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外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 ココペイント 現場ブログ 塗装の豆知識 【塗料】外壁塗装の塗料の分類について!

【塗料】外壁塗装の塗料の分類について!

塗装の豆知識塗料について

堺市の皆様、こんにちは!

堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!

ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です

皆さん塗料の種類ご存知でしょうか。

それぞれの特徴であったり、長所短所を知っておくことで塗装を検討する際に、塗料選びに迷わなくなりやすいと思います。

今回は現在主に使用されているような塗料をご紹介していこうと思います。

ぜひ最後まで御覧ください。

塗料の分類は主に4つ

外壁塗装で使用される塗料というのは主に4つに分類されます。

①樹脂・②水性塗料or油性塗料・③1液型・2液型・④機能・仕上げです。

1つずつ詳しくわかりやすいようにご紹介していこうと思います。

①樹脂

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1つ目に挙げたのが、樹脂です。

樹脂による分類があります。

現在塗装で使用されている樹脂の種類は主に6つあると言われています。

1つ目が合成、2つ目がアクリル、3つ目ウレタン、4つ目シリコン、5つ目フッ素、そして6つ目無機です。

含まれている樹脂量によってグレードが違ってきます。

合成樹脂が一番耐候性が低く、対して無機が一番耐候性の高い樹脂になります。

合成樹脂について知らない方も多いかと思うので、合成樹脂について詳しくご紹介していけたらと思います。

合成樹脂

合成樹脂というのは、化学反応によって人工的に作成された樹脂です。

天然樹脂の対比関係におかれています。

石油化学工業の発展に伴って、天然樹脂の代替品としてまた金属や木材などの代替品としても発展をしてきたものとなっています。

一般的な合成樹脂の種類としては、「フェノール樹脂」「メラミン樹脂」「エポキシ樹脂」といったような熱硬化性樹脂やポリエチレン・ポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂など、用途に応じて多くの種類のものが生産されています。

合成樹脂の塗料は、合成樹脂に対して溶剤もしくは乾性油を加えた後に加熱をして、さらに溶剤を加えた塗料のことをいいます。

溶剤を加えないような「無溶剤型」、溶剤を加えた「溶剤型」、そして乳液状になっている「エマルジョン型」というものがあります。

 

アクリル塗料は新築の際に主に使用されている塗料です。

耐用年数が6~8年と短いこともあり、塗装をする際に使用されることはほとんどないです。

ウレタン塗料は2008年頃まで屋根・外壁ともに高耐久の塗料として最も普及されていた塗料です。

低価格で数多くの種類があることが魅力です。

しかし現在普及しているような塗料と比較してみると耐用年数が高いとは言えない塗料です。

シリコン塗料は現在市場で最も普及している塗料です。

低電圧制で汚れがつきにくい特徴、そして性能と価格のバランスが丁度良いグレードとなっています。

耐用年数は8~12年で、価格も80万円~90万円ほどで施工が可能です。

コストパフォーマンスも良いと思われます。

シリコン塗料は樹脂で一番多く含まれているものが「シリコン樹脂」です。

含まれている樹脂全てがシリコン樹脂ではなく、合成樹脂やウレタン樹脂なども少量ですが含まれています。

フッ素塗料は蛍石を原料としている塗料です。

紹介してきた3つの塗料と比較すると高価な塗料とはなるのですが、耐久性・耐候性ともに高いことから住宅のみならず、大型の建築物にも使用されています。

一般的な住宅に使用する場合には、紫外線の影響を受けやすいとされる屋根を中心として、外壁・シャッターといった箇所に使用されています。

関西では明石海峡大橋の塗装に使用されています。

最後に無機塗料ですが、文字の通りガラスなどの炭素を含んでいないような無機物で構成されている塗料です。

無機塗料では紫外線による劣化が発生しません。

そのため、半永久的に耐久し続けることになると言われています。

となると皆さん「一回無機塗料で塗装をしたらもう塗装しなくてもいいのでは?」と感じる方もいらっしゃると思いますがそうではありません。

先ほどシリコン塗料でお話したように、全てが全てシリコン樹脂でできているわけではないと紹介しました。

無機塗料に関しては、無機物だけで構成されてしまうと弾性を持たないため塗料として塗装をすることが不可能です。

そのため、シリコンやフッ素などの樹脂を混ぜ合わせることで他の塗料と比較して長持ちするとされています。

 

