大阪・関西万博に行ってきました！リアルな現地の様子をお届け📷️
堺市の皆様、こんにちは！
堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです！
ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。
今回は4月13日に開幕した、大阪・関西万博ですが、開幕前にあったテストランで一足先にいったときの様子をレビューしたいと思います！
よかったら最後までご覧ください♪
Contents
中に入るまで1時間弱かかりました、、、
最寄りの夢洲駅につくと駅の段階でかなり混雑している状態でした。
万博の会場はすぐそこなのですが、かなり人が多く。
というのも招待人数は入る12時までで18000人、特に私が入る時間であった12時の時間帯での当選者が10000人と一番多い時間帯であったこともあり、かなり混雑していましたね。
会場の前にはかなり大きなスペースがあり、そこでしばらく並んでいました。
12時前には会場前についていたのですが、最終入れたのは13時前。
約1時間ほど並んでやっと入ることができました。
テーマパークの待ち時間みたいでなんだか久しぶりな感じがしましたね笑
入場の流れ
基本的はQRコードのデジタルチケットでの入場です。
コンビニでの紙チケットも販売されていますが、コンビニの端末で購入後、当日ゲート前の引換所でQRコードのついたチケットとの引き換えが必要となってきます。
入場前に飛行機に乗る時のような保安検査場を通り、QRコードを提示して入場することができます。
入場してすぐの景色がこちら！！
予約を取るのがなかなか難しかった💦
事前にあまり準備をしていなかったのが悪かったのもあるのですが、当日に予約を取ろうと思うとなかなか難しかったです💦
一番行きたかったのが、「大阪ヘルスケアパビリオン」だったのですが予約が取れず。
各パビリオンは予約しないと中には入ることができないのですが、予約なしでも楽しめる場所、また外から見るだけでも十分に楽しめたので紹介します♪
予約も基本的にはスマートフォンで行う形になっています。
先程の紙チケットの場合には会場に設置されている当日登録端末を使用すると、予約などができるそうです。
またコンビニで購入して引き換えを行った後に、万博IDを登録するとインターネット上でも予約ができるようです。
一番の目玉 大屋根リング！
やはりみなさんが万博で一番注目しているのはなんといっても万博リングではないでしょうか。
行ってみた感想としては
「とにかく大きい！！」
という感じです。
登ることもできるので実際に登ると会場全体を見ることができて圧巻でした。
ところどころで凸凹している箇所があってそこに入ると、屋根近くに近づけてより大屋根リングの構造を間近で見ることができました！！
見てきたパビリオン ココがすごかった！！
ここからは私が実際見てきたパビリオンについて少し紹介していこうと思います。
フィリピンパビリオン
まず1つ目に感銘を受けたのが「フィリピンパビリオン」です。
なんといってもこの細かな織物での外観です。
とても綺麗に織られているのが印象的でした。
フィリピンの伝統工芸である織物をモチーフとしています。
側面は212の織物からなっているそうです！
部分的にはこの場所に座っている人もいたので少し休憩所的なものにもなるのかもしれません。
ウズベキスタンパビリオン
続いてウズベキスタンパビリオン。
木の下に集うというアイデアを元に知識や文化が交流する拠点を目指したパビリオンです。
屋根がとにかく印象的で全体は三角で、一つ一つは六角形のようになっていました。
持続可能な建築を基盤としているこのパビリオン、280本ものなる木材は閉幕した後ウズベキスタンに運んで教育施設などで再利用するそうです。
マレーシアパビリオン
続いてマレーシアパビリオン。
マレーシアパビリオンは日本でも有名な建築家隈研吾さんによるものです。
バーレーンパビリオン
パビリオン以外にも注目してほしいポイント！！
万博ではパビリオンがやはり注目度が高いと思うのですが、実は他にも注目してほしいものがあります。
それが各エリアに設置されている「休憩所」や「トイレ」です。
実は休憩所やトイレは日本で活躍する建築家や会社が設計を行い、建てられています。
各エリアに設置されているトイレも近年のジェンダー観などに合わせて、誰でも使えるようなデザイン・カラーで設計されている場所もありました。
日本では青が男性・赤が女性というイメージがあるかもしれませんが、それを取っ払ってカラフルな外観となっていたりもしました。
そのような中でも個人的に楽しみにしていたものがあります。
それが「森になる建築」です。
これは竹中工務店が会場の敷地内である「大地の広場」で3Dプリンターで建築を進めていたものです。
楽しみにしていたというのも、以前竹中工務店が主催する「たてものめがね まちめがね展～宇宙から虫まで、縮尺から考える建築の見方」と呼ばれる展示会に友人と訪れていて、その際に竹中工務店の方からこのお話を聞いていたからです。
その写真がこちらです。
以下から少しこの森になる建築についてご紹介して行こうと思います。
森になる建築について
具体的に森になる建築はどんなものなのかというと名前の通り将来的には森になっていくものです。
作られ方としては3Dプリンターで作られています。
どのように森になっていくのかというと、この素材にあります。
生分解性プラスチック
この建築には生分解性プラスチックという素材が使用されています。
この素材は環境に配慮された素材として近年注目を浴びています。
生分解性プラスチックは微生物の働きによって水と二酸化炭素に分解されて、自然に還ると言う性質をもつ素材です。
分解されるときに有害物質を発生させることがないため環境に良いと言われています。
建築の表面には種入りの紙が貼られている
この建築の外観を見てもらうと、紙が貼られているのですがよく見てみると実は植物が少し植わっているのがわかると思います。
この紙も実はワークショップによって市民の方で作られた牛乳パックや古新聞などで作られた「Seeds Paper」なのです。
万博は春である4月に始まって、秋の10月に閉幕します。
日本の植物は四季を感じさせるものです。
閉幕する頃にはこの休憩所も形を変えていることと思います。
持続可能な建築が注目されている中で、未来を見据えた最先端の技術と言えると思います。
みんなで作って育てていく。
コミュニティの形成にもつながるものとしてものすごく感銘を受けました。
万博にいかれた際にはぜひ見ていただきたい建築です。
事前準備が必須です
これから万博にいかれる方、特に事前準備はしっかりと行って計画を立てて行くようにしてください。
気をつけていただきたいポイントをいくつか挙げていきます。
事前予約を忘れずに
事前に予約できる制度があります。
入ってみたい、体験したい、そんなパビリオンがある方は特に事前にピックアップをしてから計画立てて予約をしてから行くようにしてください。
特に人気のパビリオンはなかなか予約を取ることができないので、要注意です！
地図はデジタルのみ
メディアで取り上げられていることが多いので、これについては知っている方も多いと思いますが地図は基本的に会場内の案内板もしくはインターネット上のもののみです。
ショッピングモールなどでよくフロアマップの場所に3つ折りのものが配布用に置いてあると思いますが万博ではそれがありません。
有料で販売されているのですが、テレビではそれに並ばれる方が多くなっていることが言われていました。
テーマパークぐらい広くて私もとても迷ったので、インターネット上で問題ない方は良いのですが、紙ベースが良い方は、インターネットに出ているものを印刷するか、会場で購入するのかをしていただければと思います。
調べていくとより楽しめる！！
パビリオンは特にその国の何かがモチーフになっていると思います。
それを事前に知ったうえで見に行くとより楽しめるのではないでしょうか。
敷地を歩きにいくだけでも十分に楽しめる「大阪・関西万博」。
日本で行われている機会なんて生きている間になかなかないと思います。
みなさんも会期中に1度いってみてはいかがでしょうか。
今回紹介させていただいたもの以外にもたくさん魅力があるのでぜひ行ってみてください♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
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