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外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 ココペイント 現場ブログ 屋根リフォーム 屋根に遮熱シートを貼るだけでこんなに変わる!電気代・暑さをまとめて対策

屋根に遮熱シートを貼るだけでこんなに変わる!電気代・暑さをまとめて対策

屋根リフォーム

堺市の皆様、こんにちは!

堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!

ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です

「2階がまるで温室のように暑い…」「夏の冷房代が高すぎる!」

夏本番になってきてエアコンをつけることが多くなってきたと思います。できるだけ光熱費を抑えていきたい、そんなお悩みを解決したい方へ。

屋根の遮熱シートは、施工の簡単さと効果の高さから、今注目の省エネリフォームです。

今回の記事では

  • 遮熱シートとは何か?

  • そのメリット・効果

  • 業者施工とDIYどちらが正解か

  • 費用・施工手順

  • よくあるQ&A

を詳しく解説します。

快適に夏を過ごしてもらうためのリフォーム術として、ぜひご参考になさってください。

 屋根の“熱”が夏の暮らしを左右している理由

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屋根は、一日の中で最も太陽熱を受ける箇所です。

紫外線に加えて熱線(赤外線)が屋根材に当たり、屋根裏や室内に熱が伝導します

特に住宅の2階は、熱がこもりやすく下記のような影響が出ます。

  • エアコンの効きが悪くなる → 電気代アップ

  • 屋根材・下地・断熱材の劣化スピードが上昇

  • 室内温度が高く、快適に過ごせない

遮熱シートはこの問題に対応することができるリフォーム材料です。

遮熱シートとは?仕組みと効果

遮熱シートは、屋根裏や屋根材の直下に施工される反射性を持つシート状素材です。

主にアルミ層+防湿ポリエチレン等の多層構造で、赤外線を反射し、屋根材への熱伝導を抑えます

特徴は以下の通りです:

  • 赤外線反射率:70〜90%以上のモデルもあり

  • 室内温度を最大4〜6℃下げる実測データあり

  • 軽量で柔軟、既存屋根にも施工可能

遮熱シートのメリット5選

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屋根の遮熱シートをすることによるメリットについて5つご紹介していこうと思います。

✅ 室温の上昇を抑えて涼しくなる

冷房効率が改善されることで、特に屋根に近い位置である2階の体感温度がグッと下がります。

✅ 電気代が年間1〜3万円安くなることも

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室内の温度が下がれば、エアコンの運転時間が短くなり、電気代を節約できます。

年間で1~3万円安くなることもあります。

✅ 屋根材や小屋裏の耐久性アップ

過熱してしまうと使用されてる屋根材の劣化がかなり進行しやすくなりますが、耐熱シートの使用によって屋根材の劣化を防ぎ、断熱材の劣化やシロアリ・カビの予防にもつながります。

✅ 既存の屋根に重ねて施工できる

遮熱シートは既存の屋根に重ねて施工を行うことができます。

葺き替えや全面張り替えが不要な点も、大きなメリットです。

✅ 遮熱塗料との併用でさらなる効果アップ

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遮熱塗料はよく皆さん聞いたことがあるのではないでしょうか。

遮熱シート+遮熱塗料のダブル効果により、住まいの“断熱性能”を徹底強化できます。

デメリットや注意点も確認!正しく使うポイント

⚠ 冬場は暖房効率が一時的に下がることも?

実は遮熱シートは夏の暑さ対策に特化しているものになります。

そのため、冬場の熱の逃げ場も一緒に遮ってしまうということもあります。

室内の温かい熱が暖房で作ったとしても、その熱が屋根裏近くまで伝わりにくくなります。

つまり、暖房効率が落ちてしまうということです。

・寒冷地

・断熱材が薄いもしくは入っていない古い住宅

・天井断熱をしていない家

夏日メインの地域では心配ありませんが、寒冷地では冬の熱逃げを防ぐ断熱材との併用が望ましいです。

天井裏に高性能グラスウールや吹付断熱等を施すことで夏も冬も快適に過ごすことができます。

⚠ DIYでの施工は注意点が多い

「シートって貼るだけだから簡単じゃないの??」

そのように思われているかた、大間違いです。

実際には以下のようにかなり難しい点が多くあります。

・屋根裏に合わせて形をカット・貼り付けが必要

・高所・狭所での作業(梁や配線など)

・タッカー・止水処理・通気層確保など専門知識が必要

・シートの向きを間違えると逆効果

・気密性が高すぎると結露を助長する可能性

屋根裏に空気層が必要・高所作業にリスクあり・結露誘発の恐れなど、プロの知識が重要な工程が多いです。

特にシートの向きを間違えてしまうと逆効果になってしまいます。

⚠相性の悪い屋根材もあり

遮熱シートは万能に使用することができますが、以下のような屋根や構造には使用することができなかったり、制限があります。

・RC構造で天井裏がない

・屋根材と野地板の間にスペースが十分にない

・金属系屋根で既に反射性が高いトタンやガルバリウム

金属屋根に関しては遮熱シートの効果が薄れてしまう可能性があります。

事前に現場調査を行う際に、確認しておく必要があります。

不可能であることが分かれば、別の方法で提案してくれることでしょう。

遮熱シート vs 遮熱塗料:比較と相乗効果

遮熱シートと遮熱塗料ではどのように違うのでしょうか。

比較していきたいと思います。

比較項目遮熱シート遮熱塗料
施工位置屋根裏or下地屋根の表面
赤外線反射方法内側で反射表面で反射
手間・高度施工が難しい(プロ推奨)DIYでも可能な簡易性
耐久性長期的に効果持続数年ごとに塗り替え必要
相乗効果△ シート効果中心△ 塗料で補完
ダブルで施工すると◎ 相乗効果で断熱性アップ

