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外壁塗装についての記事一覧

2023年10月8日 更新!

平屋建ての外壁塗装について|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

堺市の皆様、こんにちは! 堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです! ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。 現在の住宅街などのお家を見ると、ほとんどのお家が2階建てや3階建てなのではないでしょうか。 特に都心部でしたら土地が広く取れないこともあるため階数のあるお家が多いかと思います。 平屋のお家はなかなか見ないのかもしれません。 地域によっては平屋のほうが割合の高い場合もあるかと思います。 そこで今回は平屋について着目して「平屋の塗装」についてご紹介していこうと思います。 ぜひ最後までご覧ください。 平屋について 平屋の最大のポイントは階段がないことによるバリアフリーです。 2階建て、3階建てのお家だとどうしても部屋の移動に階段の上り下りが必要となります。 段差があると不自由になったり、怪我をしてしまう危険性もあります。 生涯ずっとそのお家に住もうと考えている方にはやはり過ごしやすいお家を求めるのではないかと考えます。 また建物の高さが低いというのは構造的にも安定性が高いです。 そのため、耐震性なども高く強風などにも強いものとなっています。 丈夫だと長く住みやすいと思います。 平屋のほうがメンテナンスしやすい 2階建てや3階建てと比較して、平屋のほうがメンテナンスがしやすいです。 平屋であると地上から見ても屋根まである程度確認することができるため、なにか劣化であったり不具合があればすぐに発見することができます。 平屋の塗装は足場がいらない!? 2階建てなどだと必ず足場を建てて、塗装や工事をしていく必要がありますが平屋建てはどうなのでしょうか。 「高さが高くないからいらない!」とお考えの方も多いでしょう。 実はケースバイケースで足場をたてる場合とそうでない場合に分かれます。 それぞれについてご紹介していきます。 足場をたてる 足場をたてる場合にも2種類あります。 「固定足場」と「脚立足場」です。 固定足場 固定足場は通常の2階建てなどの塗装でたてる足場と同じものです。 労働安全衛生規則というものでは高さ2m以上の高さで作業をする際には足場を組むかそれに準ずる措置を講じることとされています。 足場の多くはビケ足場と言う足場です。 外壁塗装のみならず、屋根塗装を同時にするなら基本的に足場が必要となってきます。 脚立足場 次に脚立足場です。 これは簡易的な足場で組み立て、解体ともに手軽にすることができます。 脚立の上の部分に踏み板がついている幅広の脚立のようなものです。 軽度な塗装や補修で使用されているのが脚立足場です。 足場なし 足場を立てない場合は脚立やはしごを利用して塗装をしていきます。 足場を立てるよりかなり安く済ませることができます。 足場による費用の違い 足場があるのとないのでは大きく費用が変わってきます。 相場をそれぞれご説明していきます。 30坪ほどの平屋のお家で考えると以下のとおりです。 足場無し:400,000~700,000円 足場有り:500,000~800,000円 驚かれる方も多いと思います。 実は塗装をする中で費用の内訳として足場代は20%を占めます。 10万円ぐらい足場があると値段が高くなりますが、20%ほどですよね。 費用が大きく変わることを理解いただけるかと思います。 このようなお家なら足場は絶対に必要! 平屋でこんなに費用が違うなら足場無しで塗装を依頼しようと思っている方、ご自身のおうちの形が以下のようなものでしたら、足場が必ず必要となってきます。 切妻・片流れの屋根を持つ住宅 切妻の屋根を持つ住宅には矢切と呼ばれる部分があります。 画像でいうと外壁の三角の部分です。 切妻屋根のお家はこの矢切の高さが3~6mあります。 切妻屋根のお家は足場が必要となってきます。 続いて片流れのお家です。 片流れのお家に関しては屋根勾配が高ければ高いほどもちろんですが、高さが高くなっていきます。 切妻屋根のお家同様3~6mほど高さがあります。   切妻屋根、片流れ屋根どちらに関しても全て4面が高さの高いわけではありません。 