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【外壁塗装】ダメ込みって?|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

外壁塗装について 2024.01.29 (Mon) 更新

堺市の皆様、こんにちは!

堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!

ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です

皆さん「ダメ込み」という言葉ご存知でしょうか。

塗装の業界では一般的な言葉ではありますが、あまり聞き馴染みがないと思います。

そこで今回は「ダメ込み」についてご紹介していこうと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

ダメ込みとは?

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まずダメ込みというのは、外壁や屋根を塗装するときに細かいところや狭いところを刷毛を利用して塗装をするという作業です。

ダメ込み以外の箇所は基本的にローラーを用いて塗装をしていきます。

ダメ込みのダメはみなさんがよく使われている駄目という意味です(仕事のやり直し)。

本来であれば塗装をしておかないといけない部分なのに塗られていないような施工不良のことをいいます。

このダメが出ないように塗り込むといったことからダメ込みと呼ばれています。

ダメ事例

塗装におけるダメ事例についてもう少しご紹介します。

塗装の中での「ダメ」は塗り残し・塗装の透け・ペンキの垂れ・塗装のはみ出しなどです。

これらがないようにするためにきちんとした仕事を行うといったことが込められているのでしょう。

ダメ込みのパターンについて

ダメ込みをするにあたって、パターンというのがいくつかあります。

ひとつずつご紹介していこうと思います。

①ローラーの前に細かい箇所を塗る

大きな箇所をローラーで塗装していくと紹介しましたが、大きな箇所を塗っていくより前に細かい箇所を塗装していくことによって刷毛でもローラーでも素早く塗装をすることが可能となってくるので良いです。

作業分担をするとより作業効率があがるでしょう。

サッシ廻りとテープの境目や外壁の入り隅などをダメ込みしてからローラーで塗装していくという流れになります。

入り隅というのは凹んでいる角の部分を言います。

一般的なダメ込みと言うのはこのような作業でのことを言います。

②ローラー前に凹みを先に塗る

ALCやサイディングでメーカーによれば、目地や溝といった凹んでいる部分が1cm以上あるという外壁があります。

溝がそれだけでかいとローラーだけでは塗装をすることが不可能です。

塗料を十分に溝に入れることが出来ません。

そのため、そのようなローラーでは塗ることの出来ない目地や溝を先に刷毛で塗るといったことも行います。

これもダメ込みと呼びます。

凹みの量であったり、状況に応じて、ローラー刷毛の両方を持ったり、2人で分担することがあります。

どのくらいの程度でダメ込みが必要なのか気になる方もいらっしゃると思います。

下の画像のようにサイディングのタイル調目地のような場合には凹みが5mm以下なのでローラーだけで塗装をすることが可能です。

③色分け部分で境界をつくる

塗装の際には各部分の境界になる部分が出てきます。

塗装と塗装で境界を作る際には、片方をまず先にダメ込みして塗り込みを行ってから、もう一方を後でダメ込みするという手法で塗装をしていきます。

一番よくあるのが、軒裏と外壁の間の取り合いです。

外壁と軒裏が素材や色が同じ場合と違う場合がありそのうち、色と素材が違う場合については以下の手順で塗装します。

①軒裏部分から外壁に被せるように塗装をします。

②軒裏が乾いたらマスキングテープを貼って外壁のダメ込みをします。

このような工程でダメ込みを行います。

軒裏の塗装が凹凸のある塗装(吹付けなど)でマスキングテープを貼ることが不可能といった場合には外壁のダメ込みをまず行って、フリーハンドで軒裏のダメ込みをすることもあります。

④タイルのダメ込み

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最近の住宅ではタイルを使われる方も増えてきました。

アクセントとして使われる方がいられます。

タイルに関して塗装をしないものとなるので、塗料が付くのを避ける必要があります。

タイルは表面がツルツルしていることにより、養生をすることが不可能であるケースがあります。

このような場合にはタイルと外壁の見切り部分でダメ込みを行います。

ガイドとしてガムテープでタイルを養生して、硬めの刷毛を用いて塗料を外壁の凹みに塗り込みます。

ガムテープに塗料がつかないように気をつけることが大切で塗料が入り込んでしまうとタイルが汚れるので要注意です。

仕上げとしてこまない刷毛を用いてダメ込みを行います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はダメ込みについてご紹介しました。

ダメ込みと言うのは施工不良がないようにする大事な工程です。

刷毛で作業をするほうが難しいと言われています。

そのためダメ込みの技術が上がれば、仕事がかなり早くなると言われています。

きれいに仕上げてもらって、快適に過ごせるようにしましょう。

最後までご覧いただき有り難うございました。

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