堺で差がつく!?外壁リデザイン術【店舗改装】
堺市の皆様、こんにちは!
堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!
ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。
堺市では多くの店舗があります。
町を歩いていると、美容院や飲食店、小売店も数多く見受けられます。
そんな店舗ですが、外壁や入口あたりの外観は通行人にとって第一印象を決定づける重要な“顔”となっています。
堺市のような密集地域であれば特に「どれだけ入りたくなるのか」「清潔感があるのか」が重要です。
清潔感に欠けていると新規顧客の獲得には繋がりません。
適切な外壁塗装を含むリフォームは集客向上のポイントやブランドイメージの確立につながってくるはずです。
今回と次回の2回に分けて堺市の店舗のオーナーの方たちに向けて、リフォームで他店との差をつけられるような改装術についてご紹介させていただきます。
特に今回は色選びについてを中心にお話していこうと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
外壁塗装が店舗経営にもたらす効果
外壁はお店の”顔”であり、顧客の来店動機に大きな影響を与えます。
きれいな外観であるとより入りたいとなると思いますし、印象もいいでしょう。
外壁のリフォームをすることで以下のようなメリットがあります。
①第一印象アップ
②ブランドイメージの確立
③耐久性やメンテナンス性の向上
④地域との調和
①第一印象アップ
初めて行った町でまちあるきをしたとき、皆さんはどんなお店に入ってみたいと思いますか?
古いまちであれば風情があるお店、都会のお店であると雰囲気が良くて入りやすいお店などあると思いますが、入りたいと思うお店は共通して外観がきれいなお店なのではないかと思われます。
通りかかった人に印象が良いと、自然と来店してくれる確率が高くなります。
②お店のイメージの確立
お店のイメージも外観で決まることが多いと思います。
きれいな状態にしておくことでお店のコンセプトであったり、価値観についても表現することが可能です。
③耐久性やメンテナンス性の向上
メンテナンスを行うことで、建物自体の耐久性も向上する他、今後メンテナンスも行いやすくなっていきます。
長い間店舗を続けるためにも必要となってきます。
④地域との調和
堺市では住宅街もかなり多いです。
その地に自然と馴染みつつもお店であることを目立つデザインで表現することによって親しみやすさと独自性が生まれます。
特に小さな独立の店舗であると、チェーン店では再現することができない個性を外観に出すことができます。
堺市の地域特性と店舗外壁トレンド
堺市はかなり歴史のあるまちなみと新興住宅地が混在しているエリアになっています。
店舗の外壁のデザインとしては人気のもので行くと以下のようなものです。
・自然素材風:木材や石材といった素材を使用したナチュラルなデザイン
・和モダン:古い街並みと融合しつつ、現代風な外観
このような店舗が多く見られます。
基本的にはナチュラルなテイストのものが多く、歴史的な町にも溶け込めるような新旧を組み合わせたようなテイストの外観も多くあります。
美容院とかであると、コンクリートがそのままむき出しになっている打ちっぱなしの店舗も多いですが、堺市ではあまり多くなさそうに感じます。
カラーのおすすめと業種(注意点も⚠️)
店舗の印象は色でも変化してきます。
いくつか候補を挙げてそれぞれの印象の違いそして注意点についても紹介していこうと思います。
ホワイト系・クリーム系
清潔感や明るい印象をつけてくれやすいのが、ホワイト・クリーム系の外壁です。
安心感のある色味であり、内装で使用すると空間を広く見せてくれる効果があります。
そのため、都会などの小さな店舗で使用すると狭い空間でも広く感じてリラックス感を高めることができるためおすすめです。
おすすめ店舗
・美容院:清潔感のある施術空間であることで安心感。
また高級感も演出することができる。
