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屋根リフォームの記事一覧

2023年3月21日 更新!

【屋根塗装】塗装できない屋根とは!?②|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

堺市の皆様、こんにちは! 堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです! ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。 今回は前回に引き続き、塗装できない屋根についてご紹介させていただきます。 ぜひ最後までご覧ください。 1. 塗装できない屋根の対処法 塗装できない屋根の補修方法は主に ・部分補修 ・カバー工法 ・葺き替え の3つがあります。 お家の屋根の劣化状態によってメンテナンス方法は異なるのでそれぞれに適した種類を選択するようにしましょう。 では、それぞれの補修方法について順番にご紹介させていただきます。 ① 部分補修 部分補修とは劣化の進行が著しい部分だけを新しいものに取り替える補修方法です。 劣化している部分が限定されている場合に有効な方法で費用も抑えることができます。 しかし補修を行わなかった部分は劣化が進行してしまい、更に補修が必要な可能性があります。 部分保証をお考えの方は業者に注意点を確認しておくようにしましょう。 ② カバー工法 カバー工法は近年人気のメンテナンス方法で、既存の屋根はそのままでその上から新しい屋根材で覆う工法となっています。 費用は約80~150万円となっています。 屋根材の撤去処分費用がかからないので次にご紹介する葺き替え工事よりやすくなります。 屋根が2重になることで断熱性や遮音性が高くなるとも言われています。 しかし注意していただきたいのが下地の状態を確認できないということです。 屋根の劣化が進行してしまっていて、雨漏りしてしまっていたり下地まで傷んでしまっている場合は屋根に残っている水分を閉じ込めてしまうことになり、今後のメンテナンスが困難になってしまうので下地の劣化具合を見極めてからカバー工法は行うようにしましょう。 ③ 葺き替え工事 葺き替え工事は今ある屋根を撤去して新しい屋根で覆う方法です。 費用は約100~200万円となっています。 既存の屋根を撤去するので屋根全体が軽くなり、耐震性が高まるというメリットがあります。 デメリットとしては他の2つの方法と比較して工事の日数が長くなってしまう、費用が高くなってしまうというのがあります。 特に現在使用が禁止されているアスベストが含まれている屋根材の費用は高くなってしまいます。 2. 費用の負担を抑えて工事をするポイント 先程ご紹介したカバー工法や葺き替え工事はどうしても塗装工事よりも費用が高くなってしまいます。 そこでできるだけ費用の負担を減らして塗装工事を行うためのポイントについてご紹介いたします。 ① 「お金が貯まるまで待つ」はNG! よくあるのが費用が高い分、お金をためてから工事をしよう!という方がいらっしゃいます。 これは絶対にやめてください。 現在ある劣化がどんどん進行してしまって、下地が劣化したり雨漏りが生じてしまう可能性があります。 そうなってしまうと修理費用がどんどん高くなってしまいます。 そうならないためにもできるだけ早期にメンテナンスを行うようにしましょう。 ② リフォームローンを使用する まとまったお金を一気に用意するのは難しい、不安だという方は一度リフォームローンを検討してみてください。 分割で支払うことで負担を減らすことができ、家計のやりくりも考えやすくなります。 支払い回数についても選択できるのでそれぞれのご家庭にあったものを選択していただけたらなと思います。 リフォームローンをお考えの方は一度業者に相談してみてください。 ③ 屋根塗装と一緒に外壁塗装を行う 屋根工事を行う際はぜひ同時に外壁塗装もお考えください。 外壁塗装は屋根塗装と同様で足場の組み立てが必要です。 足場の組み立ての費用は2階建てのお家で10~20万円程度です。 この費用が2回かかるのと1回で済むのでは大きく違いますよね。 足場を立てる際には一緒にできる工事はすべて同時に行うのがオススメです。 まとめ いかがでしたでしょうか。 前回に引き続き今回は塗装できない屋根についてご紹介させていただきました。 塗装できない屋根というのは意外とたくさん存在しています。 また塗装できない屋根材以外にも劣化の進行が著しい場合には塗装工事を行うことができません。 塗装できない屋根にもメンテナンス方法はありますが、どうしてもお金のかかってしまう工事なので後回しにしてしまいがちです。 お得に工事を行うポイントをしっかりと抑えてできるだけ早期のメンテナンスを行うようにしましょう。 最後までご覧いただきありがとうございました。   堺市で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽に ココペイントまでお問合せください!! スタッフ一同お待ちしております!!! ココペイントは、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 皆さまのおかげで創業94年! 堺市堺区・北区・中区・西区・東区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 堺市施工実績4500件! 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ご相談・お見積もりはココペイントへ!   塗装に関する疑問や不安、お値段の相談なんでも早めに相談しましょう。 ココペイントはお客様の要望に応えた工事プランを提案させていただきます! ご相談・現地調査・お見積りまで無料でさせて頂いております。 ココペイントのショールームへ行こう! ココペイントのショールームは堺市でも最大級です! 広々とした空間でカフェスペースもご用意させていただいてますのでぜひお立ち寄りくださいませ! また、塗装をイメージできる体験型ショールームとなっておりますので見どころも満載となっております。 ココペイントの失敗しない塗装プランのご紹介!☆ 選びやすく買いやすい外壁・屋根塗装パックとなっております。 コストパフォーマンスの高さをご確認くださいませ! ココペイントの施工事例はこちら♪ 色のイメージがつかない方にまずはこちらの施工事例をご覧くださいませ! 外壁の色を分けて見やすくなっておりますのでお好みの色の施工事例をすぐご確認いただけます。 ※WEBからの来店ご予約で今ならQUOカードをプレゼント!!! 株式会社 ココペイント 住所:〒591-8032 堺市北区百舌鳥梅町3丁4-1 営業時間:10:00~18:00 フリーダイヤル:   0120-28-1030 TEL  :   072-275-8327 FAX :   072-275-8326