2面が高さの高い部分があるというものなので、外壁塗装だけの場合には部分的な足場を組んでもらうと費用が抑えられます。 1度業者の方に相談してみると考えてくれるかと思います。 塗装面積が100㎡以上または建坪25坪以上 この条件に足場が必要な理由は「移動が多すぎるから」ということが挙げられます。 移動が多いと時間もかかります。 工期が延びるのもお客様であるみなさんも、業者側からしても大変だと思います。 業者は工期が延びると赤字になってしまうおそれもあります。 このような面積の塗装で足場なしで塗装を依頼すると人件費など上乗せで見積りを出される可能性があるので結局割高になってしまいます。 隣の家から5mも離れていない 塗装をする前に下地処理として高圧洗浄をすることで外壁の汚れや古い塗膜を落とします。 しっかりと落としておかないと剥がれが発生してしまいます。 5mも離れていない場合、水しぶきが飛んでしまう可能性が高いです。 汚れた水が隣のお家の外壁についてしまうと近所トラブルになり得ます。 汚れなどを飛ばさないようにするには、飛散防止ネットを張ることで防ぐことができます。 飛散防止ネットを張るためには足場が必要となってきます。 結局足場は立てたほうがいい?いらない? 平屋のお家では足場を立てるか立てないかはみなさんが選択することができます。 しかし、足場は立てたほうがメリットもかなり多いです。 先程ご紹介しましたが、移動が多いと時間がかなりかかって工期が通常よりものびてしまいます。 作業効率がかなり変わってきます。 そして安全性がかなり高まります。 はしごや脚立で塗装をするとどうしても危険です。 傾斜地などで塗装をするとなるとさらに危険です。 業者は万が一事故が起こった際に保険に加入しているのですが、足場がない状態でなにか事故があっても保険が降りない可能性があり、その場合皆さんにお金を請求される可能性もあります。 最後に仕上がりです。 足場がない状態だと仕上がりにも差がでてきます。 高さがギリギリ届いたという場合、ギリギリ届いた場所にしっかりと塗装できていない可能性が高くムラとなってしまいます。 まとめ いかがでしたでしょうか。 今回は平屋の塗装についてご紹介しました。 平屋は2階建ての住宅などと比べると比較的安価で塗装ができます。 高さも低めなので足場なしでも塗装は可能ですが、安全面や仕上げ面の観点からできるだけ足場を立てて頂けるほうが良いと思います。 最後までご覧いただきありがとうございました。 堺市で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽に ココペイントまでお問合せください!! スタッフ一同お待ちしております!!! ココペイントは、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 皆さまのおかげで創業95年! 堺市堺区・北区・中区・西区・東区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 堺市施工実績4500件! 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ご相談・お見積もりはココペイントへ!   塗装に関する疑問や不安、お値段の相談なんでも早めに相談しましょう。 ココペイントはお客様の要望に応えた工事プランを提案させていただきます! ご相談・現地調査・お見積りまで無料でさせて頂いております。 ココペイントのショールームへ行こう! ココペイントのショールームは堺市でも最大級です! 広々とした空間でカフェスペースもご用意させていただいてますのでぜひお立ち寄りくださいませ! また、塗装をイメージできる体験型ショールームとなっておりますので見どころも満載となっております。 ココペイントの失敗しない塗装プランのご紹介!☆ 選びやすく買いやすい外壁・屋根塗装パックとなっております。 コストパフォーマンスの高さをご確認くださいませ! ココペイントの施工事例はこちら♪ 色のイメージがつかない方にまずはこちらの施工事例をご覧くださいませ! 外壁の色を分けて見やすくなっておりますのでお好みの色の施工事例をすぐご確認いただけます。 ※WEBからの来店ご予約で今ならQUOカードをプレゼント!!! 株式会社 ココペイント 住所:〒591-8032 堺市北区百舌鳥梅町3丁4-1 営業時間:10:00~18:00 フリーダイヤル:   0120-28-1030 TEL  :   072-275-8327 FAX :   072-275-8326

