ローラー工法と吹付け工法|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント
堺市の皆様、こんにちは!
堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!
ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。
この記事を読まれている方は、一度塗装をしたという方、まだお家を建ててから塗装をしたことのない方どちらの方もいらっしゃると思います。
その中で一度は塗装をしたことがあるよという皆さんは、前回塗装をされた際に、どのような施工方法での塗装でしたか?
おおまかに言うと、塗装は「ローラー工法」と「吹き付け工法」という2種類に分かれます。
どちらの工法がよいとされるのか専門家でないとわからないと思います。
今回はこの2つの工法「ローラー工法」「吹き付け工法」について特徴などをご紹介していこうと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
①ローラー工法
まずローラー工法についてご紹介していこうと思います。
ローラー工法は外壁塗装をするうえで現在最も主流とされている施工方法となっています。
外壁塗装を一度もしたことがないと言う方もおおよそのイメージはつくのではないかなと思います。
ローラーに塗料を付けて、塗装をする面に対してまんべんなく転がしていって塗装をしていきます。
ローラーにも様々な種類があります。
業者によっても取り扱っているローラーの種類も異なると思います。
以下でローラーの種類を紹介していこうと思います。
多孔質ローラー
多孔質ローラーは下塗り専用のローラーです。
多孔質ローラーの他に、マスチックローラーや砂骨ローラーとも呼ばれています。
ヒビ割れの多い面に対してその予防のために厚みを出した塗装を行いたい際に使用します。
また凸凹模様をローラーを使って作りたい場合にも使用されます。
凸凹模様というのは波型模様やゆず肌模様のようなものです。
ウールローラー
ウールローラーは外壁の中塗・上塗りだけでなく屋根にも使用されるローラーです。
外壁の元の模様をそのままの状態で表現することができ元の模様を潰すことなく塗装をすることができます。
ウールローラーは3種類あり、外壁が凸凹の際に使用する長毛、万能型の中毛、平らで滑らかな仕上がりを求めるときに使用する短毛です。
ヘッドカットローラー
模様付けに使用されるパターンローラーなどで塗装した表面の凸凹を押さえて滑らかにして、仕上がりに変化を出します。
吹き付けタイル等の表面の凸凹などに使用して、表面を滑らかに仕上げる場合に使用します。
ローラー工法のメリットとデメリット
ローラー工法のメリットとして3つほど挙げられます。
1つ目は凸凹が少なく面積の大きい面に塗装をするという際に、作業効率が高いということです。
2つ目は職人の手塗りを行うため、分厚めの塗膜が完成します。
それによって耐久性が高くなってくれます。
3つ目は塗料の飛散しにくさです。周りを汚すことがほとんどないです。
塗装におけるトラブルで多いのが隣のお家に塗料が飛散してしまったということです。
手塗りで行うので、そのような心配もなく塗装を依頼することができます。
続いてデメリットを紹介します。
デメリットも3つです。
施工の時間がかかること、手間がかかることで費用がかかる、道具の優劣や職人の技術によって仕上がりがかなり左右されてしまうということです。
「時間がかかる」というのは、ローラーは手塗りでの塗装です。
吹き付け工法と比較すると施工に時間がかかってしまいます。
そして業者の取り扱っている道具の優劣、その業者に所属している職人の技術によってかなり仕上がりが異なってきます。
特に所属している職人さんの技術はとても仕上がりに影響してきます。
塗装というのは資格を持っていない人でもできます。
そのため、経験のない人でも簡単に出来てしまいます。
しかし、技術や経験が浅い状態で塗装をするとできたときの仕上がりはよく見えても、長いこと持たなかったり劣化するのがものすごく早くなってしまうこともあります。
資格を持った職人さんが所属しているような業者をしっかりと見極めて依頼するようにすることが大切です。
刷毛
1つ紹介するのが「刷毛」です。
刷毛もローラーと同じような手塗りでの工法となっています。
ローラー工法の際に、同時に使って塗装を行うことが多いです。
ローラーは先程大きな面を塗装するのに良いと紹介しましたが、ローラーは細かい部分に関しては塗装がかなりしにくいです。
そこで登場するのが刷毛です。
細かい部分を塗り残しのないようにしっかりと塗装をしていくため、刷毛を使用するかしないのかで美観性など仕上がりに影響してくるものとなっています。
