堺市の外壁塗装で注意すべき境界線トラブルとは 事例と対策を解説
堺市の皆様、こんにちは!
堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!
ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。
外壁塗装において思わぬトラブルに発展してしまうことがあります。
例えば「境界線における隣人とのトラブル」です。
「うちの敷地に入って工事をしていたんだけど💢」「うちの家の壁が勝手に塗装されていたんですけど・・・」
このような事例は実際に起こっているものです。
近隣の住民関係が悪くなってしまったり、ひどい場合には法的な問題にまで発展してしまうケースが考えられます。
今回の記事では、このような隣家トラブルについて対策法なども交えてご紹介していければと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
隣人トラブルの具体例
隣人トラブルについてよくある事例をご紹介していきます。
足場が敷地に入っている
足場を立てている際に、隣家の敷地に一部入ってしまいクレームが入るということがあります。
たった数センチであったとしても、説明がない状態で「無断に敷地に入った」となればトラブルの火種になってしまいます。
隣家の外壁を塗装してしまった
境界が曖昧であった場合、隣の建物に塗装をしてしまったという例も中にはあります。
塗られた側のことを考えると、色が変わってしまって不快に感じることも多いです。
塗料の飛散によるクレーム
隣家に塗料が飛散し、車等にかかってしまうという事例はかなり多いです。
洗濯物に付着することも考えられていて、損害賠償を請求される可能性もあります。
無断で脚立や道具を敷地におく
敷地が狭く十分にスペースが無い場合、隣家の敷地に置かせていただくこともあります。
ですが、無断でこれをしてしまうと不法侵入とされることがあります。
騒音関係
作業中の私語や、高圧洗浄音、機械音などでトラブルとなることもあります。
閑静とした住宅街で特に問題となりやすく、十分に配慮する必要性があります。
また赤ちゃんや高齢者のいるご家庭が音に神経質になりやすいので特に気を付けてください。
工事の案内がなく、スケジュールに支障が出る
スケジュールが共有されてなかったことによって洗濯物に被害が及んだり、外出ができなかったりと生活に影響が出てしまうおそれがあります。
かなり繊細でしっかりとしておかないと皆さんにも起こり得るトラブルです。
トラブルとなってしまう原因は?
ではどうしてトラブルが発生してしまうのか、ということですが、原因は主に3つあるとされます。
①境界が曖昧
最近の住宅地というのは、区画化がかなりはっきりしていてわかりやすいのですが古い住宅地においては境界線が曖昧で明確に測量されていなかったり、実際の境界線というのが塀やフェンスがあったとしてもズレていることがあるのです。
塀がある場所=境界線とは限らないということです。
視覚的な判断だけでしてしまうのはとても危険です。
②業者・職人等の確認不足
現地の確認が不十分なまま職人や業者が作業に入ってしまうと意識の甘さで隣家に侵入する可能性があります。
大手の会社とかになると、委託して業務をすることが多いですが、その委託業者にしっかりと伝達がされていないとこのようなことが発生します。
③近隣住民に対して説明が不十分
これらのトラブルの原因のほとんどの原因が、この「説明が不十分」であるということです。
最初にきちんと説明し、そして合意してもらわないと工事を開始してからトラブルとなります。
隣家のみならず、周辺住民の方には「事前に挨拶を行うこと」そして「合意を得ること」
これが重要です。
事前訪問で不在であった場合、チラシを入れることが多いと思いますが説明が必要であればあとで電話等でも許可をとることが大切です。
トラブルが起こらないようにするための対策
トラブルが起こって、のちに問題にならないように対策をいくつかご紹介していこうと思います。
①挨拶は必須条件
工事の1~2週間前を目安として周辺のお家には挨拶回りをします。
ほとんどの場合、業者の方が伺ってくれます。
もし同行したいとのことがあれば、事前に日程調整を行いますので、お気軽にお問い合わせください。
「幅の関係上、足場が敷地に入ってしまう可能性があります。」といった一言があるだけでも印象が大きく変わります。
②図面を渡しておくのも一つ
境界を超えて足場を建てることが決まっている際には、どのくらい超えることになるのか、図面等に起こしておけば詳細に分かるために不安がかなり軽減されるでしょう。
③職人との情報共有を徹底する
現場に入る職人との情報共有を徹底することが必要です。
注意等をしっかりと共有し、注意を払うことが重要です。
社内で連携が取れていないと、お客様にとってもかなり信頼性が落ちてしまいます。
④不明な場合は専門家に相談してみるのも◯
境界が曖昧な場合、簡易的な測量や現地の確認をするだけでも効果があります。
⑤トラブル発生時の責任範囲を明確に記載する
契約を行う際には、工事請負契約書を提出しサインを行います。
その書類に、「越境が必要な場合の責任分担」「損害が万が一起こった際の補償範囲」などを明確に記載しておくことで後々トラブルになった際にもしっかりと証拠として言及できます。
特に注意したいエリア~堺市にて~
堺市で特に注意しておいていただきたいエリアについてご紹介します。
古い住宅地(堺区・東区の一部)
ブロック塀で仕切られている住宅が一部多いです。
隣家との距離もかなり近いため、足場を組むスペースがほとんどないというエリアもあります。
隣家との間に塀などの仕切りが無い住宅
フェンスや仕切り等がない場合、境界という境界が見えにくいです。
そのような土地では、職人が誤って境界を超えてしまう可能性が高いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は境界線に関するお話をさせていただきました。
境界に関するトラブルは近隣との信頼関係を壊しかねない問題です。
隣家との関係を良好に維持する、工事をスムーズに進行する、損失を未然に防ぐために、近隣への配慮と説明を丁寧に行ってくれる業者を選定してください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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