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2023年10月7日 更新!

【外壁塗装】アスベストを含んだ外壁は塗装できるのか|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

堺市の皆様、こんにちは! 堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです! ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。 皆さん「アスベスト」は聞いたことがありますか。 体に有害なものと言われています。 よく屋根材について言われることが多いかと思います。 実は屋根だけでなく、外壁にもアスベストが含まれている可能性があります。 そこで今回は「アスベストを含んだ外壁」についてご紹介していこうと思います。 ぜひ最後までご覧ください。 アスベストについて 調べたことのある方や元々知っているという方もいらっしゃると思いますが、改めてアスベストについて説明させていただきます。 アスベストは別名石綿(せきめん・いしわた)とも呼ばれている天然の繊維状珪酸塩鉱物です。 形状は名前のように綿のようなものです。 一般的な住宅の建材に混ぜ込んで使用されていました。 住宅以外にも、家庭用品や自動車などにも利用されていました。 「夢の材料」と呼ばれていた 昔アスベストは「夢の材料」と言われるほどとても重宝されていました。 以下のような特徴を持っていたからです。 ・軽量 ・耐久性 ・耐火性 ・防音性 ・絶縁性 これほどよい特徴を持っていれば誰もが使いたくなると思います。 これに加えて安価であったことによってたくさんの場面で使用されていました。 健康被害が起こる これほど重宝されてきたアスベストでしたが、健康被害が多発しました。 アスベストの住宅やものを使用しているだけでは問題はありません。 危険なのが「劣化が始まったとき」または「解体したとき」です。 劣化や解体がされると、アスベストの繊維が飛散します。 アスベストの繊維1つは髪の毛の5000分の1というほどかなり小さく目に見えません。 そのため飛散をすると呼吸をしているだけで体内に入ってしまいます。 アスベストが体内に入ってしまっても吸収されるわけではありません。 アスベストはかなり丈夫で変化しにくいです。 肺の中に入ったとなると肺の組織に刺さってしまう危険性があります。 飛散量が多く、長時間吸収してしまうと吸収されないことで蓄積していってしまいます。 アスベストが原因で起こる健康被害の代表例が厚生労働省から発表されており、以下で1つずつご紹介します。 肺に影響を及ぼすことがほとんどなので呼吸器系の病気になりやすいです。 石綿肺 別名アスベスト肺と言いますが、大量にアスベストを吸い込んでしまうことによって肺の組織を傷つけ組織が厚く固くなってしまう病気です。 肺が線維化するじん肺という病気の一種です。 息切れや運動能力の低下が症状として見られます。 10年以上職業上などでアスベストを吸うような方は要注意です。 この石綿肺は潜伏期間がかなり長いため、仮にアスベストを吸わなくなっても症状が出てきたり、進行してしまう可能性があります。 肺がん 気管支や肺胞を覆う上皮に出てくる悪性腫瘍によるがんです。 肺がんに関してもかなり潜伏期間が長く、15~40年ほど後になって症状が出るということがあります。 肺がんは喫煙が最大の原因と言われています。 喫煙は最大の原因ですが、合わせてアスベストを吸収してしまうとさらに肺がんの発症率が上がってしまいます。 症状としては息苦しさと倦怠感、そして運動能力の低下です。 悪性中皮種 若いうちに、吸収してしまった方がなりやすい病気です。 腹膜や心臓の心膜にできる可能性が高いです。 悪性中皮種に関しても15~50年ほど潜伏期間があります。   これらの疾患が多く見受けられたことからアスベストの使用が禁止となりました。 アスベストが含まれる外壁について アスベストが含まれているのか、そうでないのかにはこれらの特徴で見極めて下さい。 ・綿状に張り付けられている ・毛羽立っている ・青・白・灰・茶色 このような特徴を持ちます。 そして住宅が建った時期についても確認しておきましょう。 建物にアスベストが禁止されたのが2006年のことです。 2007年以降に建てた住宅などに関しては問題ないです。 