個室の多い美容院とかであると、天井が白系であると開放感があってリラックスしやすくなる。
・整骨院などのクリニック:清潔で衛生的。
白系・明るいグレーも清潔感が伝わって良い。
・洋菓子店:販売されているお菓子のカラフルさが引き立つうえ、店内のきれいな状態が伝わりやすい。
ブラウン・ベージュ・アースカラー系
木材や自然素材と相性が抜群であり、ナチュラルな印象をつけてくれるのがブラウンやベージュ、そしてアースカラー系の色です。
来た方に落ち着いた印象を与えることができます。
喫茶店などはかなりブラウンの色味のお店が多いのではないかと思います。
おすすめ店舗
・カフェやベーカリー:手作り感を思い出させる色。
リラックス空間やぬくもりを求めている方をターゲットにしている空間には最適。
・和食店・雑貨屋:木製のインテリアやハンドメイドの商品と調和しやすい。
店舗の個性もありつつ親しみやすさも同時に演出可能。
ブラック・チャコール・ネイビーなど
これらはかなりダーク系のカラーとなっています。
特徴としては高級感・モダンそして洗練されたイメージを演出してくれます。
看板などを目立たせたいようなお店であると、ロゴや看板を引き立ててくれるため、ブランディングをするためには良いです。
また非日常感があって専門性やスタイリッシュさも感じられます。
おすすめ店舗
・美容室(特にメンズ):スタイリッシュで「プロの施術空間」という印象をもたせることができる。
トレンドに対して敏感な方に響きやすい。
・バルやバー:隠れ家のような雰囲気。
落ち着く感じや雰囲気を作るのに適している。
照明を工夫すれば視覚的に演出も可能。
・セレクトショップ・アパレル系:洗練されたイメージを演出。
他店との差別化が図りやすい。
大阪でいうと、堀江のあたりにはかなりセレクトショップが多いですが、そのような場所では打ちっぱなしのコンクリートの建物も多いです。
服を際立たせるために他の部分では最小限のデザインで、といったお店も多いです。
アクセントカラー(3原色)
視認性といって、目でデザインを見たときにどれだけ認識がしやすいのか、見やすいのかを示す指標があります。
視認性が高ければ高いほど情報が素早く伝わります。
お店であれば、どんなお店であるのかを認識しやすくします。
看板・ロゴに使用すると印象づけやすくします。
個性を出したり、SNS映えを狙う店舗に最適です。
お店の前で写真を撮る人も多い中で看板がフォトスポットにもなり得ます。
おすすめ店舗
・洋菓子店:遊び心やかわいらしさをプラス。SNS映えしやすい。
・こども向け・ファミリー向けのサービスを提供するお店・保育施設など:子どもが親しみやすく親にも安心してもらいやすい。
ショッピングモールや美容室などに子どもがあそぶことができるスペースがある場所もあると思います。
そのような場所を想像したときにパステル調のカラーリングがかなり多いのではないでしょうか。
優しいカラーであると刺激を与えすぎないため良いとされています。
以下からはそれぞれのカラーについて少し注意点をお伝えします。
注意点
白系
①汚れや目立ちやすい
②他店と似やすいので装飾やアクセントカラーを用いて差別化を。
特に堺市の美容室はかなりナチュラルテイストの店舗が多いので、全体ベタ塗りではなくタイルなどを一部はってテイストチェンジしてみるのも良いでしょう。
ブラウン系
①全体ですると地味になってしまいがち
→アクセントカラーや装飾と併用する
②熱を吸収しやすく、外壁が熱をもちやすい
ダーク系
①暗い印象になりやすい
→閑散とした場所であれば効果が薄れてしまう可能性も
②色褪せやチョーキングなどの劣化が目立ちやすい
→塗装サイクルは短め
③もし色味が暗いものがその店舗のみであった場合浮いて見えてしまう可能性
アクセントカラー
①多用しすぎると安っぽく見えて✕
②選定を間違えると業態とアンマッチ
③景観条例にも注意
アクセントカラーが一番気をつけないといけないカラーになります。
お店の雰囲気にもよりますが、アクセントというぐらいなので一部のみに使わないと効果を出すことができません。
そして選定するカラーを間違ってしまうと業態の雰囲気と合わないことがあります。
