【雨漏り】防水テープを用いた応急処置方法についてご紹介！！
堺市の皆様、こんにちは！
堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです！
ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。
ある日突然雨漏りが発生したら誰しも慌ててしまうと思います。
雨漏りはお家にとってもダメージがありますが、住んでいる人へ与えるストレスも大きなものとなります。
特に雨の多い季節に雨漏りが発生した場合には早急な対応が求められます。
その応急処置に用いることができるのが「防水テープ」です。
そこで今回は、防水テープを用いた雨漏りの応急処置についてご紹介したいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
防水テープを応急処置に用いる理由
冒頭でも少しお話しましたが、雨漏りが発生したときには防水テープが非常に役立ちます。
防水テープが応急処置に役立つわけをここではご紹介したいと思います。
一時的に雨漏りを止めることが可能
防水テープは水を通しません。
その性質を利用して雨漏りの箇所に貼ることで水の侵入を防ぐことが可能です。
特に雨が止むまでや業者が来るまでなどの応急処置にピッタリのアイテムです。
防水テープで雨漏りを修理することはできませんのでそこは間違えいないようにしてください。
手軽に手に入れることができる
防水テープはホームセンターやインタネートなどで手軽に入手することができます。
また、特別な工具は他に必要なく使い方もシンプルです。
そのため雨漏りの発生を発見したらすぐに応急処置ができるというのが魅力の１つです。
様々な部分に対応可能
防水テープは屋根や外壁の他にも窓枠や排水口など様々な部分に多用途に使用することが出来ます。
直線部分だけでなく、角・曲面でもフィットしやすくなっています。
意外と防水テープには多くの種類があるので用途に応じた製品を選ぶこともできます。
たとえば、屋外で使用する場合には紫外線や温度変化に強いテープを用いることが大切ですし、室内で使用する場合には湿気に強く、長期間効果を発揮するものが望ましいです。
その他にもテープの厚みや柔軟性もありますので使用する場所や条件に適切なものを選択するようにしましょう。
防水テープを用いた雨漏り応急処置の方法
では、早速防水テープを用いた雨漏りの応急処置の方法についてご紹介していきます。
① 雨漏り箇所の特定
まず最初に雨漏りが発生している箇所を特定しましょう。
どこから雨漏りが発生しているかわからないままだと防水テープを貼ったとしてもすぐに水が漏れてしまう可能性が高くなってしまいます。
漏れいている箇所がわかりにくい場合には雨が降っているときに目視で確認すると分かりやすいです。
② 汚れを取り除く
雨漏りの発生箇所を見つけたらその周辺の汚れを取り除くようにしましょう。
汚れが残っているとテープが接着しにくくなってしまうので効果が十分発揮できません。
面倒で省いてしまいがちな作業ですが、防水テープの密着性を向上させるために必ず丁寧に行うようにしましょう。
③ 乾燥後に防水テープを貼る
汚れを取り除いた後には十分に乾燥させることが重要です。
水分が残っていると防水テープの密着性が低下してしまいます。
特に雨がやんですぐに作業を行う場合には濡れた部分をしっかりと乾かすことが大切です。
ドライヤーなどを用いてしっかりと乾かすことをおすすめします。
また、テープを貼るときにはシワや空気が入らないようにしましょう。
シワや空気の部分から水が浸入してしまわないように均等に圧力をかけて、少しずつテープを引っ張りながら貼るとうまくいくのでおすすめです。
応急処置をした後に・・・
防水テープで雨漏りを処理したとしてもこれはあくまでも「応急処置」でしかありません。
そのため、その後にどう対応するかが非常に大切になってきます。
ここでは、防水テープで応急処置をした後に行うべき対策についてご紹介したいと思います。
専門業者に点検を依頼
専門業者に依頼して点検をしてもらい、雨漏りの原因を特定し、適切な処理を行うことで再発を予防することができます。
特に外壁や屋根が受けたダメージが原因で発生してしまった雨漏りでは、範囲も大きいことが多いので素人では処理できないものも多くあります。
そのため、専門家に依頼して正しいメンテナンスを行うことが重要です。
修理の依頼
原因を特定した後には適切にしっかりと修理する必要があります。
修理が遅れてしまうと被害がより大きくなってしまうこともあり得るのでできるだけ早めに対応するようにしましょう。
定期的な点検
１度雨漏りが発生した場合には、定期的な点検が大切になってきます。
特に台風や大雨等の自然災害の後には外部から大きなダメージを受けていることがあります。
しっかりと確認を行い、必要であれば点検やメンテナンスを依頼することが必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、防水テープを用いる雨漏りの応急処置方法についてご紹介させていただきました。
防水テープは雨漏り発生時にすぐに対応できるとても便利なツールです。
しかし、根本的な雨漏りの解決にはなりませんので応急処置後、しっかりと適切な対応を行う必要がありますので注意しましょう。
急な雨漏りにも対応できるように日頃から防水テープをいざというときに備えておくのがおすすめです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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