突然の訪問にご用心!外壁塗装の飛び込み営業の実態と正しい対応法
堺市の皆様、こんにちは!
堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!
ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。
ある日突然、「お宅の外壁、そろそろ塗り替えた方がいいですよ」と言ってくる訪問営業。最初は親切に見えるこの行動、実は外壁塗装におけるトラブルの火種となっているケースが増えています。
本記事では、訪問営業による外壁塗装トラブルの実態、悪徳業者の見分け方、そして安心して依頼できる業者の選び方について詳しく解説します。
ぜひ最後までご覧ください!
Contents
1. 外壁塗装の飛び込み営業とは?
飛び込み営業とは、業者が事前の連絡やアポイントメントを取らずに、突然個人宅を訪れてサービスや商品を勧める営業手法です。外壁塗装業界ではこの方法が頻繁に利用されています。理由は簡単で、「家の劣化」は誰もが避けられない問題であり、住人の不安を刺激しやすいためです。
営業マンは「近くで工事していて、ついでに見たらお宅の壁も…」などと、親しみやすく話しかけてきますが、その目的はあくまで「契約を取りたい」ことにあります。
外壁塗装の訪問営業がターゲットにする家
特に狙われやすいのは、以下のような住宅です
築10年以上経過している
外壁にヒビや汚れがある
住宅街でリフォームが盛んなエリア
一戸建ての住宅が密集している地域
こうした条件が揃っていると、訪問営業が頻繁にやってきます。
2. なぜ訪問営業が多いのか?業者側の事情
広告費をかけずに契約を獲得できる
多くの外壁塗装業者は、潤沢な広告予算を持っていません。そのため、訪問営業は人件費だけで済む非常にコストパフォーマンスの良い手法です。とくに地方の個人業者やフランチャイズ系の業者に多く見られます。
営業マンのノルマが厳しい
業者の営業担当者には「1日●件のアポ」「月間契約目標」など厳しいノルマが課されていることもあります。中には契約を取るために強引な手法を使う者も。
情報弱者を狙いやすい
飛び込み営業は、インターネットや相見積もりの知識が薄い高齢者や主婦を狙いがちです。「専門知識がない」「即決してしまう」層をターゲットにしていることが多くあります。
3. 飛び込み営業でよくあるトラブル事例
トラブル①:見積もりが曖昧なまま契約し、高額請求される
見積書を出す前に契約を迫られるケースでは、後から不明瞭な追加工事が加えられ、最終的な金額が倍近くになることもあります。
実例:「工事中に屋根の腐食が見つかった」と言われ、当初の予算を大幅に超える請求が来た。
トラブル②:工事の質が低く、数年で剥がれ・劣化が発生
悪徳業者はコスト削減のために、質の低い塗料を使ったり、乾燥期間を無視して次の工程を進めるなど、明らかな手抜き工事を行うことがあります。
実例:塗装後わずか2年で色あせ・ヒビが入り、保証も適用されず泣き寝入り。
トラブル③:アフターフォローが皆無、連絡が取れない
名刺やパンフレットの情報が虚偽だったり、そもそも会社自体が存在していないケースもあります。電話しても「現在使われておりません」となることも。
4. 悪徳業者の特徴とは?
