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ドローンによる外壁・屋根診断|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

塗装の豆知識 2023.09.29 (Fri) 更新

堺市の皆様、こんにちは!

堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!

ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です

皆さん、外壁塗装・屋根塗装において現場調査や点検をする際に何を用いて行っているのかご存知でしょうか。

現在では「ドローン」を使用しての点検や現場調査が実は増えています。

目視だけですることはなくなっているのが現状です。

そこで今回は「ドローンによる点検や診断」についてご紹介をしていきます。

ぜひ最後までご覧ください。

ドローンが使用されている

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実は外壁塗装・屋根塗装などの塗装業界でもドローンが使用されています。

主には現場調査です。

農業では農薬をドローンでまいていたり、警備、災害救助で使用されるなど多くの場面でドローンは用いられています。

機種によって異なるのですが、基本的は1回の飛行時間としては30分ほどとなっています。

ドローンは航空法で200g以上のものは規制対象となっています。

ドローンによる調査のメリット

目視だけでなく、ドローンを使用するにはメリットが多くあります。

・建物全体がよく見えて、隅々まで調査可能

・足場などが必要ない

・屋根材を踏む必要がない

・リアルタイムで劣化を実際に一緒に確認ができる

・事故の起こるリスクがない

屋根材を踏む必要がない、事故の起こるリスクがない

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従来の塗装工事の現場調査は屋根に実際登って確認をしていくというものでした。

陸屋根の家であれば危険性はあまり高くありませんが、勾配のあるものだと下に滑り落ちてしまう可能性があります。

そうなると大きな事故に繋がってしまいます。

職人さんも高齢になってくるとより危ないでしょう。

これを克服してくれるのがドローンです。

ドローンで調査をすると屋根に登る必要がないため、危険性がなくなります。

また屋根に実際登ってみると屋根材を踏むことになります。

瓦等の場合人の重さによって屋根材が割れてしまうということがあります。

元々割れているものに加えて調査の段階で割ってしまうと、大変です。

そしてその割れたものが調査でなのか、それとも元々の劣化なのかわからないと後々大変になってきます。

それもないため、元の劣化の部分だけをしっかりと知ることができます。

瓦以外にも現在多く普及しているスレートも耐久性が低いため、割れる可能性が出てきます。

割れることがないため、正確に調査ができます。

劣化をリアルタイムに一緒に確認ができる

現場調査でドローンを用いているとカメラがついているため、劣化をリアルタイムに確認ができるとともに、後にどのような状態であったかを報告する際の材料となってくれます。

一緒に確認すると、きになる場所も詳しく調査してすぐに伝えてくれるため良いでしょう。

劣化がその場で画像や映像とともに見せてもらうとよいわかるのではないでしょうか。

ドローンによる調査のデメリット

続いてデメリットについてご紹介していきます。

目視のほうが正確?

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目視のほうが実は正確であることがあります。

近くで見ないとわからないこともあるからです。

ドローンでは見えない部分もあります。

飛行場所によっては国土交通省の認可が必要

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ドローンを飛ばす際に、飛行が禁止されている空域があります。

以下のようなものです。

空港周辺・緊急用務空路・150m以上の上空・人口密集地区・国の重要な施設などの周辺・外国公館の周辺・防衛関係施設の周辺・原子力事業所の周辺

調査で使う際には国土交通省が定めている飛行ルールに則って使う必要があります。

原則では上のような地域ではドローンを飛ばすことができないのですが、事前に施設管理者などの同意や都道府県公安委員会などへ通報をしておけば国土交通省飛行許可書が発行され使用可能となる可能性があります。

都市部にある住宅にはドローンが使用できない可能性が大いにあるため、注意が必要です。

また公園や神社をいった特定の場所に飛ばすことも地方自治体の条例で禁止されている可能性もあるので確認しましょう。

これらについては皆様お客様がするのではなく、塗装業者が行うので安心して下さい。

禁止地域に当てはまるお家にお住まいの方は塗装を依頼する際に、業者に申請をしているかなどを確認しておくと良いと思います。

操縦士のスキル

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ドローンを扱うにはもちろんですがスキルが必要となってきます。

ドローンは資格がなくても操作することができます。

それゆえ、誰にでも調査が可能となってしまいます。

スキルをある程度持っていないと事故の起こる可能性があります。

実際に調査をしている人は資格を持っている方がほとんどだと思うのですが、気になるようでしたら各業者のホームページで取得している資格などを確認できるかと思いますので見ていただけると安心です。

近所迷惑になる

住宅間がかなり狭いような住宅地の場合には特にドローンを飛ばしている音が気になるかと思います。

最近では塗装の経験があってドローンが飛んでいるのを見たら現場調査かなとわかって頂ける方も多いのですが、あまりドローンに馴染みのない方でしたらなにか大きな音が鳴っていると思われる可能性もあります。

工事前の挨拶だけでなく、現場調査前にも挨拶をして「◯日ドローンを飛ばして現場調査をするため、少しの間騒音がなります。」といったように説明を十分にしておくと近所の方たちも気にならないかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はドローンを使用した現場調査についてご紹介いたしました。

ドローンで現場調査をするというのは安全性などを考えてされています。

しかし、どうしても目視の方が劣化について詳しくわかる可能性もあります。

認可のいる地域もあるので事前にお住まいの地域が当てはまるのか確認しておくとよいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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