外壁にも影響が!?塩害についてご紹介!!
堺市の皆様、こんにちは!
堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!
ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。
皆さんは「塩害」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。
海の近くにお住まいがある方は少なからず「塩害」の影響を受けています。
塩害の被害に遭うと、金属部分が錆びたり塗装が剥がれてしまったりと劣化の進行を進行させ、お家の寿命を短くしてしまいます。
そこで今回は、塩害について詳しくご紹介したいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
塩害とは
まず最初に塩害について簡単にご紹介したいと思います。
海水由来の塩分が含まれる水や風・空気によって被害を受けてしまうことを「塩害」といいます。
塩害はお家だけが影響を受けるのではなく、機械や農作物に対しても被害が生じると言われています。
すぐに症状が現れないというのが特徴の1つで、時間の経過とともにじんわりと進行していきます。
お住まいに着目すると屋根や外壁などに塩分が付着することで腐食やサビ、剥がれなどが生じてしまいます。
放置してしまうと建物全体の劣化へと繋がってしまいますので、放置は厳禁です。
塩害による被害
先程も少し簡単にご紹介いたしましたが、塩害による被害をここではご紹介したいと思います。
実際にどんな被害があるのかを知っておくことで手遅れになってしまうのを防止することもできます。
では、順番に確認していきましょう!
① 塗装の劣化がはやくなる
外壁に塩分が付着すると塗装が剥がれやすくなってしまうことがあります。
塩害に強くない塗料を使用していたらなおさらです。
外壁塗装は建物を守る働きをしているので、劣化してしまうと建物自体を劣化させてしまうことに繋がります。
そのため、剥がれが生じていないかどうかをできるだけ早期に見つけ出すことが大切です。
② 金属部分の劣化
金属部分は塩分によってサビが広がってしまいやすい部分です。
外壁には多くの金属部品が使用されているため、塩害を避けることは困難です。
最近は錆びにくいように対策もされていますが、どうしてもサビは生じてしまいます。
錆びてしまうと最終的には建物自体を守ることができなくなってしまいます。
実は、錆びによる被害は建物の劣化だけではありません。
劣化によって生じてしまった穴などから潮風や雨などが入ると電気回線がショートしてしまう可能性も出てきてしまいます。
火事などの危険性も高くなってしまうので塩害を甘く見ないようにしましょう。
③ コンクリート外壁の腐食
コンクリートは元々の性質として吸水性が高い素材です。
そのため水分と一緒に塩分まで吸い取ってしまいます。
元々、コンクリートの中には塩分が含まれてはいるのですが、継続的に付着してしまうとどうしても内部の塩分濃度が高くなってしまいます。
そうするとコンクリート内部にある鉄筋が腐食してしまうこともあり、ひび割れへと繋がってしまいます。
そのためコンクリートを使用した外壁は海が近いお住いには不向きであると言えます。
塩害被害を受けやすい条件
塩害被害は外壁や屋根だけではなく、アルミサッシや雨戸など多岐にわたって挙げることができます。
さらに素材で言うとガルバリウムやお住いによく使用されている窯業サイディングなども被害を被りやすいです。
また、地域を挙げるならば、もちろんですが近くに海のある地域が最も被害を受けやすいと言えます。
日本は海に囲まれている国ですので、必然的に当てはまるお家も多いとお思います。
また、普段塩害の被害がない地域であったとしても台風などによって強風が発生すると被害を受けてしまうこともあるので、注意が必要です。
逆に被害を受けにくい地域としては山に囲まれた地域が挙げられます。
具体的に海とどの程度の距離で塩害を受けやすいのかについてもお話しておきたいと思います。
塩分が含まれた風や空気は海から5キロ圏内であれば届くと言われています。
簡単に確認できる方法として、2つの方法をご紹介いたします。
まず1つ目が「お家の周辺から潮の香りがする」ということです。
お家の周辺から潮の香りがするということはかなり近くに海があることを示します。
続いて2つ目が「周辺の建物でサビが酷いものがある」ということです。
塩分が多いとサビが生じやすくなってしまいます。
そのため周辺の建物がサビているなというような印象を受けた場合には注意が必要です。
心配な場合は専門の業者に見てもらうようにしましょう。
塩害に強い塗料の種類
海の周辺の地域では通常よりも劣化が2~3年は早く進行してしまうと言われています。
さらにメンテナンスや対策を行わない場合には、塗料の耐用年数が通常の半分以下になってしまう場合もあります。
ここでは塩害に強い塗料の種類をご紹介したいと思います。
シリコン・フッ素・無機塗料
外壁塗装で使用できる塗料の中でも「シリコン塗料」「フッ素塗料」「無機塗料」は塩害に強いと言えます。
これらの塗料は他の塗料と比較して耐用年数が長くなっています。
塩害地域では、塩害対策もできる丈夫な塗料を外壁塗装に採用すると良いでしょう。
塩害対策
最後にここでは塩害に対する対策方法をご紹介したいと思います。
具体的に4つご紹介したいと思います。
① 外壁の清掃
皆様が行いやすい最も簡単な方法として、外壁の清掃が挙げられます。
塩害の症状は時間の経過とともに少しずつ現れてきます。
症状が出る前にこまめに掃除をしておくことで塩害を抑えることもできるでしょう。
塩分をしっかりと洗い流すことができれば、サビが発生する可能性は低くなります。
簡単にスポンジやブラシで水洗いする程度で塩分を洗い流すことは可能です。
② しっかりと下処理を行う
すでに塩害の被害を受けてしまった部分を補修するときには下処理をきちんと行う必要があります。
下処理がしっかりと行えていないと、残ったサビから腐食が拡大してしまいます。
そうならないためにもメンテナンス前、塗装工事前にはサビ等をしっかりと取り除くようにしましょう。
③ 塗装をコーティングで保護
塩害に強い外壁塗装にするためにガラスコーティンというオプションをつけるという方法もあります。
液体ガラス塗料という特殊な塗料を塗ることで、耐久性が高くなり、塩害を防ぐことが可能となります。
④ 地元の業者に依頼
塩害対策を行う場合は、地域性をしっかりと認識している地域密着型の地元の業者に依頼することをおすすめいたします。
周辺地域で塩害被害があるのなら、塩害に関しても詳しく、実績も多くあるでしょう。
しっかりと対策を行わずに塗装をしてしまうとサビや剥がれがすぐに出てきてしまう可能性もあります。
それによって最終的な費用も高額になってしまうこともありますので、地域に密着した業者に依頼するとよいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は塩害についてご紹介いたしました。
塩害の被害がある地域にも関わらず、何も対策をせずに放置してしまうとお住まいの寿命を縮めてしまいます。
そうならないためにもしっかりと知識をつけ、対策を行うようにしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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