2006年までに建設したものはアスベストが含まれている可能性があります。 一番手早い方法としては、お家の設計図を確認していただくことです。 設計図を確認していただくとお家に使用されている材料などを見ることができます。 また現場調査をしてもらって外壁に含まれているのかを見てもらうことも可能です。 塗装はしてもらえる? アスベストを含んでいた場合、塗装を依頼することは可能なのでしょうか。 先に結論を言ってしまいますが「場合により」ます。 アスベストは飛散することが問題です。 そのため削ったり、切断しないといけないといったことがなければ問題はありません。 これに当てはまれば注意! 削ったり切断しない限り問題ないとご紹介しましたが、具体的にこのような条件に当てはまっている場合には注意していただきたいです。 外壁が高圧洗浄によって傷が付く可能性があるとき 塗装をする際に高圧洗浄は下地処理のために必須の作業です。 アスベストが含まれている外壁の場合、高圧洗浄で外壁に傷がついてしまうとその部分が削られてしまってアスベストが飛散してしまう危険性があります。 高圧洗浄に耐えることができないほど劣化が進行している場合には、塗装することができないです。 劣化が激しい 先程のところに似ているところがありますが、ひび割れや傷がわかりやすく見えていると既にそこからアスベストが飛んでいるかもしれません。 張り替えをする場合 塗装できないほど劣化していて、外壁材を張り替えするというメンテナンスもあります。 この際には他のものよりも特に注意していただきたいと思います。 外壁材をそのまま剥がすことができないので切断しながら張り替えをしていきます。 切断していることでかなり飛散の危険性が高いです。 まとめ いかがでしたでしょうか。 今回はアスベストの含んだ外壁についてご紹介しました。 一番判断しやすいのは、ご自身のお家の設計図を見ていただくことです。 材料を見ることで有無がわかると思います。 そこで含まれていることを確認したらどのようなメンテナンスがいいのか、まずは業者の方に相談してみて下さい。 塗装についてですが、アスベストが含まれているだけで塗装を断る業者もあるかもしれません。 もし塗装でのメンテナンスがご希望の場合には先に「アスベストを含んでいても塗装をしてくれるのか」聞いておくことをおすすめいたします。 最後までお読み頂きありがとうございました。 堺市で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽に ココペイントまでお問合せください!! スタッフ一同お待ちしております!!! ココペイントは、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 皆さまのおかげで創業95年! 堺市堺区・北区・中区・西区・東区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 堺市施工実績4500件! 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ご相談・お見積もりはココペイントへ!   塗装に関する疑問や不安、お値段の相談なんでも早めに相談しましょう。 ココペイントはお客様の要望に応えた工事プランを提案させていただきます! ご相談・現地調査・お見積りまで無料でさせて頂いております。 ココペイントのショールームへ行こう! ココペイントのショールームは堺市でも最大級です! 広々とした空間でカフェスペースもご用意させていただいてますのでぜひお立ち寄りくださいませ! また、塗装をイメージできる体験型ショールームとなっておりますので見どころも満載となっております。 ココペイントの失敗しない塗装プランのご紹介!☆ 選びやすく買いやすい外壁・屋根塗装パックとなっております。 コストパフォーマンスの高さをご確認くださいませ! ココペイントの施工事例はこちら♪ 色のイメージがつかない方にまずはこちらの施工事例をご覧くださいませ! 外壁の色を分けて見やすくなっておりますのでお好みの色の施工事例をすぐご確認いただけます。 ※WEBからの来店ご予約で今ならQUOカードをプレゼント!!! 株式会社 ココペイント 住所:〒591-8032 堺市北区百舌鳥梅町3丁4-1 営業時間:10:00~18:00 フリーダイヤル:   0120-28-1030 TEL  :   072-275-8327 FAX :   072-275-8326

