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堺市の外壁塗装は乾式?湿式?プロが教える工法別のポイント

外壁塗装について

堺市の皆様、こんにちは!

堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!

ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です

築10年以上経った戸建てに住んでいると、「そろそろ外壁塗装をしないと…」と感じるタイミングが訪れます。特に堺市のようなエリアでは、外壁の劣化スピードも決して遅くはありません。

外壁塗装のタイミングで悩むのが、「どの工法を選べばよいのか?」という点です。この記事では、特に堺市で戸建てを所有する方に向けて、乾式工法と湿式工法の違いや特徴、そして選び方をわかりやすく解説していきます。

また、実際に堺市で施工された事例や、プロの視点で見るチェックポイントもあわせてご紹介させていただきます。

初めて外壁塗装を行う方でも、この記事を読み終える頃には自信を持って工法を選べるようになることでしょう!

ぜひ最後までご覧ください。

1. 外壁塗装に使われる「乾式工法」とは?

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乾式工法とは、セメント板や金属パネルなど、あらかじめ成形された乾いた素材を使用して施工する方法です。湿式工法のように水やモルタルを現場で混ぜて塗ることはなく、素材を取り付けていくスタイルが特徴です。

乾式工法のメリット

  • 施工期間が短い

    部材を取り付けるだけなので、天候の影響を受けにくく、スピーディーに作業が進みます。

  • メンテナンス性が高い

    一部のパネルを交換するだけで済むため、後々の修繕が簡単。

乾式工法のデメリット

  • 意匠性に限界がある

    素材の選択肢は増えてきましたが、やはり湿式工法ほど細かなデザインや表情は出しづらい傾向があります。

  • つなぎ目の処理が必要

    パネルとパネルの継ぎ目が多くなるため、コーキング処理が重要です。

このようなメリットとデメリットがあることを知っておくようにしましょう。

2. 「湿式工法」とは?乾式工法との違い

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湿式工法とは、現場でモルタルや漆喰などを塗って仕上げる方法です。塗装だけでなく、左官仕上げも含まれます。

湿式工法のメリット

  • デザインの自由度が高い

    左官による独特なテクスチャや仕上がりが可能で、重厚感のある外観が演出できます。

  • 防水・断熱性能に優れる場合も

    工法によっては、外断熱としての役割も兼ねるため、機能性を求める方に人気。

  • 味わいのある質感

    無機質な仕上がりではなく、温もりある見た目を好む方には最適です。

湿式工法のデメリット

  • 施工に時間がかかる

    材料の乾燥時間なども含めて、工期が延びる可能性があります。

  • 職人の腕に左右される

    左官作業は特に熟練度が求められ、仕上がりに差が出やすいです。

このように「乾式工法」、「湿式工法」の双方にメリットとデメリットが存在している事を知っておくようにしましょう。

3. 【比較表】乾式工法 vs 湿式工法|どちらが堺市に適している?

 

項目乾式工法湿式工法
工期短い(1週間~2週間程度)長い(1週間〜2週間以上)
耐久性高い(コーキング補修必要)高い(仕上げ方による)
デザイン性中程度高い
コスト比較的安価やや高め
天候の影響比較的、受けにくい受けやすい
メンテナンス容易(部分交換可能)手間がかかる場合も

堺市のように梅雨や台風の影響を受けやすい地域では、乾式工法の方が安定して施工しやすい傾向があります。ただし、見た目や質感にこだわる方は、湿式工法を選ばれるケースもあります。

必ずしも湿式工法が適していないというわけではありませんので、仕上がりの好みで決めるというのも良いでしょう。

4. 実際の施工事例(堺市)から見る工法選びのポイント

ここでは実際の施工事例をご紹介したいと思います。

「乾式工法」か「湿式工法」かを選ぶ参考にしていただければと思います。

大阪府堺市 Y様邸 乾式工法を採用

築25年のサイディング住宅を、乾式工法+プレミアムシリコンで美しく改修。

落ち着いたグレージュカラー(SR-414)により、外観も一新されました。

屋根には遮熱塗料を採用し、夏の快適さと省エネも実現。

詳細な施工事例はこちらから

大阪府堺市 S様邸 湿式工法を採用

約20年の経年劣化が進んでいた外壁と屋根を、湿式工法で施工。エポパワーシリコンを使い、外壁の耐久性を大幅に向上させました。

屋根には遮熱シリコン塗料「サーモアイ」を使用し、夏の冷房効率をアップ。湿式工法ならではの滑らかな仕上がりと優れた塗膜の定着を実現しています。

付帯部の雨樋や破風、雨戸も一貫して湿式で施工し、家全体の印象がリフレッシュ。

詳細な施工事例はこちらから

事例からもわかる通り、ご自宅の状況や優先順位によって最適な工法は変わってきます。

5. 専門業者が教える!後悔しない外壁塗装のためのチェックリスト

外壁塗装前にチェックしたいこと

  • ☑ 外壁の劣化症状(ひび割れ・剥がれ・カビ)
  • ☑ 直近の塗装履歴と耐用年数

  • ☑ 隣家との距離や施工スペースの有無

  • ☑ 住宅の外観イメージをどうしたいか

業者選びのポイント

  • ☑ 堺市エリアでの施工実績が豊富か

  • ☑ 工法ごとの説明が丁寧か

  • ☑ アフターサービスや保証の有無

  • ☑ 使用する塗料や素材の説明があるか

見積もり時に聞くべき質問

  • ☑ 工期はどのくらい?天候によるズレは?