遮熱シートと塗料は両方導入することで最適な効果が得られます!

 業者施工 vs DIY施工:どっちが得か?

では実際遮熱シートを施工するとして業者とDIYどちらが良いのでしょうか。

業者施工とDIY施工に関するメリット・注意点をまとめます。

🔹 業者施工のメリット

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  • 空気層確保や通気設計に長けたプロの施工

  • 結露や雨漏りリスクの事前対策

  • 他工事との一括施工(足場共有で費用削減)

  • 施工保証・アフター対応で安心

🔸 DIY施工のメリット

  • 材料費だけで始められる低コスト

  • 休日に自分で施工する楽しさ

⚠ DIYの注意点

  • 高所作業の転落・ケガリスク

  • 空気層確保が難しく効果が半減

  • 結露・カビ・腐食などの構造トラブルの可能性

  • 施工保証がなく、すべて自己責任

結論としては長期的な快適性とリスク管理を考えると、業者施工が安心・納得の選択

DIYは「軽い施工体験をしたい」「コストを抑えたい」初心者向けと言えます。

どんな家におすすめ?施工のタイミング

遮熱シートを使用すべきおうちの特徴、施工のシーズンなどについてご紹介していきます。

おすすめ物件・タイミング例:

  • 築10年以上の戸建てで夏暑さが気になる家

  • 小屋裏や天井裏の温度上昇が激しい住宅

  • リフォーム時に外壁・屋根塗装も検討している家

  • 冬は快適、夏だけ暑くなるという“両極型住まい”

施工のベストシーズン:

  • 春/秋(4〜5月・9〜10月):工事のしやすさと気候、効果が得やすい

  • 夏前(本格的な夏前に終えることで冷房効率UP)

  • 冬への備えとして秋に入る施工が効果的

 施工費用と費用感(税込)

項目材料費(㎡単価)施工費用例
遮熱シート施工2,500〜4,000円/㎡30坪住宅:20〜40万円前後
遮熱塗料800〜1,500円/㎡30坪住宅:10〜20万円前後

※上記の表はあくまで参考価格であり、屋根形状や既存断熱状態によって異なります

※自治体の補助金が使える場合もありますので、まずはご相談ください

遮熱シート施工の流れ

  1. 現地調査:温度計測+断熱材状態確認

  2. 見積もり提出:シート・足場・人件費など込みで提案

  3. 施工日確定:天候・足場調整など含む

  4. 施工作業:屋根裏/下地にシートを固定

  5. 遮熱塗料(オプション):屋根表面も塗装

  6. 完工検査

 よくある質問(FAQ)

質問をする男の子の無料イラスト | フリーイラスト素材集 ジャパクリップ

最後によくご質問される内容を紹介しておきます。

Q1. 冬に寒さはどうなる?

A: 寒冷地域は断熱との併用がベスト。関西地域は特に遮熱重視で問題ありません。

Q2. DIYでも効果は出る?

A: 効果はもちろんありますが、空気層の確保・防水施工などに知識がないと、効果半減・故障の原因にもなり得ます。

業者施工のほうがおすすめです。

Q3. 効果はどれくらいで出る?

A: 夏は施工直後から室温低下・冷房効率UPを実感することができます。

電気代も翌月から下がります。

Q4. 他にもリフォームと同時にできる?

A: 外壁塗装・断熱工事・換気ダクト設置なども同時に可能です。

11. まとめ|夏の快適さも光熱費も劇的に変わる遮熱シート

いかがでしたでしょうか。

今回は遮熱シートについてご紹介しました。

夏場に最適な遮熱シート、遮熱塗料と同時に施工を行うことでより性能がアップします。

今回の記事のポイントをおさらいします。

  • 屋根裏からの熱を遮ることで、室温・光熱費・耐久性が大きく改善できる

  • 遮熱シート+遮熱塗料のダブル施工が最も効果的

  • DIYよりも業者に依頼する方が安心・確実な結果を得られる

  • 4〜5月、または9〜10月の施工が、最も効果を引き出しやすいタイミング

春と秋におすすめの理由は気候が安定しているからにあります。

遮熱シートは屋根の内部や表面に施工されるため、施工中に雨が降るとシートの持つ性能や下地の木材に悪影響を与える可能性があります。

硬化不良など仕上がりに大きくかかわってきます。

また夏本番・冬本番を前にして事前に準備することもできますのでお勧めです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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