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2023年3月20日 更新!

【屋根塗装】塗装できない屋根とは!?①|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

堺市の皆様、こんにちは! 堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです! ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。 ご自宅のメンテナンス方法として主流な塗装工事ですが、屋根に関しては塗装することのできない屋根があるのをご存知でしょうか。 適切なメンテナンス方法を選択しないと塗料の特長を活かすことができません。 無駄に塗装工事をしないためにもご自宅の屋根に最適なメンテナンス方法を知っておく必要があります。 そこで今回は塗装することができない屋根についてご紹介させていただきます。 ぜひ最後までご覧ください。 塗装できない屋根 塗装できない屋根とは塗装したとしても十分に使用した塗料の効果を発揮できないものを指します。 塗装をしてもすぐに剥がれやひび割れが生じてしまうと意味がないですよね。 そうならないためにもぜひ塗装できない屋根について知っておきましょう! ① 破損している屋根 ここで言う破損とは、ひび割れや欠損、塗膜の剥離、下地の傷みなどが挙げられます。 破損が多数存在する屋根は塗装できない屋根に分類されます。 その理由として ・破損した屋根の一部分が落下してしまう ・雨漏りが生じてしまう ・屋根の下地が腐食してしまう ことが挙げられます。 これらの3点は塗装をしたとしても改善することができません。 破損している屋根を交換することで改善されます。 そのため塗装をしたとしてもメリットがほとんどないと言えるでしょう。 ② 塗装できない、おすすめできない屋根材 塗装できない、おすすめできない屋根材の殆どは2000年前後に製造されたノンアスベスト切り替え期の製品です。 一昔前までは屋根の建材として強度の高い「アスベスト」がよく使用されていました。 しかし健康面の影響が考慮され、規制がかかるようになりその結果として2000年頃にノンアスベストの製品を販売開始しました。 アスベストを抜いた分、強度が一気に低下してしまい切り替え期に製造されたものは特に強度が低くなってしまっています。 ここで注意しておいてほしいのがこの時期のノンアスベストの屋根がすべて塗装できないというわけではないということです。 では、代表的な7つの製品についてご紹介していきます。 ・パミール 塗装することのできない代表的な屋根材で、8~10年ほどでパリパリと層状に剥離を起こしてしまいます。 ・レサス 屋根の上を歩くと割れる危険があるほど強度の低い屋根材となっています。 細かいひび割れや大きな欠損等がよく発生します。 ・シルバス 先程ご紹介したレサスの上位品として発売されました。 レサスと同様の欠損が生じます。 ・コロニアルNEO 細かいヒビ割れが生じやすいのが特徴です。 他の屋根材と比較して不具合の報告が少なく、塗装が可能な場合もあります。 1度業者に相談してみることをオススメします。 ・アーバニーグラッサ 強度が低く、細かいひび割れや欠損が生じてしまいます。 部分的な差し替えや補修がしにくいことから塗装はオススメされていません。 ・ザルフグラッサ ひび割れが発生し、劣化が進行すると層状剥離も生じます。 ・セキスイかわらU 古くから発売されていましたが、1990年からノンアスベストに切り替わっており、ひび割れが生じる以外に表面塗膜の剥がれが発生します。 長くなりそうなので続きは次回お話させていただきます。 次回は塗装できない屋根の対処法についてご紹介させていただきます。 ぜひご覧ください。   堺市で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽に ココペイントまでお問合せください!! スタッフ一同お待ちしております!!! ココペイントは、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 皆さまのおかげで創業94年! 堺市堺区・北区・中区・西区・東区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 堺市施工実績4500件! 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ご相談・お見積もりはココペイントへ!   塗装に関する疑問や不安、お値段の相談なんでも早めに相談しましょう。 ココペイントはお客様の要望に応えた工事プランを提案させていただきます! ご相談・現地調査・お見積りまで無料でさせて頂いております。 ココペイントのショールームへ行こう! ココペイントのショールームは堺市でも最大級です! 広々とした空間でカフェスペースもご用意させていただいてますのでぜひお立ち寄りくださいませ! また、塗装をイメージできる体験型ショールームとなっておりますので見どころも満載となっております。 ココペイントの失敗しない塗装プランのご紹介!☆ 選びやすく買いやすい外壁・屋根塗装パックとなっております。 コストパフォーマンスの高さをご確認くださいませ! ココペイントの施工事例はこちら♪ 色のイメージがつかない方にまずはこちらの施工事例をご覧くださいませ! 外壁の色を分けて見やすくなっておりますのでお好みの色の施工事例をすぐご確認いただけます。 ※WEBからの来店ご予約で今ならQUOカードをプレゼント!!! 株式会社 ココペイント 住所:〒591-8032 堺市北区百舌鳥梅町3丁4-1 営業時間:10:00~18:00 フリーダイヤル:   0120-28-1030 TEL  :   072-275-8327 FAX :   072-275-8326

