シャッターって全部塗装していいの??
堺市の皆様、こんにちは!
堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!
ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。

外壁塗装を検討していると、見積書に「シャッターBOX塗装」という項目が入っていることがあります。
一方で「シャッター本体も塗ってほしい」と思う方も多いのですが、実はシャッター本体は基本的に塗装しないのが正解です。
今回は、シャッターBOXとシャッター本体の違いから、塗装が必要な理由、費用の目安まで詳しく解説します。
Contents
シャッターBOXとシャッター本体の違い
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シャッターには大きく分けて2つの部分があります。
シャッターBOX:シャッターを収納している箱状の部分。
開閉時はほとんど動かず、外壁の一部として固定されています。
シャッター本体(羅根・スラット):実際に上下に動く板状の部分。
開閉のたびに大きく動き、巻き取りドラムに収納されます。
この2つは動き方も素材の仕上げ方も異なるため、塗装の考え方も別々に整理する必要があります。
シャッター本体は基本的に塗装しない理由
シャッター本体は、塗装を依頼されても基本的にお断りすることが多い部分です。理由は次の3つです。
1. 開閉時の摩擦で塗膜が剥がれやすい
シャッター本体は開閉のたびにスラット同士がこすれ合ったり、ガイドレールに接触したりします。
塗装をしても、この摩擦によって短期間で塗膜が剥がれてしまいます。
2. 動作不良の原因になることがある
塗料が溜まってしまったり、剥がれた塗膜のカスがレールや巻き取り部分に入り込んでしまうと、開閉時の引っかかりや異音の原因になる可能性があります。
せっかく塗装したことで、逆に不具合を招いてしまうケースもあります。
シャッターBOXの劣化サイン・チェックポイント
シャッターBOXは外壁と同じように紫外線や雨風を受けるため、年数が経つと劣化が進みます。
以下のサインが見られたら、塗装を検討するタイミングです。
・表面の色あせ・変色
・塗膜のひび割れや剥れ
・サビの発生(特に角や継ぎ目)
・触ると白い粉がつく(チョーキング現象)
・カビの発生
これらは外壁の劣化サインとほぼ同じタイミングで現れることが多く、外壁塗装の見積もりの際に一緒に確認してもらうとよいでしょう。
シャッターボックスの上部分は特に汚れがつきやすい部分です。
ほこりなどが溜まっていってしまうとカビなどが発生する原因となるために気をつけることが必要です。
シャッターBOXを放置するとどうなる?
シャッターBOXの劣化を放置すると、見た目だけでなく機能面にも影響が出ることがあります。
サビの進行:金属部分のサビが進むと、強度が落ちたり、開閉時の動作に影響することがあります。
雨水の侵入:塗膜の劣化で防水性が落ち、内部に水が入り込みやすくなります。
外観の劣化:BOX部分だけ色あせや汚れが目立つと、外壁塗装をしても全体の印象が損なわれてしまいます。
特に外壁塗装を済ませた後にBOXだけ劣化が目立つと、見た目のバランスが悪くなるため、同時に対応するのがおすすめです。
シャッターBOXの塗装は外壁塗装と同時がおすすめな理由
シャッターBOXの塗装は、外壁塗装と同時に行うことで多くのメリットがあります。
足場を有効活用できる:外壁塗装用に組んだ足場をそのまま使えるため、別途足場を組む費用がかかりません。
トータルコストを抑えられる:単独で依頼するより、セットで依頼したほうが割安になることが多いです。
仕上がりの色味を揃えやすい:外壁と同じタイミングで塗装することで、色のトーンを合わせやすくなります。
逆にBOXだけを単独で依頼すると、足場代が別途発生し、割高になりやすい点には注意が必要です。
シャッターBOXの塗装工程
シャッターBOXの塗装は、金属特有の工程を踏んで行います。
1. 下地処理(ケレン・サビ取り):サビや古い塗膜をやすりやワイヤーブラシで除去します。

この工程が仕上がりと耐久性を大きく左右します。
2. 下塗り(錠止め塗料):金属素材のため錆止めをしっかりと塗布します。

3. 上塗り(中塗り・上塗り):仕上げの塗料を2回に分けて塗装し、色と耐久性を確保します。


可動部分にあたるレール周辺は、塗料が入り込まないようマスキングをしっかり行うことも重要なポイントです。

塗装費用の目安
シャッターBOXの塗装費用は、依頼方法によって変わります。
外壁塗装とセットの場合シャッターBOX塗装単体:1箇所あたり~1万円が相場です。
お家のシャッターBOXの個数によって費用は異なりますが、大体シャッターBOXの塗装は1万円程度までで済むことが多いです。
単独での依頼の場合:足場代が別途かかるため、トータルで数万円高くなることがあります。
正確な金額は、BOXの大きさや劣化状況、使用する塗料によって変わるため、現地調査での見積もりをおすすめします。
シャッター本体が傷んでいる場合の対処法
シャッター本体に塗装はできなくても、傷みやサビが気になる場合は別の対処法があります。
部分補修:サビている部分だけを交換・補修する方法です。
本体交換:劣化が大きい場合は、本体ごと新しいものに交換するほうが、長期的には安心です。
電動シャッターへの交換:古いシャッターを使っている場合、交換のタイミングで電動タイプへのリフォームを検討する方もいます。
「塗装できないなら何もできない」というわけではなく、状態に応じた選択肢があることを知っておくと安心です。
業者選びのポイント
シャッターBOXの塗装を依頼する際は、以下の点を確認すると失敗を防げます。
・金属部分の塗装実績が豊富か
・「シャッター本体は塗らない」ことを正しく説明できる業者か(無理に塗装を勧める業者は注意)
・保証やアフターフォローの内容が明確か
特に「本体も全部塗ります」と安易に提案してくる業者には注意が必要です。
正しい知識を持った業者であれば、塗らない理由をきちんと説明してくれるはずです。
まとめ
シャッターBOXは外壁塗装と一緒に塗装することで、見た目もコストも効率的に整えられます。
一方でシャッター本体は、可動部分の摩擦による剥がれリスクやメーカー塗装との密着不良があるため、基本的に塗装はおすすめできません。
本体の劣化が気になる場合は、補修や交換といった別の方法で対応するのが安心です。
堺市では外壁塗装と合わせてシャッターBOXの塗装も付帯塗装の一つとして手掛けております。
シャッターのカビやコケが気になるという方はぜひ一度ご相談ください。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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