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2023年10月4日 更新!

【実際あった事例付き!】格安業者に依頼するリスクについてご紹介!!|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

堺市の皆様、こんにちは! 堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです! ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。 外壁塗装の費用はどうしても高くなりがちです。 そのためできるだけ安くしたいと考える方は多いでしょう。 しかし格安だからといってすぐに契約するのはお待ち下さい! 今回は格安塗装業者のデメリットについてご紹介いたします。 ぜひ最後までご覧ください。 1. 塗装を激安で実現することはできるの? 塗装工事は現在、100万円前後の費用がかかる工事となっています。 10年に1度と言われている塗装工事ですが、定期的に行うのは厳しいと感じる方も多いと思われます。 このような理由からもメンテナンスを先延ばしにしてしまう方、格安業者に依頼しようと考える方がどうしても多くなってしまいます。 しかし、実際のところ塗装工事を激安で実現することは可能なのでしょうか。 その答えについてここではお話させていただきます。 費用相場より大幅な値引きは可能? 外壁塗装にかかる費用として主要なものに材料費・人件費・経費が関与しています。 これらの中で削れるものと言ったらまずは人件費でしょう。 しかし人件費も削りすぎると業者の利益がなくなってしまうどころか赤字になってしまいます。 そのため費用相場よりも大幅な値引きを行うことは実質不可能と言えるでしょう。 そのため費用相場よりもかなり安い金額を提示された場合には注意する必要があります。 2. 実際あった失敗例 実際に格安業者に依頼して失敗してしまった事例として、その方はお子様のいるご家庭で学費等にお金がかかるのでできるだけ安く塗装工事をできたらとお考えでした。 落ち着いてから工事を行うことも考えたそうですが、お家の劣化症状も気になってきていたので大掛かりな工事にならないように工事を行うことに決めたそうです。 相見積もりをする中で1社だけ他の業者よりも大幅に安い業者を選択しました。 工事も無事に完了し、とてもきれいに仕上がりました。 しかし2年も経たないうちになんとお家の外壁部分が剥がれ落ちてきたのです。 他の業者に状態を見てもらったところ、手抜き工事をされていたことが発覚したという事例です。   この事例からもやはり極端に安すぎる業者は危険だということがわかりますよね。 3. 外壁塗装を格安で行うデメリット 現在、または将来的に格安業者と外壁塗装の契約を検討している方に特にご覧になっていただきたいのが外壁塗装を格安で行うデメリットについてです。 では、順番に確認していきましょう。 手抜き工事をされてしまう 先程の事例でもそうでしたが、格安業者に依頼するとほぼ100%の確率で手抜き工事をされてしまいます。 外壁塗装の費用は材料費・人件費・経費で構成されています。 その中で格安で工事を行おうとすると人件費だけではなく他の材料費等を削っていく必要があります。 そこで手抜き工事が発生してしまいます。 ここではその手抜き工事の例についてご紹介させていただきます。 下地処理を適当に行う 外壁・屋根塗装では塗料を塗る前に高圧洗浄で汚れを落とし、ひび割れなどが発生している箇所の補修工事を行います。この工程を一般的に下地処理と言います。 この処理を適当に行ってしまうと後に塗る塗料の密着が悪くなり、塗料の本来の効果を発揮できなくなってしまいます。 しかし格安業者では少しでも工程を減らすために下地処理の工程を適当に行ったり最悪の場合行わないという業者まで存在しています。 養生作業を適当に行う 養生作業とは、塗料を塗る際に塗料が飛散してはいけない部分をビニールやマスキングテープで保護する工程のことを言います。 養生を行うことで植物などを塗料から守ることができます。 こちらも費用削減のために行わない業者もあります。 ひどい場合には隣のお家のものを汚してしまったり、破損してしまったりしてトラブルに発展してしまうこともあります。 塗料の乾燥時間を守らない 外壁塗装は3回塗りが基本となっています。 また、1回塗るたびにメーカーが規定している乾燥時間を設ける必要があります。 しかし格安業者は人件費を大幅に削っていたりするため、スケジュールがキツキツに組まれていることが少なくありません。 そうなるとできるだけ早く終わらせるために乾燥時間を守らなくなってくるのです。 乾燥時間を守らないと塗膜が形成されていない状態で次の塗料を塗ってしまうので当たり前ですが、施工不良が発生する原因となってしまいます。 塗装回数を減らす 先程の項目でもご紹介しましたが、塗装の基本は3回塗りです。 乾燥時間を守らないのも問題ですが、塗装回数を減らすというのも大きな問題です。 塗装回数を減らすと塗料の材料費は減らすことができますが耐久性が大幅に減少してしまいます。 そのため早期に再び塗装工事が必要となってしまうのです。 まとめ いかがでしたでしょうか。 今回は格安業者についてご紹介させて頂きました。 格安で工事ができたとしても数年で再び塗装が必要となってしまっては元も子もありません。 無駄な費用を支払わないようにするためにも格安業者に依頼するのは避け、適正価格で優良なサービスを提供してくれるような業者に依頼するようにしましょう。 この記事が少しでも皆様の参考になれば幸いです🍀 最後までご覧いただきありがとうございました。 堺市で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽に ココペイントまでお問合せください!! スタッフ一同お待ちしております!!! ココペイントは、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 皆さまのおかげで創業95年! 堺市堺区・北区・中区・西区・東区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 堺市施工実績4500件! 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ご相談・お見積もりはココペイントへ!   塗装に関する疑問や不安、お値段の相談なんでも早めに相談しましょう。 ココペイントはお客様の要望に応えた工事プランを提案させていただきます! ご相談・現地調査・お見積りまで無料でさせて頂いております。 ココペイントのショールームへ行こう! ココペイントのショールームは堺市でも最大級です! 広々とした空間でカフェスペースもご用意させていただいてますのでぜひお立ち寄りくださいませ! また、塗装をイメージできる体験型ショールームとなっておりますので見どころも満載となっております。 ココペイントの失敗しない塗装プランのご紹介!☆ 選びやすく買いやすい外壁・屋根塗装パックとなっております。 コストパフォーマンスの高さをご確認くださいませ! ココペイントの施工事例はこちら♪ 色のイメージがつかない方にまずはこちらの施工事例をご覧くださいませ! 外壁の色を分けて見やすくなっておりますのでお好みの色の施工事例をすぐご確認いただけます。 ※WEBからの来店ご予約で今ならQUOカードをプレゼント!!! 株式会社 ココペイント 住所:〒591-8032 堺市北区百舌鳥梅町3丁4-1 営業時間:10:00~18:00 フリーダイヤル:   0120-28-1030 TEL  :   072-275-8327 FAX :   072-275-8326