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2023年3月9日 更新!

瓦屋根の漆喰の補修について|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

堺市の皆様、こんにちは! 堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです! ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。 瓦屋根のお家を皆さんもよく見かけると思います。 その中でもこの部分をあまり見ることはあまり少ないのではないでしょうか。 赤丸で囲まれた白い部分です。 これは漆喰でできていてこの部分もメンテナンスが実は必要です。 そこで今回は瓦屋根の漆喰についてご紹介していきます。 ぜひ最後までご覧ください。 漆喰の役割 漆喰はスレート屋根などの他の屋根には使われておらず、瓦屋根ならではです。 瓦屋根のてっぺんである棟瓦の施工をする際に利用されています。 漆喰の役割としては以下の通りです。 ①瓦の固定・接着 ②見た目を美しくする この2つです。 ①について詳しく見ていきたいと思います。 ①瓦の固定・接着 漆喰は屋根の棟の部分と瓦の間を埋めます。 間を埋めるのはネズミなどの小さな動物がお家に侵入してこないようにするためにも有効です。 瓦の下には葺き土という冠瓦やのし瓦を支える土が入っています。 この葺き土は劣化していくと痩せていってしまい固定力が減少していき、瓦のズレを引き起こします。 この葺き土を雨や風から守り、雨漏りの原因とならないような役割をします。 また瓦の落下を起こさないようにするためにも接着する役割を持っています。 接着がしっかりできていると自然災害などにも対応することができます。 漆喰はどのくらいで劣化するのか 瓦は50年ほどが耐用年数として挙げられていますが、漆喰は50年の1/2以下である20年前後と言われています。 瓦のメンテナンスはほとんどしなくてもいいからと、放っておかれてしまうのが漆喰です。 劣化としては表面が朽ちる、剥がれ、雨漏りが起こってくることです。 劣化原因 劣化の原因としては以下のようなことが挙げられます。 ①紫外線などの気象 ②自然災害 ③経年劣化 ①気象 雨風が強いと朽ちてきます。 また直射日光や寒暖差が大きいと劣化に繋がります。 ②自然災害 地震や台風などの自然災害も劣化には大きく影響してきます。 ③経年劣化 外壁などと同様、漆喰も時間が経過するにつれ劣化してきます。 漆喰の補修について 漆喰の補修の種類には2種類あります。 漆喰詰め直し工事と棟瓦取り直し工事の2つです。 これらは漆喰の劣化状況によって異なってきます。 漆喰詰め直し工事 漆喰詰め直し工事は剥がれなどが少ない場合の工事です。 古い漆喰を取り除き、新しい漆喰を埋めていく工事を言います。 漆喰でもコーキングの増し打ちのような「詰め増し」というものがあります。 しかし詰め増しは隙間ができている場所に重ねて詰めており、剥がれがおきやすいため「詰め直し」の方が多く施工されています。 また詰め増しはもとにある漆喰に重ねていることで厚くなって棟よりはみ出してしまい、より雨風にさらされやすくなってしまいます。 棟瓦取り直し工事 棟瓦取り直し工事は剥がれなどが酷い場合に用いられる工事です。 棟瓦を1度取ってしまって漆喰を埋めて直す方法が棟瓦取り直し工事です。 のし瓦と土で土台を作り、棟瓦を設置していきます。 