悪徳業者には、いくつか共通する特徴があります。
共通する特徴一覧
突然訪問してくる
会社情報が不明瞭(住所・電話番号・ホームページなし)
契約を急がせる(即日契約で割引など)
保証内容が曖昧
見積もりが一枚のみ、詳細不明
不安を煽るような話し方
よくある手口
「今なら足場が無料です」
「今日中に契約すれば30%オフにします」
「このままだと雨漏りで大変なことになりますよ」
これらのセリフが出た時点で、一度冷静になることが重要です。
その場で契約してしまうのではなく、しっかりと落ち着いて考え直すことが大切です。
5. 訪問営業の断り方と対応法
飛び込み営業は突然やってきます。そして、多くの人が「断るのが苦手」「強く言えない」と感じてしまうものです。しかし、不要な契約を避けるためには、きっぱりと、でも丁寧に断る姿勢がとても重要です。
ここでは、シチュエーション別の断り方、言い回しの例、注意点を含めて詳しくご紹介します。
◼️ 訪問営業の典型的な流れ
ピンポンを鳴らす
「近所で工事をしているのでご挨拶に来ました」
「お宅の壁、少し気になるところがあるので見てみませんか?」
「今だけのキャンペーンで安くできます」
「今日中なら足場代無料でできます」
この流れで、無料点検を提案し、契約を迫ってくるのが典型的なパターンです。
◼️ シーン別の断り方とセリフ例
■ シーン①:インターホン越しに訪問営業が来た場合
訪問営業が来たときは、インターホン越しで対応し、玄関は開けないのがベストです。応対をしてしまうと、流れで話を聞いてしまいやすくなるからです。
断り方例
「外壁塗装は信頼できる業者に依頼していますので、必要ありません」
「ご案内は結構です。失礼します」
ポイント
言葉は丁寧に、でも明確に「必要ない」と伝えること
断っても話し続けようとする場合は、会話を打ち切ってインターホンを切ってOK
■ シーン②:玄関先で話しかけられた場合
うっかり玄関を開けてしまった場合でも、その場で契約をする必要は絶対にありません。
断り方例
「今すぐに決めることはありませんので、資料だけいただけますか?」
「検討は家族でしますので、帰ってください」
「クーリングオフ制度があることも知っているので、契約は急ぎません」
ポイント
その場で契約しない旨を明確に伝える
相手がしつこい場合は、「お引き取りください」と強めに伝える
■ シーン③:言葉巧みに契約を迫ってくる場合
営業トークが巧みで、つい「契約してしまいそう」な雰囲気になることもあります。そんな時は、一旦話を保留するのが一番です。
断り方例
「相見積もりを取る主義ですので、他社と比較してから考えます」
「家族と相談して決めていますので、今日は契約しません」
「即決することは家の方針で禁止されています」
ポイント
即決はしないと強調する
家族を理由に断るのも効果的(特に高齢者世帯)
■ シーン④:怖い・不安を感じる場合
威圧的だったり、態度に違和感を感じたら、無理に応対する必要はありません。
断り方例
「警察に相談する可能性もありますので、お引き取りください」
「申し訳ありませんが、これ以上の対応はできません」
ポイント
会話を録音してもOK(スマホで可能)
明らかに違法な勧誘の場合は、消費生活センターや警察への相談を検討しましょう
◼️ 断るときに注意すべき3つのポイント
曖昧な返事をしない
「考えておきます」「また連絡します」はNG。営業がしつこく来る口実になります。
玄関を開けない
一度でも応対すると、「話を聞いてくれた家」として記録され、何度も訪問される可能性があります。
クーリングオフを知っていることを伝える
消費者保護の法律を理解していることを伝えると、相手も無理をしにくくなります。
クーリングオフ制度を理解しておく
断るときに注意するべきポイントにも少しあったクーリングオフについてここでも簡単に触れておきます。
訪問販売で契約した場合は、契約書を受け取ってから8日以内であれば、無条件で解約が可能です。この「クーリングオフ制度」を知っていることを伝えるだけでも、悪徳業者は引き下がることがあります。
知っていると知っていないとでは大違いですので、しっかりと知っておきましょう!
◼️ ココペイントでは無理な営業は一切なし
訪問営業で不快な思いをした方には、信頼できる業者選びが何よりも重要です。
ココペイントでは、一切の強引な営業行為を行っていません。すべてのお客様にご納得いただいた上で、お見積もり・ご契約を進めています。
実際に、「他社の飛び込み営業に疲れていたが、ココペイントは丁寧な説明と対応で安心できた」との声も多く寄せられています。
6. 信頼できる外壁塗装業者を見分けるポイント
外壁塗装は金額も大きく、施工の質が家の寿命に直結する非常に重要なリフォーム工事です。にもかかわらず、「なんとなく良さそう」「安いから」という理由だけで業者を選んでしまい、後悔するケースが後を絶ちません。
では、どのようなポイントで業者の信頼性を見極めればよいのか?
