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笠木の塗装についてご紹介!!|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

付帯部分の塗装について 2023.09.07 (Thu) 更新

堺市の皆様、こんにちは!

堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!

ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です

皆さん「笠木(かさぎ)」という部分をご存知でしょうか。

あまり聞き馴染みの無い方も多いと思われます。

しかし、笠木はお家を守るためにとても重要な部分となっています。

そこで今回はその笠木のメンテナンス方法についてご紹介していこうと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

笠木って??

まず、そもそも笠木って何なのかについてご説明させていただきます。

笠木というのは、ベランダ上部に取り付けられた部材のことを言います。

腰壁の部分に取り付けられる仕上げ材のことです。

画像でいうと手摺と壁の間の黄土色のような部分です。

これはベランダにおける笠木です。

他にも階段や、塀などのことでも笠木と言われています。

階段においての「笠木」は手摺部分の仕上材のことを言います。

そして塀や擁壁がありその上に瓦や煉瓦がある場合でその部分も笠木と言います。

笠木の役割

ここからはベランダにおける笠木についてご説明させていただきます。

笠木は壁の上から雨水が中に入ることを防いでくれ、耐久性を維持してくれる役割を持っています。

壁や躯体を保護してくれます。

これが一番の目的です。

雨水にさらされやすい場所に笠木を取り付けることで保護してくれ、雨水の浸入を防ぎます。

ベランダ以外にも、バルコニーの腰壁・屋上の立ち上がり・パラペットなどに笠木を取り付けています。

また美観性を保つ役割も持っています。

外壁の収まりが綺麗になってくれるため、見た目がスッキリしてくれます。

笠木の原料について

笠木に使用されている原料は様々です。

鋼板・ステンレス・アルミニウム・セメントモルタル・石・木材などかなり多い種類です。

この中でも採用されていることが多いのが、アルミニウムやステンレスです。

この2つは既製品としてあります。

劣化について

ベランダにおける劣化は主に笠木の劣化によるものが多いです。

ベランダで雨漏りがあると、それはほとんどが笠木での雨漏りです。

笠木の劣化を放置してしまうとベランダの外壁に水が回ってしまって剥がれや黒ずみ等が出てきます。

以下より、原料の違いによる劣化をご紹介していきます。

アルミ・ステンレス

アルミアングル

まずは一番既製品の多いアルミとステンレスについてご紹介していこうと思います。

ステンレスやアルミニウムでできた笠木は耐候性があって、丈夫となっています。

しかし、設置する場所が長いと継ぎ目ができてしまいます。

継ぎ目ができている場合にはコーキングで処理をして埋めるというような感じです。

継ぎ目にコーキングで処理をすると大丈夫と感じる方も多いと思います。

コーキングも劣化をしてしまうので、劣化が進むと機能を失って防水機能が低下します。

そのため、定期的に点検をしてもらって少しでも劣化していることが見受けられる場合には補修をしてもらうようにして下さい。

鋼板

鋼板は主にトタン鋼板やガルバリウム鋼板ですが、鋼板の笠木は表面の劣化と塗装の剥がれが起こってきます。

剥がれなどがあると切り口部分でサビが発生すると腐食が進んでいきます。

セメントモルタル

セメントモルタルは築年数の古い建物に使用されていました。

現在ではあまり使用されるものではありません。

セメントモルタルは経年劣化によりひび割れが生じ、ひび割れから割れが出てきます。

割れると落下してしまう危険性もあるので大変危ないです。

特に高い位置にあった場合にはとても危険です。

モルタルの笠木は他の原料での笠木とは異なり、あまり劣化がわかりやすくありません。

一見分からない劣化も触ると割れていたり、剥がれるといったことがあるためご自身でも定期的に確認してもらうと良いと思います。

メンテナンス方法

笠木のメンテナンスについてご紹介します。

塗装

ペンキ屋さんのイラスト | 無料のフリー素材 イラストエイト

基本的には塗装がメンテナンスの方法となっています。

鋼板の場合、約10年に1度塗装をすることが望ましいです。

外壁や屋根と違った塗料を使用して塗装をしていただきます。

笠木の交換

笠木が錆びてしまっている場合、凹んでいるなど笠木自体が劣化している際には交換をする必要があります。

アルミ・ステンレスは塗装✖

アルミやステンレスの笠木の方は塗装をしないほうが良いです。

理由は塗装をしても剥がれる可能性が高いからです。

塗料が密着しにくいため、短期間で剥がれなどが起こってきます。

塗装をするなら外壁なども同時にしよう

先程、塗装が必要な鋼板系の笠木の塗装の目安は10年ほどとご紹介しました。

外壁や屋根も同じく10年ほどで塗装が必要となってきます。

施工費や足場代を考えると1度に塗装をしたほうがお得に塗装ができます。

「笠木だけ塗装」というのはとてももったいないです。

そのため、塗装を検討している方は外壁・屋根・笠木などの付帯部を同時にしていただくのがおすすめとなっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は笠木についてご紹介させていただきました。

笠木はあまり馴染みの無いものですが、とても重要な役割をもった付帯部となっています。

外壁や屋根と同じく定期的な点検とメンテナンスが必要です。

塗装を検討している方はぜひ、外壁、屋根と同時にしていただけたらと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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