飛散物やにおいの侵入をある程度防ぐことができます。
③ 日差しや暑さを軽減できる
足場や養生によって、家の周囲に一時的な「覆い」ができますが、窓の向きや時間帯によっては直射日光が入ることもあります。カーテンを閉めることで、日差しによる室内の温度上昇を抑え、エアコンの効率を良くすることができます。
特に西向きの窓は、午後から夕方にかけて日差しが強く差し込むため、遮光カーテンやレースカーテンを使うことで快適さが大きく変わります。
カーテンを閉めるデメリットと注意点
外壁塗装中にカーテンを閉めることには多くのメリットがありますが、一方でいくつかのデメリットや注意点も存在します。あらかじめ把握しておくことで、ストレスを感じずに工事期間を乗り切ることができるでしょう。
① 室内が暗くなりがち
カーテンを閉める最大のデメリットは、「部屋が暗くなる」ことです。特に厚手の遮光カーテンを使用している場合、昼間でも照明をつけないといけないほど暗く感じることも。
明るさが不足すると、気分が沈みがちになったり、活動意欲が下がってしまう方もいるため、適度に照明を活用したり、レースカーテンとの併用で調整しましょう。
② 通気性が悪くなる
外壁塗装中は、塗料の臭いや湿気が気になることがあります。しかし、窓を開けると塗料の飛散やにおいが室内に入ってしまう可能性があるため、窓を閉め切ってカーテンも閉じてしまうと、空気がこもりやすくなります。
このような状態では、換気がしづらく、特に夏場は蒸し暑くなりがちです。適度なタイミングで空気を入れ替えたり、換気扇やサーキュレーターを活用することが重要です。
③ 外の状況が分かりにくくなる
窓の外に何が起きているのか分からないというのも、カーテンを閉めっぱなしにすることのデメリットです。作業が今どの段階か、職人さんが近くにいるのかどうか、養生が外れていないかなどを確認したい場面では、いちいちカーテンを開けて確認しなければなりません。
この点は、レースカーテンを活用することで、外の様子をうっすら確認できるようになります。
カーテンを閉めるタイミングとポイント
カーテンを閉める・開ける判断は、「いつ、どのタイミングで?」というのがとても重要です。外壁塗装は日々進行していくため、工程に合わせて柔軟に対応することが快適な生活の鍵となります。
▷ 足場設置~解体までの間は基本的に閉める
足場が設置されてから解体されるまでの期間は、原則としてカーテンを閉めておくことをおすすめします。理由は、どのタイミングでも職人さんが家の周囲を作業している可能性があるからです。
特に高圧洗浄や塗装作業のときは、作業員が窓に近づくことも多く、外からの視線や塗料の飛散などが懸念されます。
▷ 高圧洗浄・養生・塗装など、工程別の対応
工程ごとにカーテンの扱い方を工夫することで、快適さを保ちながら安全にも配慮できます。
以下にそれぞれの工程と対応方法、その理由について記載しております。
参考にしてみてくださいね。
工程名 | カーテンの対応 | 理由 |
---|---|---|
高圧洗浄 | 完全に閉める | 水しぶきや音が大きく、外からの視線も増えるため |
養生 | 基本は閉めるが様子を見ながら調整 | 窓が覆われて視線は遮られるが、日差しがこもる可能性あり |
塗装 | 完全に閉める | 塗料の飛散・におい対策のため |
足場解体前後 | 様子を見ながら開けてもOK | 作業が外壁から離れるため比較的安全 |
▷ 午前・午後で開け閉めを調整するのも有効
一日中ずっと閉めっぱなしにするとストレスが溜まってしまう方もいるため、例えば「午前中は閉めるけれど、作業が一段落する午後は少し開ける」などの工夫も効果的です。
事前に業者さんに「作業時間帯の目安」を聞いておくことで、どの時間帯なら開けて良いかの判断がしやすくなります。
快適に過ごす工夫
カーテンを閉めるだけでは、外壁塗装中のストレスをすべて解消できるわけではありません。ここでは、より快適に過ごすための具体的な工夫をご紹介します。
① レースカーテンを活用する
レースカーテンは、外からの視線を和らげつつ、光を室内に取り込む優れもの。遮像タイプのレースカーテンを選ぶことで、外からは見えにくく、内側からは自然光を感じられるというメリットがあります。
日中はレースカーテンだけにして、作業員が近くにいない時間帯には少し視界を開放してリラックスしましょう。
② 窓に目隠しフィルムやマスキングを使う
最近では、窓に貼るタイプの「目隠しフィルム」や「プライバシーガラス用シート」も市販されています。これを一時的に窓に貼ることで、カーテンを閉めなくても外からの視線を防ぐことが可能です。
特に玄関や階段まわりなど、カーテンを設置しにくい窓におすすめの方法です。
③ 室内照明を活用する
カーテンを閉めることで部屋が暗くなる場合は、間接照明やスタンドライトなどで室内を明るく保ちましょう。柔らかな光を足すことで、閉塞感を減らし、リラックスしやすい空間が生まれます。
明るさだけでなく、オレンジ色や電球色の光を取り入れると、温かみのある空間に変わり、気分も前向きになります。
カーテン以外に気をつけたいポイント
外壁塗装中に快適に過ごすためには、カーテン以外にも意識しておきたいポイントがあります。これらを押さえておくことで、よりストレスフリーな生活が実現します。
▷ 洗濯物の取り扱い
外壁塗装期間中は、外干しがNGとなる場合がほとんどです。塗料やホコリが洗濯物に付着する可能性があるため、室内干しまたはコインランドリーの利用がおすすめです。
サーキュレーターや除湿器を併用することで、室内でも効率的に乾かすことができます。
▷ ペットや小さな子どもへの配慮
塗料のにおいや作業音は、ペットや小さなお子さんにとって大きなストレスになります。特に高圧洗浄や塗装初日の強いにおいには注意が必要です。
窓をしっかり閉める
カーテン+空気清浄機で対策
必要に応じて一時的に別室や実家への移動
など、状況に応じた対応を検討しましょう。
▷ 防犯対策も忘れずに
足場がある状態では、通常よりも家への侵入リスクが高くなるといわれています。外部からの視線を遮るカーテンは防犯上も有効ですが、以下のような対策も並行して行いましょう。
窓やドアの施錠を徹底
防犯フィルムや補助錠の使用
センサーライトや防犯カメラの設置
防犯対策をすることで、より安心して工事期間を過ごすことができます。
まとめ ~外壁塗装中も、ストレスなく過ごすために~
外壁塗装中に「カーテンを閉めるかどうか」は、一見すると些細なことに思えるかもしれません。しかし実際は、プライバシー・防犯・快適性・精神的な安心感など、多くの面に関わる重要なポイントです。
作業員の視線からプライバシーを守れる
塗料やにおいの侵入を防げる
室内の温度上昇を抑えられる
防犯意識を高められる
カーテンをうまく活用することで上記のようなメリットを得ることができます。
ただし、一日中閉めっぱなしにすると「暗い・空気がこもる」といった不快感もあるため、レースカーテンや目隠しフィルムの活用、時間帯ごとの調整などの工夫が快適さにつながります。
そして何より大切なのは、「事前に業者さんに相談すること」。信頼できる業者であれば、プライバシーや生活面への配慮をしっかりしてくれるはずです。気になることは遠慮せず相談し、自分たちにとって最適な過ごし方を見つけていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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