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外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 ココペイント 現場ブログ ソーラーパネル撤去時に注意!架台で起こる「異種金属接触腐食」とは?

ソーラーパネル撤去時に注意!架台で起こる「異種金属接触腐食」とは?

堺市の皆様、こんにちは!

堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!

ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です

皆様のおうちには太陽光パネルはついていますか?

太陽光パネルを撤去するとなったときには、パネル本体の取り外しや配線の処理に目が行きがちです。

しかし、意外な部分かもしれませんが「架台まわりの腐食トラブル」にも十分な注意が必要です。

特に近年増えているのが、「異種金属接触腐食」と呼ばれる減少によるボルトの固着や架台破損です。

意外と知らない人が多い点にはなりますが、しっかりと理解していないと撤去時に想定外の時間がかかってしまったり、架台が使用不可となってしまうこともあります。

そこで今回は、異種金属接触腐食の仕組み等について詳しくご紹介したいと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

異種金属接触腐食とは?

まず最初に異種金属接触腐食についてご紹介させていただきます。

異種金属接触腐食はガルバニック腐食といい、異なる種類の金属が水分などの電解質を介して接触したときに一方の金属が優先的に腐食してしまう現象のことをいいます。

ソーラー架台では、アルミ製架台とスレンレス性ボルトの最も使用されている組み合わせから、アルミ製架台と亜鉛メッキ銅製ビス、スチール製架台とスレンレス製金具など様々な金属の組み合わせで使用されています。

金属と金属の組み合わせですので、必然的に腐食が起こりやすい環境が整っています。

特に屋根の上に注目すると雨や紫外線の影響を非常に強く受ける傾向があります。

撤去時に起こりやすいトラブルとは?

本ブログが突然重く…原因は? ※2018/02/19追記あり | クラウド・AWSのIT技術者向けブログ SKYARCH BROADCASTING

異種金属接触腐食が起こってしまうと撤去時に様々なトラブルの原因となってしまいます。

そこでここではどのようなトラブルが実際に多いのかご紹介したいと思います。

ボルトの固着

ソーラー架台にて腐食が進行してしまうと、ボルトが固着してしまい、外れなくなってしまうリスクがあります。

特に沿岸部などでは、潮風の影響等もあり、金属接触腐食が起こりやすい環境となっています。

固着している部分を無理に回してしまうと、ソーラー架台が変形・破損してしまう危険性があります。

固着してしまったときには、浸透潤滑剤を十分に使用して5~30分放置することが推奨されています。

また、状態が悪いと潤滑剤ではどうにもならないので、ディスグラインダーで切断するというのも1つの方法です。

架台のボルト穴が広がる

異異種金属腐食はボルトだけではなく、架台側のアルミ部分にも影響を与えます。

腐食してしまうと、ボルト穴が膨張してしまったり、金属がもろくなってしまう危険性があります。

アルミは鉄やステンレスと比較すると柔らかい素材です。そのため、腐食してしまうと一気に強度が低下してしまいます。

そこで無理にボルトを外したりしてしまうと穴が削れてしまったり、変形してしまう原因となります。

架台側に変形が起こってしまうと再利用をすることができなくなってしまったり、ボルトが効かず、固定力が低下してししまうことも。

対策としては腐食が進行した穴はアルミ補修材や防錆パテを使用したり、再設置時に絶縁ワッシャーを挟み込むことで腐食の予防を行うことができます。

架台の強度低下による破損

架台もきれいに見えていたとしても、内部では腐食が進行し、強度が低下している危険性があります。

特にアルミ材は酸化被膜が白く、粉状になることから外観だけでは判断が難しいというのが特徴です。

撤去時に突然割れてしまったり、割れかけているものをそのまま使用してしまうと強風時などにパネルが外れてしまう危険性もあります。

撤去作業前に接合部やボルト周辺を点検して、腐食の進行度を確認する必要があります。

場合によったら架台ごと撤去や交換を行う必要があることも。

実際の撤去時の対策方法

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ここでは実際によく行われてる撤去時の対策方法についてご紹介させていただきます。

腐食の確認

まず最初にボルトや架台の接合部分を確認します。

変色などが見られる場合は固着の可能性が高いと言えるでしょう。

状態が悪いことがうかがえる場合は、最初からボルトを手回しで慎重に外すか、切断を考慮します。

浸透潤滑剤の使用

浸透潤滑剤を使用するときは、塗布してから5~30分ほど放置して成分を浸透させます。

場合によると浸透潤滑剤でスッキリと取れることもありますが、アルミとスレンレスの固着では短時間ではほとんど緩むことができません。

ボルトの切断

どうしても固着が手強いときにはディスクグラインダー切断を試みます。

架台再利用時の補修

腐食が進行した部分にはアルミ用の防錆塗料コーティングし、再設置を行うときには絶縁ワッシャーや絶縁テープを挟んで再発の防止を図るという方法もあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、異種金属接触腐食についてご紹介させていただきました。

聞き慣れない言葉かもしれませんが、太陽光パネルを設置しているお住いには意外と身近な現象です。

見落とされがちなトラブル要因ですが、耐久性を大きく左右する重要なポイントです。

なにかお住まいについてご不安・不明点等ございましたらお気軽にお問い合わせくださいね♪

最後までご覧いただきありがとうございました。

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