以下に、プロ目線でも重視される判断基準を詳しくご紹介します。
① ホームページの内容と更新頻度を見る
信頼できる業者は、自社の情報を丁寧に発信している傾向があります。特にチェックすべきなのは以下の点です:
会社概要がしっかり記載されている(所在地・代表名・電話番号)
施工実績が豊富に掲載されている
使用する塗料や工法について具体的に解説されている
ブログやお知らせが定期的に更新されている
スタッフの紹介や資格情報が明記されている
逆に、施工事例が数件しかない・情報が古い・会社情報が不明瞭な場合は注意が必要です。
💡参考:ココペイントの会社情報はこちら
ココペイントでは、施工実績・スタッフ紹介・よくある質問などが丁寧に掲載されており、初めてのお客様にも安心していただける内容となっています。
② 口コミ・評判を幅広く確認する
Googleマップのクチコミ、エキテン、SNS、住宅リフォーム系のポータルサイトなどで、実際のお客様の声を確認するのも有効です。
確認のポイント:
評価が極端に高すぎないか?(★5が多すぎるとやらせの可能性も)
具体的な内容が書かれているか?
また、知り合いや近所の方からの「紹介・口コミ」がある業者は、特に信頼度が高い傾向があります。
③ 資格・許認可の有無
信頼性の高い業者は、国家資格や業界団体への登録など、第三者による認定を取得していることが多いです。チェックすべき資格には以下のようなものがあります。
一級塗装技能士(国家資格)
外壁診断士
有機溶剤作業主任者
足場の組立て等作業主任者
また、建設業許可番号の記載があるかどうかもチェックしましょう。
これらの情報が明記されていない業者には注意が必要です。
④ 見積書が詳細で分かりやすいか
信頼できる業者の見積書は、明確で詳細、そして透明性があります。
良い見積書の例
使用する塗料の種類・メーカー名が明記されている
下地処理・洗浄・養生・3回塗りなど工程ごとの費用が記載されている
足場代や廃材処分費などの諸経費も明確に記載されている
総額だけでなく、「なぜこの価格なのか」が説明される
逆に「一式」「一括価格」のみで内訳が不明な見積もりは、後から追加請求されるリスクが高くなります。
⑤ 現地調査が丁寧かつ時間をかけて行われるか
見積もりの前に行われる現地調査の質も重要な判断材料です。以下のような対応をしてくれる業者は信頼できます
家の隅々までしっかりチェックする(屋根・ベランダ・雨樋なども)
写真や動画を使って劣化状況を説明してくれる
「すぐ塗装しましょう」ではなく、「必要かどうか」を一緒に考えてくれる
調査時間が30分以上、状況に応じて1時間以上かかる場合もある
一方で、家の外をサッと見ただけで「すぐ塗装した方がいい」と断言するような業者は、営業ノルマ重視の可能性があります。
⑥ 契約前の説明が丁寧かどうか
施工内容、塗料の特性、保証、支払い条件、工期などについて、丁寧に時間をかけて説明してくれるかも大きなポイントです。
カタログやサンプルを見せながら説明する
お客様の質問に対して真摯に答える
契約を急がせない(即決を迫らない)
特に契約を迫る業者は要注意です。「本日中のご契約で割引」などと言われた場合は、一歩引いて冷静になるべきです。
⑦ アフターフォロー・保証制度の充実度
施工後のアフターフォローが明確に提示されているかどうかも、信頼できる業者かどうかを見極める大きなポイントです。
信頼できる業者は
自社保証(最長10年など)を用意している
保証内容が書面で提示される
保証期間中の定期点検やメンテナンスの案内がある
万一のトラブル時の対応体制(迅速な駆けつけなど)が整っている
ココペイントでは、最長10年の塗膜保証と完工後の定期点検を提供しており、地域密着ならではの迅速な対応が好評です。
⑧ 地元での実績があるか(地域密着型)
