屋根塗装とカバー工法どっちがいい?
堺市の皆様、こんにちは!
堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!
ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。
屋根の劣化が目立ってきて、「メンテナンスをしないと・・・」と思っていてもどの工法を選択すれば一番うまくいくのか、悩みませんか??
塗装・カバー工法・葺き替えといったようにメンテナンスの種類がいくつかあります。
それぞれの耐用年数や費用・目的についても変わってくると思うので、しっかりと違いについても理解をしたうえで選択する必要性があります。
今回は屋根メンテナンスの方法について、適した屋根の状態なども含めてご紹介していければいいなと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
屋根の劣化状況を確認
いずれの工法を取るにしてもまずは屋根の診断が必要となってきます。
屋根に登って診断をする業者もいるとは思いますが、最近では登ることで業者の人が落下する危険性を避けたり、屋根を登って屋根材を壊すことを防ぐためにドローンを使用して診断を行っている業者が多いです。
その診断を元にして、その屋根材が「塗装が可能な状態か」「どの塗料が適切なのか」などを判断して、住宅ごとにあった適切なメンテナンスのプランをご提案します。
病院に行くときにも、まず病気を診断して適切な薬を処方するのと同じように屋根と外壁も正しい診断を行うことが大切です。
カバー工法の特徴
カバー工法工事は、既存の屋根を新たな屋根で覆うことで、建物をさらに保護・強化を行う工法です。
屋根が二重となってくれるため、防水性や耐久性、または断熱・遮熱性を向上させることができます。
カバー工法は、既存の屋根を撤去することなく施工をすることができるため、工期が短く、また工事中の騒音であったり振動が少なく済むので住民の方に対する影響が少ないといいのもメリットです。
そして、葺き替えでは元の屋根材を撤去して廃材となってしまいますが、それも少ないので環境にも配慮した工事となっています。
塗装をするよりも長持ちさせることができて、屋根を葺き替えるよりも安価で施工することが可能となっています。
塗装工事がオススメの状態
塗装工事をおすすめできる屋根の状態として、比較的劣化の程度が低い状態での塗装がおすすめとなっています。
塗装をする目的は、屋根材の保護・美観の回復となっています。
屋根材がボロボロになってしまう前に、塗装をすることで屋根材を保護することが大切です。
鋼板屋根であれば、サビの進行によって屋根材が腐食することもあります。
スレートの場合には、サビの心配はないのですが窯業系の材質となっているので塗膜がない状態だと防水機能はかなり低いと思われます。
しっかりと塗装で保護してあげることができます。
塗装が困難な屋根の状態
鋼板屋根はサビが屋根材と屋根材の間から流れていると塗装は難しいです。
スレートは全体的に割れていたり、スレート材がふかふかと脆くなってしまっている場合には塗装をしても長持ちさせることが難しいです。
また、鋼板屋根では既存の塗膜の密着が悪くて、塗装ができないということも考えられます。
しかし、「剥離工法」を行うことで塗装が可能となる場合もあります。
ただし「剥離工法」を行う屋根というのは基本的に状態はよくないので、予算がないと言う場合は張替やカバー工法をおすすめします。
カバー工法がおすすめの屋根の状態
カバー工法は塗装での改修が難しい場合と、葺き替えほどの予算がないですが耐候性を持たせたい方におすすめです。
瓦屋根の場合はカバー工法ができないため、葺き替え、または部分的な瓦の差し替えでの修理になるでしょう。
葺き替え・張替がおすすめの状態
屋根材や躯体の劣化がかなり酷いと、カバー工法もすることができず張替が必要となります。
屋根材の劣化によるメンテナンス以外でも、築年数による老朽化や建物への重量の負担を減らすことを目的としている際には、軽い屋根材へ葺き替えることもあります。
また、もともとの屋根材が勾配に適した葺き方をしていない場合にも、葺き替えが必要となります。
これは雨漏りを起こす原因となってしまうためです。
落雪目的などで屋根材の角度を急勾配に変えることも可能です。
ただ、張替が必要になるまでにメンテナンスをすることが大切です。
工事の工程について
塗装工事
塗装をする場合、鋼板屋根・スレート屋根で工程が異なります。
鋼板屋根は下塗りが1回で上塗りが2回ですが、スレート屋根では下塗りをしてその後縁切りを行ってから上塗りを2回行います。
屋根の大きさにもよりますが、工事の期間は約2週間ほど取らせていただいています。
カバー工法
カバー工法は、棟・雪止め金具等の撤去、防水シート張り、屋根材張り、棟板金等の取り付け、検査、引き渡しという流れです。
カバー工法は1週間程度で施工することができます。
葺き替え・張替え
既存屋根撤去、野地板張り、防水シート張り、屋根材張り・棟板金等の取り付け、検査、引き渡しという流れです。
葺き替えの工事期間は1~2週間程度となっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は屋根塗装とカバー工法、そして葺き替えについてご紹介しました。
塗装・カバー工法・葺き替えそれぞれにあった状態の屋根があります。
瓦屋根の場合にはカバー工法はできません。
それぞれにあった工法でメンテナンスを行ってください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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