グレードが違えば、その分値段も変化しグレードが高いほどもちろんですが値段も跳ね上がってきます。

皆様のライフプランや予算に合わせて検討して頂き、どのくらいの耐候性が必要なのかをお選び頂けたらと思います。

②水性塗料・油性塗料

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続いては、樹脂を希釈する溶媒の種類です。

水で希釈するものを水性塗料、塗料用のシンナーで希釈するものを油性塗料と呼んでいます。

さらに、油性塗料の中でも弱溶剤・強溶剤に分類されます。

塗料を希釈する理由としては、塗料を塗りやすくする、仕上がりを綺麗にする、そして浸透力の向上です。

水性・油性それぞれのメリットをご紹介させていただきます。

水性塗料は透湿性に優れていることで、内部の湿気で凍害によって塗膜の膨れなどが出にくいとされています。

また水はニオイがしないので、環境に良いです。近所の方にニオイに関して迷惑をかけてしまうということはほとんどないでしょう。

隣のお家との距離が近いような住宅街にお住まいの方、小さなお子さんやご年配の方が一緒に住まわれているようなお家であれば、水性塗料をオススメいたします。

対して油性塗料は、密着力が高くどのような箇所にも塗装が可能で、雨水にも強いです。

しかし、シンナーで希釈しているためかなり塗料のニオイがきつく皆様お客様も、塗装を行う職人さんも健康被害を引き起こしてしまう場合があります。

先ほど弱溶剤・強溶剤を少しご紹介させて頂きましたが、一般的な住宅に使用する場合には弱溶剤を使用します。

では強溶剤はどのようなものに使用されるのかといいますと、公共施設や橋などのメンテナンスのしにくいものの塗装です。

そして強溶剤の場合には、塗料用のシンナーよりも強い専用のシンナーで希釈を行うため弱溶剤よりもニオイがさらにきつくなります。

③1液型・2液型

3つ目が、1液型・2液型というものです。

2つの違いは何かというと「1つの缶で塗料が成り立つか」ということです。

1液型は塗料の主剤+溶剤(水やシンナーなどの希釈剤)、2液型は主剤+溶剤+硬化剤で構成されます。

硬化剤というのは塗料の成分を固まらせることのできる添加剤です。

1液型の場合、元の主剤に硬化剤が少し入っています。

対して2液型の場合、硬化剤を一定の量を塗装を行う前にあとから加えます。

2液型に加えるとされている硬化剤は1液型よりも多いです。

それぞれもう少し深堀りしようと思います。

1液型

硬化剤を加えない分、2液型と比較して塗料が硬化するために時間を要します。

仮に塗料を余らすようなことがあったとしても、次の日に引き続いて同じものを使用することが可能です。

と言ってもある程度の期間保管してしまうと塗れなくなってしまいます。

また硬化剤を測る、撹拌する手間を省くことが可能です。

そして価格も安い傾向にあります。

その代わり、密着力や耐候性が劣る上、塗装が出来る箇所が限られます。

2液型

2液型は硬化剤が入っていることで爆発的に化学反応を起こすため、硬化するスピードがかなり早くなります。

密着力が高いため、塗装できる範囲も広いです。

また耐候性も高いため、保ちは良いです。

しかし硬化剤を混ぜ始めると、化学反応がすぐに起こって硬化が始まるため可使時間がかなり限られます。

また撹拌の作業を行う時間がある程度かかることとなってしまって、施工効率は下がってしまいます。

1液型に比べると材料が多く工程も多いため、価格は高くなってしまいます。

 

このように1液型、2液型それぞれにメリット・デメリットがあるのですが、美観を保って長く塗装をもたせようと思うと、やはり高価にはなるのですが2液型の方をオススメいたします。

撹拌のことや施工効率に関しては、施工実績の多い塗装業者に依頼すれば特に問題はないでしょう。

 

④機能・仕上げ

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リシン吹付塗装

最後に機能や仕上げについてです。

皆さんのお家の外壁材は何でしょうか。

最近のお家ではサイディングがかなり多いかと思います。

外壁材によってオススメの塗装方法があります。

サイディングの中でも近年多い窯業系サイディングで想定してみます。

窯業系サイディングはタイル調やレンガ調などの模様がついていたり、表面が凸凹していたりします。

そのため、ローラー・刷毛を使って塗りつぶしをして外壁材のデザイン性と色で個性を出すということがほとんどと言われています。

また、外壁が比較的劣化があまり進んでおらず、そのまま外壁のデザインを残しておきたいという方にはクリアー塗装も可能となっています。

モルタルであったり、ALCなどの外壁はサイディングと比較すると模様は少ないです。

そのため、イメージチェンジで吹付やマスチック加工をするなどお客様のご希望に合わせて色味だけでなく、仕上げも変更することができます。

番外編:屋根塗装の塗料

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番外編として、屋根塗装についても少し触れておこうと思います。

屋根塗装の場合どのような塗料を使用するのでしょうか。

最近では、省エネ化への注目が高まっていることから遮熱塗料を選んで頂く機会がかなり増加しています。

鉄板屋根の場合、かなり表面温度が高くなりますよね。

遮熱塗料で塗装していただくと夏場は表面温度が‐20℃、室内温度は最大‐5℃変わると言われています。

実は熱によって鉄板は収縮してしまうのですが、それも防ぐことが可能であるので屋根を長持ちさせるためにも遮熱塗料を使っていただくと良いと思います。

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回は塗料の4つの分類についてご紹介いたしました。

塗料には樹脂、水性・油性、液型、機能・仕上げなどで分類がされています。

お客様のご希望と、劣化状態・外壁材などで塗装業者がおすすめの塗料や塗装方法を見積りの際に選定させて頂いております。

見積りをしてもらった際に、なぜこの工法を取るのか、なぜこの塗料を進めるのか、少しでも疑問に思った方はぜひ気軽に聞いていただければと思います。

お客様に安心、そして納得していただけるように努めさせて頂きます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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