  • ☑ 使用する材料の特徴と耐用年数は?

  • ☑ コーキングや防水処理も含まれているか?

6. 【簡単チェック】あなたに合う工法はどっち?外壁塗装の選び方診断

以下のチェックリストで「乾式工法」向きか「湿式工法」向きか、簡易診断してみましょう。

◆ あなたの家に当てはまるのはどれ?

  • □ 外壁のメンテナンスを簡単に済ませたい

  • □ 工期はできるだけ短い方が助かる

  • □ 雨の多い季節でも施工を急ぎたい

  • □ デザインよりも耐久性とコストを重視したい

→ 3つ以上当てはまる方は…【乾式工法】が向いています!

  • □ 自宅の外観にこだわりがある

  • □ モルタルや塗り壁の質感が好き

  • □ 外壁の表情に変化や立体感を出したい

  • □ 工期が長くても丁寧な施工を重視したい

→ 3つ以上当てはまる方は…【湿式工法】がおすすめです!


これはあくまで簡易診断ですが、自分の優先順位を整理するのに役立ちます。

塗装の専門業者に相談する際のヒアリングでも、このような情報を共有すると、よりあなたに合った提案が受けられます!


7. 【要注意!】外壁塗装でよくある失敗例とその対策

築10年以上の住宅では、過去に塗装工事を経験された方も多く、「あのときこうしておけば…」という声もよく耳にします。ここでは実際にあった失敗例と、そうならないための対策を紹介します。

失敗例①:見積もりが安い業者に依頼→後から追加費用が…

原因: 工法や材料の説明が不十分なまま契約してしまった

対策: 見積もり時は「含まれている工程」「使用する塗料の種類」「追加料金が発生するケース」を事前に確認しましょう。

失敗例②:湿式工法を選んだが、雨続きで工期が倍に…

原因: 梅雨時期を考慮せずスケジューリングした

対策: 湿式工法を選ぶ場合は、気候が安定した時期に施工するか、予備日を多めに取ることが大切です。

失敗例③:仕上がりにムラがあり、見た目が残念に…

原因: 職人の技術にバラつきがあった

対策: 業者の口コミ・施工実績・現場写真などを必ずチェック!「湿式工法に強い職人がいるか」も確認しましょう。


どの失敗も、事前の情報収集と確認不足が原因になっていることが多いです。

逆に言えば、きちんと比較・確認しておけば、大きな後悔は防げます。


8. 【塗料の選び方】工法との相性が重要!主要塗料と特徴まとめ

外壁塗装で使われる塗料は、「乾式工法」「湿式工法」との相性があります。塗料の種類ごとの特徴と、おすすめの使い方を見ていきましょう。

① シリコン塗料

  • 耐用年数:10〜13年

  • 価格帯:中程度

  • 特徴:コスパが良く、汚れにも比較的強い

  • 向いている工法:乾式・湿式どちらにも使いやすい

② フッ素塗料

  • 耐用年数:15〜20年

  • 価格帯:高め

  • 特徴:紫外線や雨風に強く、高耐久

  • 向いている工法:どちらにもOKだが、特に乾式工法と相性良し

③ 無機塗料

  • 耐用年数:20年以上(種類による)

  • 価格帯:非常に高価

  • 特徴:劣化しにくく、色あせも少ない

  • 向いている工法:乾式工法(高性能外壁材に合わせると◎)

④ アクリル系塗料

  • 耐用年数:5〜8年

  • 価格帯:安価

  • 特徴:価格は魅力だが、耐久性に課題あり

  • 向いている工法:湿式工法で短期間の見た目重視の場合など

⑤ 漆喰・天然素材系(※塗料というより仕上げ材)

  • 特徴:呼吸する壁(調湿・抗菌)として人気

  • 向いている工法:湿式工法(左官仕上げとの組み合わせ)


塗料の選び方は、工法・住宅の材質・周囲の環境によっても変わります。

「どれが最適か分からない…」という方は、必ず施工業者と“相性”を前提に相談しましょう


9. まとめ|あなたに合った外壁塗装工法を選ぼう

堺市で築10年以上の戸建てにお住まいの方にとって、外壁塗装は住まいを長持ちさせるために欠かせないメンテナンスです。

乾式工法と湿式工法にはそれぞれの強みがあり、見た目重視・コスト重視・施工期間重視など、どこに価値を置くかによって選択が変わってきます

堺市の戸建てで外壁塗装を考えている方にとって、乾式工法と湿式工法の違いを知ることは、後悔しないための第一歩です。

さらに「自分に合う工法を選ぶ簡易診断」や「失敗例の回避ポイント」「塗料との相性」まで押さえておくと、施工後の満足度が大きく変わります。

この記事を読んだあなたが、自分の家にぴったりの工法を選び、信頼できる業者と出会えることを願っています。迷っている方は、まず無料の外壁診断などを活用し、プロのアドバイスを受けてみてください。

堺市で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽に

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スタッフ一同お待ちしております!!!


ココペイントは、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。

皆さまのおかげで創業95年!

堺市堺区・北区・中区・西区・東区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

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これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。

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広々とした空間でカフェスペースもご用意させていただいてますのでぜひお立ち寄りくださいませ!

また、塗装をイメージできる体験型ショールームとなっておりますので見どころも満載となっております。

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