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住宅財形による外壁塗装|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

堺市の皆様、こんにちは!

堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!

ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です

外壁塗装は費用が大きくかかってきて大変ですよね。

補修しないといけない部分が出てきたりしてくると、更に費用がかかってきます。

このような外壁塗装には住宅財形は利用できないのでしょうか。

そこで今回は住宅財形による外壁塗装についてご紹介させていただきます。

ぜひ最後までご覧ください。

財形貯蓄制度について

住宅財形を紹介する前に、まずは財形貯蓄制度について紹介します。

財形貯蓄制度は給料から天引きしたお金をそのまま貯蓄する制度のことを言います。

一定の額を天引きして、財形貯蓄を扱っている金融機関で貯蓄をします。

積立の貯金になるので、すぐには使えず自由に使うことが難しいので貯蓄をしっかりすることが可能です。

多額の費用が必要になる結婚や家を建てるときにはそこから使えるので便利です。

この財形貯蓄制度には「一般財形貯蓄」「財形年金貯蓄」「財形住宅貯蓄」の3つに分かれます。

今回紹介していくのが最後の財形住宅貯蓄です。

財形住宅貯蓄

財形住宅貯蓄は住宅財形(以後住宅財形)と呼ばれている制度で、マイホームの購入やリフォームのためなど住宅資金を形成するために利用できる制度となっています。

他の財形貯蓄とは併用は可能ではありますが、複数の金融機関との契約は出来ず、原則として1人1契約のみとなっています。

55歳未満の従業員が対象であり、5年以上の期間に渡って積立をしていきます。

住宅財形は、財形年金貯蓄と合わせて元利(預け入れ額+利子)合計550万円まで(保険型の場合には払込累計額が550万円)の利子などが非課税になる優遇措置を受けることが出来ます。

払い出しは持家の新築・中古住宅の購入・増改築のために住宅を手に入れた後(施工完了後)に1回、前後の2回までに限られます。

住宅財形は基本的には以下のような内容となっています。

・積立は5年以上

・住宅購入額野90%または4000万円まで積立可能

・マイホームの取得、リフォーム(75万円以上)で使用可能

このような内容となっています。

住宅財形を利用できる条件

住宅財形を利用するマイホームの条件は以下の通りです。

これは新築住宅を購入・建設する場合中古住宅を購入する場合リフォームをする場合についてです。

・床面積が50㎡以上であること(リフォームの場合はリフォーム後の床面積)

・勤労者本人が住むこと(単身赴任の場合はその家族が住む拠点となること)

・20年以内に建設された住宅(耐火構造がある場合は25年以内)または一定の耐震基準を満たす住宅

・リフォーム費用が75万円を超えるもの

このような条件となっています。

黒の条件は3つ全ての条件となっています。

住宅資金としての用途以外の払い出しというのは契約違反となるので、全額払い出し・契約解除となり、利子などの全額が課税対象斗なるので注意して下さい。

積立対象が預貯金の場合は解約時から過去5年分の利息に対して、保険などは所得した利益分が一時所得として課税されます。

災害や疫病などの特別な理由で払い出しをする際には非課税となるので、契約をした金融機関に確認をするようにしましょう。

女性はこれに注意

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女性の場合育休や出産といったことで収入が途絶えるといった事がある場合、財形貯蓄を休止できます。

休止をする際には契約している金融機関に対して、会社から中断の手続きをとってもらうようにしましょう。

原則として、財形年金貯蓄・住宅財形は定期的な払込みが2年間中断されると非課税措置を受けることが出来なくなります。

そのため、しっかりと中断してもらうように会社に「育児休業などをする者の財形非課税住宅(年金)貯蓄継続適用申告書」と提出するようにしてもらって下さい。

そして復帰した際には、契約上最初に積立をするべき日に積立を再開しないといけないので注意しましょう。

住宅財形のメリット

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住宅財形のメリットについてご紹介します。

基本的に使い道があって決まっているからあまりないのではないかと思う方も多いと思いますが、以下で紹介します。

①天引きだから勝手に貯まる

積立の定期預金のように財形分の金額が給料から引かれていくので、そのためにお金を振り分けたり残しておいたりしておく必要がありません。

勝手に貯まっていくので、大きな資金となります。

手元にお金があると使ってしまうような人にもおすすめです。

②税金面

先程も紹介しましたが、住宅財形と財形年金貯蓄に関しては元利550万円までが非課税の対象となります。

通常の預金は普通利息分の20%が課税対象となり引かれてしまいます。

利息は小さいと思ってる方も多いでしょう。

しかし、住宅を購入するほどの貯蓄の利息はかなり大きい額です。

③融資を受けられる

住宅財形を1年以上利用していてかつ残高が50万円以上、申し込み日2年以内に預け入れをしている、勤務先で住宅手当や社内融資のような負担軽減措置を受けられることを条件として契約している金融機関の融資を受けることが可能となります。

住宅金融支援機構という機関が融資先となっています。

積立が目標に達していなくてもローンを組むことでその分を賄うことが出来ます。

このローンは財形貯蓄残高の10倍(最高4000万円)の金額、もしくはマイホームを購入するためにかかる金額の90%までどちらか低い方の金額を融資としてもらえます。

住宅財形のデメリット

デメリットとしては以下のようなことが挙げられます。

①利率が低い

550万円までが非課税であるとは言いましたが、利率が0.1%を切っている状況で住宅財形を貯蓄しても金利で期待することは出来ません。

②転職がしにくい

住宅財形での融資は会社を通して申し込みを行います。

全額一括返済となってしまうこともあるので、転職をすることが難しいです。

将来のことを考えて申し込みをする必要があります。

③銀行のローンの方がオトクな可能性がある

最近では金利の低い住宅ローンというのも多くなってきています。

住宅財形を申し込むよりも、銀行で融資を受けた方がオトクになる可能性があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は住宅財形による外壁塗装についてご紹介しました。

住宅財形を適用させるには条件がたくさんあります。

デメリットでも紹介しましたが、融資を借りる場合には住宅ローンの方が安く借りられないかといったようにしっかりと見極めてから住宅財形を申し込むようにして下さい。

この記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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