そして軒瓦と屋根瓦の間に漆喰を埋めて銅線を固定していきます。 ここで大切なのが、銅線の余った部分をしっかりを取りまとめておくことです。 取りまとめておかないとなにか飛んできた際に引っかかってしまいます。 引っかかってしまうと風を受けやすくなったり、雨水が溜まってしまう可能性が出てきます。 ちょっとした配慮をしっかりしておかないと良い工事になりません。 火災保険が適用するケースがある 台風や地震などの自然災害によって漆喰が劣化したことが分かれば、火災保険が適用される可能性があります。 その際には通常の補修費用よりも安くできます。 適用するかは早めに業者の方などに相談してみるようにしてください。 まとめ いかがでしたでしょうか。 今回は瓦屋根の漆喰についてご紹介してきました。 お家が瓦屋根の方、瓦は大丈夫と思って見逃していませんか?? 漆喰が劣化してしまうとお家にかなり影響が出てきてしまいます。 もし、何も気にしていなかったという方は1度お家の漆喰の部分を確認してみてください。 もしかしたらかなり劣化が進んでいるかもしれません。 この記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。 最後までご覧いただきありがとうございました。 堺市で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽に ココペイントまでお問合せください!! スタッフ一同お待ちしております!!! ココペイントは、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 皆さまのおかげで創業94年! 堺市堺区・北区・中区・西区・東区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 堺市施工実績4500件! 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ご相談・お見積もりはココペイントへ!   塗装に関する疑問や不安、お値段の相談なんでも早めに相談しましょう。 ココペイントはお客様の要望に応えた工事プランを提案させていただきます! ご相談・現地調査・お見積りまで無料でさせて頂いております。 ココペイントのショールームへ行こう! ココペイントのショールームは堺市でも最大級です! 広々とした空間でカフェスペースもご用意させていただいてますのでぜひお立ち寄りくださいませ! また、塗装をイメージできる体験型ショールームとなっておりますので見どころも満載となっております。 ココペイントの失敗しない塗装プランのご紹介!☆ 選びやすく買いやすい外壁・屋根塗装パックとなっております。 コストパフォーマンスの高さをご確認くださいませ! ココペイントの施工事例はこちら♪ 色のイメージがつかない方にまずはこちらの施工事例をご覧くださいませ! 外壁の色を分けて見やすくなっておりますのでお好みの色の施工事例をすぐご確認いただけます。 ※WEBからの来店ご予約で今ならQUOカードをプレゼント!!! 株式会社 ココペイント 住所:〒591-8032 堺市北区百舌鳥梅町3丁4-1 営業時間:10:00~18:00 フリーダイヤル:   0120-28-1030 TEL  :   072-275-8327 FAX :   072-275-8326

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