外壁に生じるピンホールって何??|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント
堺市の皆様、こんにちは!
堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!
ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。
外壁塗装が完了してからしばらく時間が経過した後に外壁に気泡が発生してしまっていたら施工不良なの?と感じる方も多いと思います。
そこで今回は外壁塗装の後に発生する可能性のある気泡について原因や対処法についてご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
1. 気泡(ピンホール)とは?
外壁塗装の後に発生する可能性のある気泡のことを「ピンホール」と言います。
このピンホールは針で刺したような小さい穴のことを意味します。
ピンホールが発生してしまう原因等についてはこの後詳しくご紹介いたします。
2. ピンホールは施工不良?発生する時期は?
外壁塗装の後にピンホールが発生するのが広範囲に1・2個ならば全く問題はありません。
しかし外壁表面にあまりにもたくさんのピンホールが発生しているのならそれは施工不良であることが多いです。
また、ピンホールが発生する時期については塗装工事が終了してから一週間前後の時期であることが多いです。
外壁塗装は工事が終了して一見綺麗に仕上がっていたとしても後から施工不良が生じることも大いに有り得るので完工してから1~2週間程度は外壁の状態をしっかりと見ておくようにしましょう!
3. ピンホールが生じる原因について
ここではピンホールが生じてしまう原因について詳しくご紹介いたします。
① 塗料の乾燥が不十分
ピンホールが生じる最も多い原因としては「塗料の乾燥が不十分」であることです。
外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本となっています。
下塗りと中塗りの間、中塗りと上塗りの間には当然ですが乾燥時間が必要となります。
この乾燥時間は塗料によって様々ですが、しっかりと規定された時間があります。
その規定時間を守らずに乾燥しきっていないのに次の塗料を重ね塗りしてしまうと、内側の塗料に含まれている水分が乾燥する際に外側の塗膜に穴が空いてしまうことがあるのです。
そのため規定された乾燥時間は必ず守らなければいけません。
② 下地処理の不備
外壁塗装の仕上がりを良くし、長持ちするようにするためにも塗装工事を行う前に下地処理を行う必要があります。
下地処理には主に
・高圧洗浄
・ひび割れの補修
・汚れやサビを落とすためのケレン作業
が挙げられます。
絵を描く際に元々色がのっているキャンバスに描くよりも真っ白なキャンバスに描いたほうが綺麗に仕上がりますよね。
外壁塗装も同じことで、下地を綺麗にしておくことで施工不良の発生を予防し、仕上がりを綺麗にすることができます。
そのためピンホールの発生や塗膜の剥がれなどの他の施工不良を防ぐためにも下地処理は丁寧に行う必要があります。
③ 塗料の希釈率が不適切
外壁塗装に使用する塗料は原液をそのまま使うのではなく、水またはシンナーを用いて希釈します。
これについてはメーカーが目安としている希釈率があるのでそれに合わせて行います。
しかしこの希釈率が適切ではなく、薄すぎたりはたまた濃すぎたりすると施工不良としてピンホールが生じてしまうのです。
④ 塗布量の過不足
こちらは職人の技術面になるのですが、塗料の塗布量によってピンホールが生じてしまうことがあります。
塗膜には最適な厚みが存在していて、厚すぎても薄すぎても品質が悪くなってしまいます。
技術不足や知識不足によってピンホールが生じてしまうことがありますので業者選びは慎重に行うことをおすすめします。
⑤ 気温について
春や秋などは特に問題はないのですが、夏や冬には極端に気温が高かったり低かったりすることがあります。
外壁塗装では気温が5度以下では塗装ができなかったり気温が高すぎると表面と内側とで乾燥スピードに差が生じてしまったりすることがあります。
夏や冬でも日本では塗装が可能ですが上記のような条件を守った上で行うことが必須となります。
適切な気温の時に塗装工事を行うことはピンホールを発生させないために非常に重要です。
⑥ 塗料に不純物が混入していた
外壁塗装で使用する塗料にゴミや砂などの不純物が混入していた場合にもピンホールが発生してしまう可能性があります。
高圧洗浄などで汚れを綺麗に落として下地処理を丁寧に行っていたとしても塗料に不純物が混入していては元も子もありません。
⑦ 塗装器具に問題があった
塗装工事を行う際に使用するローラーやスプレーガンなどの器具が汚れていたり使用方法が適切でなかったりするとピンホールが生じてしまうことがあります。
塗装器具の使用方法や力加減などについては職人の技術力にかかっているので技術力の高い業者に依頼することが大切です。
4. ピンホールを発見したときの対処法について
ピンホールを発見してそのまま放置してしまうと見た目が悪いだけでなく、機能面でも障害が生まれてしまいます。
ピンホールの深さにもよりますが、小さな穴から雨水などが内側に浸入し、外壁材やお家の柱などを痛めてしまうことがあります。
お家の内部に湿気が溜まってしまうとシロアリが発生してしまう原因にもなります。
そのようなことを防止するためにもここではピンホールを発見した時に行ってほしい対処法についてご紹介いたします。
① 業者に連絡
ピンホールを発見した際にはまず施工してもらった業者に連絡するようにしましょう。
優良な業者なら誠実に適切な処理を行ってくれるでしょう。
② 保証内容の確認
施工業者に連絡をする際には保証内容を確認しておくようにしましょう。
施工業者が適切に対応してくれなくても保証書を提示すれば権利を主張しやすいです。
③ 第三者機関に相談
施工業者が対応してくれなかったりそもそも保証がない業者に依頼してしまったという場合には消費者センターなどの第三者機関に相談してみるというのも一つの手です。
消費者センター自体が施工をしてくれるわけではないですが、対応の仕方などについて相談することができるので業者が対応してくれないようなら1度相談してみると良いでしょう。
④ 別の業者に依頼
業者が対応してくれず、消費者センターに相談しても埒が明かないという場合には別途で料金がかかってしまいますが別の業者に依頼することも視野に入れておいてください。
ピンホールは放置してしまうと見た目も悪く、さらなる不備が生じてしまうことがあります。
そのためどうしてもという場には別の業者に依頼して修繕してもらうようにしましょう。
また、外壁に生じたピンホールをご自身で修理すれば良いのでは?とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
ピンホールが生じる原因の際にもお話しましたが、少しの塗装の不備で施工不良は生じてしまいます。
DIYで補修したとしても正しい施工でなければ又すぐにピンホールやその他の不備が生じてしまいます。
そのようなことを防ぐためにもDIYで補修するというのはおすすめしていません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はピンホールについてご紹介いたしました。
ピンホールが生じてしまう原因は様々です。
塗装後にピンホールを発生させないためにも技術力が重要になってきます。
そのため外壁塗装は信頼できる業者に依頼するようにしましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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