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【必見】外壁塗装におけるクレームについて知っておいてほしいこと➀~どの程度ならOK?~|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

堺市の皆様、こんにちは!

堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!

ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です

他人を怒らせて困っている人のイラスト(男性会社員)

皆さん、外壁・屋根塗装をするうえでクレームが出てくることは多々あります。

クレームはちょっとした小さな不満から生まれてきます。

クレームは実際直接しっかりと伝えるべきなのでしょうか。

そこで今回と次回の二回に分けて外壁塗装のクレームについて知っておいてほしいことをご紹介します。

今回は特にクレームの中でも伝えてもよい、よくないなど程度によって例を挙げながら紹介していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

不満はちょっとしたことから始まる

モヤモヤした人のイラスト(男性)

不満というのはちょっとしたものがきっかけで始まります。

例えば、カラーシュミレーションでは鮮やかでいいなと感じ選んだ色が実際塗装を終えてみるとくすんだ色味だった、少し塗りムラがあったというようなことが挙げられます。

少し違っただけでもクレームは出てきますよね。

期待していたのに違うとお客様側からすると「プロなのになぜ完璧にできないの?」と思う方もいらっしゃると思います。

お客様側がとても厳しく見ていて、お客様側が正しい知識をお持ちになっていないと起こるクレームの事例もあります。

これを防ぐためにも正しい知識をしっかり知っておいてほしいと思います。

どれくらいのクレームなら伝えてもいいの??

クレームの具合でしっかりと業者に伝えるべきものと、伝えるべきものではないものがあります。

ここでは伝えるべきクレーム、一度考え直してほしいクレーム、伝えてはならないクレームに分けてとても多いのでその中でもいくつか抜粋して紹介します。

➀伝えるべきクレーム

丸のマークのイラスト「○」

契約後業者から連絡がなかなかない

契約する営業の人と実際の塗装は下請けといった業者によく見られます。

追加工事の見積もりはっきり記載されていない

追加工事が発生した時に、よくない業者は書類を通さずに口頭で済ませたり、もう契約したからと言って曖昧に契約をして追加費用を請求する場合があります。

たばこを吸いながらの作業・無駄話が多い・近所の人への対応が悪い

これらはいずれも教育がなっていない業者に起こりがちです。

特に無駄話と近所の人の対応については近所の人に迷惑をかけるほど声が大きかったり、悪くなってしまうと、業者はもちろんお客様自身の評判も悪くなります。

事前の打ち合わせと違う色を塗っている

お客様自身と業者で打ち合わせをしたうえで、決めた色を塗ってもらうわけですが、職人が違う色を塗ってしまう場合があります。

これは業者と職人がしっかりと情報共有できていないことで起こってしまう問題です。

連携が取れていないのはチームワークが悪いことを表します。

作業時間が異なる

作業をする時間は契約書に記載してありますし、事前に説明も必ずあります。

しかし、悪い業者はその時間を守らず時間よりも早く来て作業を始めたり、逆に作業時間を超えても作業を続けます。

塗装後すぐにひび割れや剥がれが出てきた

最初の下地の塗り方や、高圧洗浄をしっかりしておらず、手抜きをして塗装を完成させてしまうと最初はきれいだと思っていても、すぐに不具合が生じることがあります。

もし塗装後一年未満で不具合があった場合はクレームを入れるべきです。

②クレームを入れるか一度考えなおしてほしいこと

考える人のイラスト

色が気に入らなかったから塗りなおしをしてほしい・塗装中に色を変更する

カラーシュミレーションや色見本だけで塗装の色を決めてしまうとこのような問題が起こります。

塗る環境によって色合いが大きく変化します。

また塗装中に色を変えてほしいといわれても、塗料の種類によっては当日に使い切らないといけないものもあります。

なので引き受けられない可能性も大いにあります。

このような問題を防ぐためにもまず試し塗りをしてみてから決めるようにしていきましょう。

塗装後すぐに気泡が発生した

塗装後すぐに気泡が発生することがあります。

これは下地処理の雑さや塗料の薄める具合の間違いで起こります。

すぐに塗装がはがれる原因になるので、まずは症状が大丈夫なのか、業者に確認しましょう。

③伝えてはいけないクレーム

バツのマークのイラスト「×」

一つの不手際で多額の割引を要求する

業者が少し不手際をしただけで多額の割引を要求するお客様もいらっしゃいます。

しかし、作業中の不備はどうしても起こり、不備をそのままにせず、何か対応をした業者にとってそのクレームはあまりにも厳しいものです。

適正な価格での塗装でないと、手抜きのものになる場合もあるので十分気を付けましょう。

無料で塗りなおしなどの対応をしてほしい

追加工事や塗りなおしなどのことを一つでも無償で対応をしてしまうと、これからも言ったら無償でしてくれると思われる方もいらっしゃいます。

追加工事の無償化はもともと別の場所で利用するはずだった費用を追加工事に回すことになります。

そうするとやはり、先ほども紹介しましたが、手抜き工事になる場合があるので注意しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は外壁塗装のクレームについて第一回目として伝えるべきもの、伝えるべきではないものについて具体的に例を挙げながら紹介させていただきました。

なかなかクレームを入れるのには勇気がいりますし、どの程度のものをしてよいのか悩みますよね。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

次回はクレームの伝え方など具体的に紹介します。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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