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【必見】雨漏りが起こった際の応急処置についてご紹介!!①|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

塗装の豆知識 2023.01.24 (Tue) 更新

堺市の皆様、こんにちは!

堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!

ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です

外壁や屋根、塗装をしてからしばらく経ってくると劣化が起こってきます。

その経年劣化の中の1つに雨漏りがありますが、雨漏りが起こってもすぐに塗装や屋根の張り替えをお願いできるわけではないと思います。

そこで今回はそんな場合に応急処置としてできることについてご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

二次被害が起きないようにする

雨漏りが発生してくると二次被害が起こる可能性があります。

建物の中でいうと壁の木材などの腐食やシロアリ、ゴキブリの発生などです。

これは湿気が溜まって菌が繁殖することによって起こります。

またダニやカビも発生してきます。

ダニやカビが発生してしまうと空気を汚し、シックハウス症候群の原因にもつながっていきます。

このように二次被害が発生して悪化してしまうと補修してもらう際にもお家の補強工事や防蟻工事も必要となってきて高額になってしまいます。

そのようなことがないように応急処置法を以下でご紹介していきます。

応急処置法

応急処置法を詳しく紹介していきます。

バケツを置いて床に水がいかないようにする

雨漏り

天井が狭い場所での雨漏りならバケツを置くのが良いと思います。

ある程度水が溜まるとはねてしまって床に飛んでしまうこともあるのでバケツのそこに雑巾等を置いておくと飛ばないようになって安心です。

またバケツの下にバスタオルやレジャーシートを置いて置くともしバケツに水が入らなかったときにも床が濡れなくて良いでしょう。

バケツの他にも天井から糸を垂らして雨漏りの水を誘導して、シミの広がりをなくす方法などもあります。

雑巾を置いて水を吸い取る

手縫いの雑巾

壁や窓枠などから染み出すように雨漏りが起こっているとき有効な方法が雑巾を置く方法です。

雑巾で吸い取ることで中に染み出すことを防ぎます。

雑巾の代わりに吸水シートを使用すると絞る工程が減り、楽に対処が出来ます。

このときにはカーテンが濡れないように早めに取り外すか、上にまとめるなどカビの原因とならないようにしましょう。

ブルーシートを利用する

ブルーシート

雨が浸入しているところをビニールシートで覆い侵入を防ぎます。

ブルーシートの良い点は雨漏りの原因箇所がわかっていなくても広範囲に貼ることができるので対処しやすいことです。

天井から雨漏りが起こっていてもその天井の真上に雨漏りの原因があるとは言えないのである程度広範囲を覆っておくと防ぐことができるでしょう。

ブルーシートを使用する際にはしっかりと固定をしないといけないので、重りを置くなど工夫を凝らして貼るようにしましょう。

おもりには石など転がりやすいようなものでは落下の危険性があるのでやめましょう。

またロープなどで固定をすることも家が傷つく可能性があるのでやめて下さい。

砂利を詰めた土嚢袋などを置くことをオススメします。

防水テープ

ガムテープ

雨漏りの原因の場所が特定出来ているなら防水テープでも対処出来ます。

雨漏りの箇所を特定するのはかなり難題なので本当に原因がわかった時のみ防水テープを使用して下さい。

分からなくてたくさん防水テープを貼ってしまうと雨漏りの経路が変化してしまい、別の箇所から雨漏りが発生してしまうこともあるので注意して下さい。

使用するときには雨漏りしている場所の周辺をきれいにし、雨水の流れる方向の下流から上流に向かって空気が入らないようにして貼るようにしましょう。

コーキング剤で埋める

カートリッジタイプのシーリング材

コーキング剤を使って原因の箇所の隙間を埋めるというのも1つの方法です。

きれいに原因箇所のホコリなどを取り除きコーキングがはみ出ないようにマスキングテープを貼ります。

そしてコーキングで埋めていきます。

コーキングを埋める前にプライマーというものを使うとコーキングの接着を高めてくれます。

プライマーを使った場合には乾燥を十分にしてからコーキングをしましょう。

マスキングテープに関してはコーキングが乾く前に剥がして下さい。

応急処置としてしてはいけない事

応急処置法をご紹介してきましたが、応急措置をする上でしてはいけないことをご紹介します。

雨漏り箇所を特定しないで補修する

防水テープをご紹介したときに出てきましたが、補修をしないといけないところを特定しないまま補修をすることはかなり危険です。

先程もご紹介したように別の場所から雨漏りが起こってしまい、排水のバランスが崩れてしまう可能性があります。

屋根は特に難しいのでもし特定出来ないなら専門の業者の人に依頼しましょう。

その時はブルーシートでの応急措置がいいと思います。

釘を打つこと

釘とネジ

屋根を補修する際に釘を打つことは絶対にしてはいけません。

確かに屋根に釘を打てば屋根材を固定することは出来ます。

しかし、それで穴が開くと更に雨漏りが進行してしまいます。

絶対にしないようにして下さい。

長くなるので今回はここまでにしておきます。

実はプロでは無くても雨漏りの原因箇所を発見できるかもしれない方法があります。

次回はその方法についてご紹介します。

ぜひそちらの記事も合わせてお読み下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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