青の食べ物と言われるとあまり食欲が沸かないと思います。
よく言われている例ですが、冷たくて人工的な印象があるからです。
外壁も同じで、赤は威厳を放つようなカラーなので彩度の高すぎる場合は病院などには合いません。
また地域の景観条例においても注意が必要です。
堺は特に政令指定都市に指定されている都市となっています。
歴史的な景観を壊してしまうカラーは禁止されている地域があります。
確認をしっかりと取ってから、塗装をするようにしましょう。
素材・仕上げの工夫で個性を
塗装ももちろんなのですが、素材感も印象を左右します。
以下の素材・仕上げを行うと効果的です。
・木材系
木材系はナチュラルな仕上げにしてくれます。
オーガニックのカフェや、静かな場所にある店舗であると自然と調和してぴったりです。
一部使用するだけでも和モダンな感じがします。
・金属系
スタイリッシュでシャープな印象に。
・左官
和風な飲食店などでは漆喰を使用するなど伝統的で高級感のある仕上がりになります。
・タイル
部分的に使用するとアクセントとなって◎
素材を組み合わせて使用することによって意匠性・高級感が増します。
タイルであれば当社で行っている「カルセラ」がおすすめです。
1枚から貼ることが可能なので気軽にリフォームして雰囲気を変えることができます。
照明や看板との連携
外壁塗装は照明や看板との連携をとって考えるほうがよい外観を生み出すことができます。
例えば照明について。
間接照明で外壁の質感を際立たせることができます。
夜になったときに視認性を上げることはもちろん、良い雰囲気にすることも可能です。
LEDライトを使用した場合だと色を変えることもできるため、様々な表現ができます。
業態別の外壁デザイン
堺市で独立店舗として多い業態ごとの外壁デザイン傾向を紹介します。
飲食店
暖色系で、木材などの自然素材を使用している例が多いです。
最近では道路面に窓を大きく取って、中の様子が見えている店舗も多くあります。
美容院
ナチュラルな店舗が多かった美容院ですが、最近はスタイリッシュなデザインも多いようです。
洋菓子屋
タイルが部分的に使用されていたり、木目調のドアを使用していることが多いです。
清潔感のある見た目を重視しています。
クリニックなど
白系もしくはかなり淡い色味を使用していて清潔感を最優先していることが見受けられます。
改装成功のためのカギと業者選び
堺市の店舗改装について成功するためのカギを紹介します。
①業者は信頼できる方に
堺市で実績が多い業者を見つけて施工依頼をしましょう。
住宅でも同じですが、地域の特性であったり施工後のメンテナンスに関しても安心です。
大手であると不具合があったときにすぐに駆け付けることができません。
地域密着型の業者に依頼することがおすすめです。
②予算とスケジュールの明確化
工事期間中もそのまま営業を続ける場合には、業者との工程管理が特に重要となってきます。
相談をしっかりとして、日程を組んでもらうようにしてください。
③デザイン提案力
塗装だけでなく、トータルコーディネートとして魅力的なファサード提案ができる業者が理想的です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
色選びで失敗しないポイントをまとめます。
・業種との違和感が出ないような色選定を
・「視認性」「記憶の残りやすさ」「メンテナンス性」を含めて
服にも流行があるように外壁色にも流行があります。
ですが、そのような流行色を入れようと優先すると業種にアンマッチとなってしまう可能性があります。
オーナーの方の好みもあるかもしれません。
ですが、ご自身の好みではなく「対象者にどのように感じてすごしてもらたいのか」それが一番重要となってきます。
そして塗装をしたあとのことについてもしっかりと考えて色選定を行うようにしてください。
地域で禁止されているカラーなどについては塗装業者がよくわかっていることと思いますのでぜひ聞いてみてください。
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