雨戸・戸袋に塗装メンテナンスは必要？
堺市の皆様、こんにちは！
堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです！
ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。
外壁などお家の多くの面積を占めている部分が劣化してくると気になるが、雨戸や戸袋などはなかなか劣化に気が付かないこともあります。
特に目にする機会が少ないので気がついたときにはボロボロに・・・なんてこともよくあります。
そこで今回は、後回しにされやすい雨戸や戸袋のメンテナンスについてご紹介させていただきます。
ぜひ最後までご覧ください！
Contents
雨戸や戸袋にメンテナンスは必要？
一昔前では、お家の雨戸や戸袋は木製であるのが一般的でした。
しかしながら、現在はより耐久性のあるステンレスやアルミ製など金属でできたものが主流となっています。
強い風や雨に対してガラスを守る働きをする雨戸にとって耐久性は非常に重要です。
その雨戸や戸袋もメンテナンスを怠ると劣化が進行してしまい、その役割を果たせなくなってしまいます。
雨戸や戸袋に対してのメンテナンスの１つとして「塗装」が挙げられるのです。
以下では
雨戸・戸袋に対する塗装メンテナンスを行う意義についてご説明させていただきます。
お家を守る
最も大切な役割が、紫外線や雨・風からお家を守ることです。
お家は常に太陽からの紫外線や雨、汚れにさらされています。
それらによるダメージが蓄積することで劣化が進行するのです。
塗装メンテナンスを行うことで、外壁材が直接ダメージを受けずに済み、結果的にお家の寿命を延ばすことに繋がります。
美観の向上
もう１つは美観の向上です。
雨戸や戸袋などの付帯部がボロボロだと決してきれいなお住いとは言えません。
サビが付いていたり、塗装が剥がれていたりなどしてしまうとせっかく外壁や屋根を塗装したとしても雰囲気が台無しになってしまいます。
そうならないためにも外壁や屋根の塗装を行うときに同時に雨戸・戸袋などの付帯部の塗装工事も検討してみると良いでしょう。
劣化のサイン
しっかりとメンテナンスを行わないと劣化が進行してしまうということはおわかりいただけたかと思います。
劣化が進行しているのにも関わらず放置をしていると最悪の場合、破損してしまう可能性もございます。
そうならないためにもメンテナンスが大切です。
ここでは、そのメンテナンスを行うべき劣化症状についてご紹介したいと思います。
色褪せや変色
よく日に当たる部分とそれ以外の部分だとどうしても色褪せや変色が起こってしまう傾向にあります。
色褪せや変色が起こってしまっていると紫外線などから雨戸を守ってくれる役割を果たせなくなっています。
色褪せや変色が見られた場合にはできるだけ早めにメンテナンスをお考えいただければ幸いです。
サビや剥がれ
特に金属製の雨戸ではサビが生じてしまう場合がございます。
雨などの影響を長期間受け続けるとどうしてもサビが出てきてしまいます。
サビが生じている部分は塗装の表面が剥がれて雨水が金属部分に到達していることを示します。
たとえサビが少ししかなかったとしてもその周辺部分も同様に劣化していることが考えられますので注意が必要です。
チョーキング
外壁・屋根でなくてもチョーキングが発生する可能性はあります。
そもそもチョーキングとは簡単に説明すると、塗装の表面が劣化して粉状になります。
その部分を触ると白い粉が手に付着するという現象です。
主な原因は経年劣化です。
防水機能が低下していることを示すので、できるだけ早めに塗装メンテナンスを行うことが重要です。
劣化のサインを見て見ぬふりしてしまうと・・・
ご紹介したようなサインが生じているのにも関わらず、特にメンテナンスを行わずに放置してしまうとどの症状の場合でも雨戸や戸袋がボロボロになってしまいます。
塗装メンテナンスでは対応することができなくなり、全体の交換が必要となってしまいます。
また、木製であったとしてもメンテナンスを行わないと腐食が進行してしまいます。
その腐食部分が大きくなってしまい、木材が割れやすくなってしまいます。
そうならないためにも劣化のサインが出てきたときには早めにメンテナンスを行うことをおすすめしています。
DIYもできる？雨戸のメンテナンス
雨戸や戸袋などを塗装する手順は基本的にプロの業者に任せてもDIYであったとしても同じ内容を行う必要があります。
DIYでメンテナンスを行うことは材料や道具を揃えれば可能は可能です。
しかし、知識のない状態で塗装をしてしまうとまたすぐに劣化症状が生じてしまう可能性もございます。
また、雨戸の塗装はどうしても剥がれやすい傾向にあるので、塗装をすべきなのかを判断するのも困難です。
そのためDIYよりもプロに依頼するほうが安心です。
DIYを行うにしても１階のみにしておくようにしましょう。
２階はどうしても高所の作業となります。
足場を組まずに作業をしてしまうと塗装にムラが生じてしまうこともありますが、なにより落下の危険性があります。
お家を綺麗にする目的だったのに事故が起こってしまっては元も子もありません。
DIYで塗装メンテナンスを検討するのなら、ご自身の手が届く範囲だけにするようにしましょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回は、雨戸・戸袋に関するメンテナンスについてご紹介させていただきました。
お家全体を見渡したときに付帯部は大きな面積を占めているわけではありません。
しかし、意外と劣化症状は目立ってしまいやすい箇所でもあります。
そのため他の部分を塗装する際に一緒に付帯部もメンテナンスを行うことで、統一感も得ることができますのでおすすめです。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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