防水工事における密着工法と通気緩衝工法について
堺市の皆様、こんにちは!
堺市創業年数No.1、4500件以上の施工を手掛けてきた外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!
本日のブログ担当は、藤井の姉(ココ姉)です。

最近梅雨が本格化しているとともに、台風も今年はかなり早くから多く発生、上陸していますよね。
じめじめして日々気分も下がってきます・・・
さて梅雨や台風の時期にどうしてもお問い合わせをいただくようになるのが「雨漏り」です。
台風の季節となると風の影響もあって横殴りの雨が多くなってきます。
横殴りになることによって起こってくる雨漏りも多いです。
そんな雨漏りの原因に対して行うのが防水工事なのですが、今回はその中でも施工方法「密着張り」と「通気緩衝工法」についてお話しできればなと思っております。
ぜひ最後までご覧ください。
雨漏りが起こる原因について

まず雨漏りはどのような仕組みで起こってくるのか。
雨漏りは基本的に劣化している外壁や屋根などの隙間から内部に浸入し、発生します。
ひび割れが起こっている、サッシと外壁の間に隙間が空いている、取り合い部分が正しく施工されずであるとあいだあいだから入ってくることとなり雨染みとして室内に出てきます。
防水工事について
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防水工事について簡単に説明します。
大きく分けて二つの方法があります。
層の上のみを施工する方法、下地から施工しなおす方法です。
劣化の段階で考えると、下地がまだ安全で劣化の心配がない場合は上部分のみを施工する工法、もし下地の状態が悪く割れなどが生じている場合は防水層から施工します。
雨漏りが起こっている段階というのは多くが下地の状態も悪くなっている状態です。
では以下より密着工法と通気緩衝工法について詳しく説明していこうと思います。
密着工法
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まず密着工法とは上の層のみを施工する工法になります。
簡単な構造を紹介すると「下地」「防水層」です
下地は表面のみケレンなどの調整をかけて行う施工となり、下地内部の状態が悪い状況でおすすめはできません。
表面のみを主に施工するために施工しても数年で同じような症状が出てきてしまいます。
雨漏りをしている方にはお勧めしません。
ではどのようなメリットがあり、デメリットとなるのか紹介します。
メリット
・施工工程が少ない
・安価での施工が可能
・複雑な形状でも継ぎ目なく施工が可能
・防水層が安全なのであれば施工可能
デメリット
・下地状態が悪いと施工してもすぐに不良を起こす
・膨れが起きやすい
・地震などの揺れに追従する
密着工法は施工工程が少ないことから安価で施工することが可能です。
ですが、先ほども上述した通り下地の状態が悪いまま施工をすると膨れが起きやすくなります。
詳しく説明すると、下地の状態が悪く水分を含んでいる場合密着工法を行うと湿気の逃げ場を失うのです。
密着というぐらいですから下地に対してきっちりとくっつきます。
太陽で水分が暖められて水蒸気となり空気の逃げ道がなくなるので、数年で膨れを起こす恐れがあります。
また密着工法では揺れが起こった際に下地と追従するため下地にひび割れができると同じようなことが発生する可能性があります。
通気緩衝工法

続いて通気緩衝工法についてです。
通気緩衝工法の構造としては「下地」「通気緩衝シート」「防水層」といった構造になります。
密着工法と大きく異なる点は「通気緩衝シート」が入っているということです。
これは下地と施工層を絶縁させるためのシートです。
仮に下地で水蒸気が発生したとしても通気緩衝シートによって湿気を外に逃がしてくれるというわけです。
この工法をとることで下地の悪い状態であった防水層も改善されます。
逆に防水層に不良がない場合、この工法をとるといいことにはいいのですが、施工費が高くなります。
主なメリットとデメリットについて記載します。
メリット
・下地の影響を受けにくい
・耐用年数が長い
・膨れなどが起きにくい
デメリット
・金額が高くなる
・脱気筒を設置する必要性がある
通気緩衝工法では下地の影響を受けにくいこと、そして耐用年数が長く膨れなどが起きにくいといったメリットがあります。

対してデメリットとしては金額が高くなることと画像のような脱気筒と呼ばれる湿気を外に逃がすための装置を設置する必要性があります。
脱気筒は防水部分から突き出るような状態になるので若干見た目は気になるかもしれません。
業者に施工方法を提案してもらおう
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現場調査をしてもらって、調査報告を受ける際に業者側がいくつか工法を提案してくれると思います。
下地状態が悪くない場合にはケレンや清掃をした後にトップコート塗布のみで解決する場合が多いです。
雨漏りをしていて密着工法・通気緩衝工法をおすすめされた場合、通気緩衝工法での施工が絶対に良いです。
というのも密着工法で施工した場合に数年でだめになる可能性も高いです。
そうなると結局通気緩衝でしたほうが長く持つ・長期的な目で見たときに安く済んだということも多いです。
良い工法をおすすめされた場合には、ライフプランなどを考慮して選定してもらえればと思います。
短い間しか住まないのに長い間もつ施工をしてももったいないです。
そのため、業者と相談しながら決めてもらえればと思います。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回は防水工事について、密着工法と通気緩衝工法についてお話させていただきました。
台風で雨漏りをするお家も出てくるかもしれません。
応急処置としては密着工法で大丈夫ですが、まだまだ長い間住むという場合には通気緩衝のほうがおすすめです。
ぜひ気になった方はいつでもお問い合わせください。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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