地域に根差した営業をしている業者は、クチコミでの評判が重要なため、いい加減な仕事ができません。地元での施工実績が豊富な業者は、近隣の住宅事情にも詳しく、最適な塗料・施工法を提案できます。
💡例えば、ココペイントでは堺市を中心に、毎年多数の施工を実施。地域の気候や風土に合わせた最適な塗装プランが評価されています。
信頼できる業者選びの8つのチェック項目
チェック項目 | 確認のポイント |
---|---|
ホームページの情報が充実している | 施工実績・会社情報が明確か? |
口コミや評判が自然で具体的 | 内容がリアルで、誠実な対応が見えるか? |
資格・認可を持っている | 一級塗装技能士や許認可の有無 |
見積書の内訳が詳細 | 工程ごとの価格が明記されているか? |
現地調査が丁寧 | 時間をかけ、写真付きで説明されるか? |
契約前にしっかり説明がある | 質問にしっかり答えてくれるか? |
アフターフォロー体制がある | 保証の内容・定期点検の有無 |
地元での実績がある | 近隣の施工事例が豊富か? |
さらに詳しく知りたい方は、ココペイントの会社紹介ページをご覧いただくと、豊富な実績と信頼のサービス内容をご確認いただけます。
7. 飛び込み営業を受けた場合のチェックリスト
以下の項目に「はい」と答えられない場合は、契約を見送りましょう
名刺・会社情報は確認済みか?
見積書は複数ページで詳細が明記されているか?
クーリングオフ制度について説明されたか?
他社との比較を行ったか?
不安を煽られていないか?
契約を急かされていないか?
いかがでしたでしょうか。
すべての項目に「はい」がついてから塗装工事は行うようにしましょう!
8. 外壁塗装を依頼する際の正しいステップ
ステップ①:まずは複数社から相見積もりを取る
最低でも3社以上から見積もりを取りましょう。費用、工期、使用塗料、保証内容の違いを比較することで、適正価格が見えてきます。
ステップ②:現地調査をしてもらう
きちんと現地調査を行わない業者は避けましょう。ドローンや高所カメラを使って、細部まで調査する業者は信頼できます。
ステップ③:契約書の内容を確認
施工内容、費用、使用塗料、工期、保証など、契約書にすべて記載されているか確認しましょう。口約束は無効です。
しっかりと契約書にて契約を交わすようにしましょう。
ステップ④:工事中・工事後の報告を求める
進捗状況を写真や報告書で説明してくれる業者は、透明性があります。完工後にも報告書を提出するのが基本です。
ココペイントの施工の流れ
ココペイントでは、以下のようなステップで施工を進めています
ご相談:お客様のお悩みを親身にお伺いします。
診断:国家資格を持ったプロが現地調査を行います。
提案:診断結果をもとに最適なプランをご提案します。
見積もり:詳細な見積書を作成し、納得いただけるまで説明します。
契約:すべての内容にご納得いただいた上で契約を結びます。
着工:工事が開始され、進捗状況を随時報告します。
完工:工事完了後、最終確認を行い、アフターフォローを提供します。
詳細な施工の流れは、こちらのページでご覧いただけます。
9. まとめ|情報武装がトラブルを防ぐ最大の武器
外壁塗装は金額も大きく、家の寿命にも関わる重要な工事です。そのため、訪問営業で安易に決めてしまうのは非常に危険。必要なのは「正しい知識」と「冷静な判断」です。
即決しない
比較・検討する
不明点はすぐ質問する
クーリングオフ制度を理解する
この4つを守ることで、トラブルを回避し、納得のいく外壁塗装ができるようになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
堺市で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽に
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