外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 ココペイント 現場ブログ 塗装の豆知識 築年数が意外と分かるある部分とは|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

築年数が意外と分かるある部分とは|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

塗装の豆知識

堺市の皆様、こんにちは!

堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!

ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です

皆さん、ご自身のお家を建ててから何年ほど経過しているのか把握しているでしょうか。

築年数はおおよそ、メンテナンスを今までどのくらいしていたか、建築材があとどのくらいもつのかなどを把握するために必ず伺います。

補修などメンテナンスで何が必要なのかをある程度把握することが目的です。

ですが、中々わからない、覚えていないという方もいると思います。

お家のある箇所を見ると実はおおよその築年数がわかるのです。

今回はその部分について紹介していこうと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

こんなところでわかるの!?築年数

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築年数なのですが、実はサッシの色でおおよそそのお家がいつ建てられたのかを把握することができます。

サッシつまり窓のことをいいますが、その窓の枠を見ることでおおよそ築年数が予想することができます。

色ごとや素材でも年代を予想することができます。

以下よりそれぞれ紹介していきます。

木製 昭和35年(1960年)以前

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木製のサッシの枠であるとかなり古いものとなっています。

現在ではアルミのサッシが主流となっていますが、昔では木で作られていました。

木目が入っているものとなるため、少し見ただけで判別することが可能となっています。

築年数でいうと築65年ほどは必ず経っていることとなります。

この時代には木製のサッシ以外にもスチールのサッシが普及していて、ちょうど転換期であったとされています。

シルバー(アルミ) 昭和35年(1960年)以降

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1960年以降、アルミサッシが出てきます。

1960年を境として、多くのメーカーがアルミサッシを導入や製造をしていって、昭和40年(1965年)あたりでは住宅用のアルミサッシが出てきてたくさんのお家で普及していくようになりました。

木製のサッシの枠と比較して隙間風が入りにくくなって、雨仕舞もとても良かったため普及率は100%でした。

アルミサッシが出てくると同時にトタン屋根の普及も進んできて鋼板屋根も普及し始めたのがこの時代です。

築年数はおおよそ50年ほどと言えるでしょう。

アルミサッシの出始めというのは、色がシルバー系のみであったため「木製もしくはシルバー系のアルミサッシ」というのが選択肢でした。

和風住宅が多かった当時ですが、瓦屋根の住宅にシルバーのサッシが取り付けられていたことがあったそうですが調和の面で考えるとかなりミスマッチなのかなと思われます。

ブロンズ(アルミ) 昭和45年(1970年)以降

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昭和45年頃になるとアルミサッシにブロンズのカラーが登場します。

シルバーはテカテカしていたため、落ち着いたような色味ではありませんでしたがこの時にブロンズが出てきたことによってかなり人気色となりました。

シルバーと比較してかなり落ち着いたカラーであったからです。

そして周りがシルバーばかりであったことから差別化をしたいという要望もあってブロンズが出てきたのではないかと思われますが、結局ブロンズの方が人気になっているのであまり差別化できなかったかもしれませんね。

ブロンズが出てきてからはブロンズカラーが主流となっていきました。

築年数はおおよそ40~50年程度です。

白(アルミ) 昭和55年(1980年)以降

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次に出てきたのはホワイト(白)です。

ホワイトは日本で洋風化が起こったことで考えられたものとなっています。

80年代、アメリカからコロニアルという様式が伝わってきました。

コロニアルは本格的な洋風住宅のデザインでしたが、日本には当時それらに合うようなサッシが流通していなかったです。

それで開発されたのがホワイトのサッシとなっています。

バブル期と相まって80年代を代表する色となっていきました。

築年数は30~40年程度とされています。

2度目の塗装を検討している方のお家に伺うと、白のサッシであることがあると思われます。

1990年以降(アルミサッシ・樹脂サッシ)

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1990年以降ともなると黒のサッシが登場し、その後もかなりの種類のサッシが登場することとなります。

アルミサッシだけでなく、樹脂サッシもこの頃から少しずつ普及してきて、かなりサッシに選択肢が広がったと思われます。

樹脂サッシ自体は1970年頃から製造はされていたのですが、そのころの主流がアルミでありそして価格が高かったこともあってあまり普及していませんでした。

1990年中頃からガーデニングが流行していき、家の回りを植物をおいて楽しむスタイルが定着していき少しずつナチュラル志向へとシフトしていくようになりました。

そのようなナチュラル志向へシフトしていくようになった背景から外壁もベージュイエローや赤茶といったナチュラルなものが出てきて、サッシもブラウンが登場してきます。

黒が登場した頃、かなり黒は普及したのですがブラウンは黒ほどではありませんでした。

ブラウンに変わってやや温かみのあるシルバー系のライトグレーであるウォームグレーという色が伸長してきます。

黒がかなり普及していた中、2003年から2004年ぐらいにウォームグレーと黒が逆転しました。

この頃の住宅の外観では、シンプルモダンといって片流れ屋根やフラットな屋根が流行していました。

外壁に関しても金属調や無地のものが増えてきて全体的にモノトーン化していました。

 

近年の住宅では、トリプルガラスや樹脂サッシといった高気密・高断熱のサッシの需要が高くなっていて普及も進んでいます。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回はサッシの色などによって築年数が予想できることについてご紹介させて頂きました。

外からパッと見るだけで実はおおよその築年数が予想できるということです。

これを機会に、築年数がわかっているという方も一度お家のサッシを見てみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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