吹き付け工法
続いて紹介するのが「吹き付け工法」です。
吹き付け工法は「スプレーガン」という道具を使用して塗装をしていきます。
塗料を霧状にして壁に吹き付けていく工法となっています。
吹き付け工法のメリットとデメリット
メリットは2つです。
広範囲の塗装を短時間で行えること、安価で塗料がむらなく均一に塗装ができるということです。
道具を使って塗装をしていくため、手塗りよりもかなり短時間で施工が早く終えれることができます。
そして手間が少なく、霧状になった塗料を塗装していくのでムラのない均一な外壁を作り出すことができます。
デメリットは4つです。
塗料の無駄が多くなる、道具の騒音、しっかりとした養生が必要、近隣の配慮が不可欠です。
スプレーガンを使用して塗装をするとどうしてもあるのが、「塗料の飛散」です。
飛散しやすいということは塗料が無駄になりやすいということです。
そして飛散しやすいことで塗らなくてもよい場所に塗料が飛んでいってしまう可能性があります。
ローラーでの塗装でもしっかりとした養生が必要ですが、吹き付け塗装ではより厳重に周囲にしっかりとした養生が必要となってきます。
下地処理で高圧洗浄をする際にも騒音は気になるものですが、スプレーガンによる塗装でも騒音が更に気になります。
近隣の方に対する配慮は忘れないようにしないといけません。
どちらの工法がいいのか
ローラー工法と吹き付け工法を紹介してきましたが、結局どちらの工法の方がいいのでしょうか。
費用面に関しては実はあまり差がありません。
ローラー工法は手間がかかるとはいえ、あまり違いはないです。
ではどちらでもいいのかと言われると、やはりローラーのほうが良いのではないかと思います。
何がネックかというとやはり”塗料の飛散”です。
少し風が吹いているというだけで、近隣住宅や車に飛んでしまってトラブルとなってしまいます。
吹付にすると近隣とのトラブルも起こりやすいです。
また凸凹の外壁と塗装するとなると、吹き付けでは塗り残しが発生することがあります。
塗り残しがないように塗装しようとなるとかなりの技術が必要です。
ローラーで大きな面積を塗装して細かい部分を刷毛を使用して丁寧に塗装をしていくということが品質を保っていくうえで一番良いと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はローラー工法と吹き付け工法についてご紹介いたしました。
主に塗装では2種類の工法がありますが、実際使用されている工法は基本的に「ローラー工法」です。
部位であったり、模様つけなどを行うためには吹き付けで塗装をすることがありますが、基本は手塗りでの塗装であると知っておいていただければと思います。
トラブルにならないようにするためにも、もしこだわりがないという方は手塗りでの塗装にして下さい。
最後までご覧いただきありがとうございました。
堺市で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽に
ココペイントまでお問合せください!!
スタッフ一同お待ちしております!!!
ココペイントは、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
皆さまのおかげで創業95年!
堺市堺区・北区・中区・西区・東区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
ご相談・お見積もりはココペイントへ!
塗装に関する疑問や不安、お値段の相談なんでも早めに相談しましょう。
ココペイントはお客様の要望に応えた工事プランを提案させていただきます!
ご相談・現地調査・お見積りまで無料でさせて頂いております。
ココペイントのショールームへ行こう!
ココペイントのショールームは堺市でも最大級です!
広々とした空間でカフェスペースもご用意させていただいてますのでぜひお立ち寄りくださいませ!
また、塗装をイメージできる体験型ショールームとなっておりますので見どころも満載となっております。
ココペイントの失敗しない塗装プランのご紹介!☆
選びやすく買いやすい外壁・屋根塗装パックとなっております。
コストパフォーマンスの高さをご確認くださいませ!
ココペイントの施工事例はこちら♪
色のイメージがつかない方にまずはこちらの施工事例をご覧くださいませ!
外壁の色を分けて見やすくなっておりますのでお好みの色の施工事例をすぐご確認いただけます。
※WEBからの来店ご予約で今ならQUOカードをプレゼント!!!
株式会社 ココペイント
住所:〒591-8032 堺市北区百舌鳥梅町3丁4-1
営業時間:10:00~18:00
フリーダイヤル: 0120-28-1030
TEL : 072-275-8327
FAX : 072-275-8326