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2023年10月2日 更新!

【塗料】弾性塗料とは??②|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

堺市の皆様、こんにちは! 堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです! ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。 今回は前回から引き続き、弾性塗料についてご紹介させていただきます。 ぜひ最後までご覧下さい。 1. 弾性塗料はモルタル外壁に適している? モルタル外壁の塗装には基本的には弾性塗料が使用されています。 ここでは弾性塗料とモルタル外壁の相性についてご紹介したいと思います。 弾性塗料とモルタル外壁は非常に相性の良い組み合わせとなります。 モルタル外壁は性質上、どうしても他の外壁材よりもひび割れが発生しやすいです。 そのため、伸縮性があってひび割れを起こしにくい弾性塗料が適しています。 モルタルがひび割れてしまったとしても弾性塗料で作られた塗膜は弾力があるので塗膜が伸びてひび割れを起こしにくいです。 ひび割れが起こりやすい下地には弾性塗料の塗装が向いているでしょう。 弾性塗料が使用できない外壁も!? モルタルとの相性がバッチリの弾性塗料ですが、サイディングとの相性はよくありません。 サイディングに弾性塗料を塗ってしまうと、塗料が剥がれて膨れてしまうという現象が発生しやすくなってしまいます。 サイディングには断熱材が含まれていることが多く、熱を帯びやすい構造となっています。 そこに弾性塗料を使用してしまうと熱で塗料が劣化しやすくなってしまいます。 また、サイディングはモルタルと違ってひび割れを起こしにくい構造であるため弾性塗料を使用するメリットが特にありません。 そのためサイディングに塗装を行う際には弾性塗料ではない塗料を選択するようにすると良いでしょう。 2. 弾性塗料の機能を活かす工法 弾性塗料には大きく3つの塗り方が存在しています。 塗り方によって特徴が異なりますので、ここでは工法の違いについて順番にご紹介いたします。 ① 複層弾性塗料仕上げ 複層弾性塗料仕上げとは下塗り・中塗り(弾性塗料)×2・上塗り×2の計5工程を行う塗り方です。 塗料を塗り重ねるため費用や時間がどうしてもかかってしまいますが、高い防水性能や弾力性を得ることができます。 ② 単層弾性塗料仕上げ 下塗り・中塗り(弾性塗料)・上塗り(弾性塗料)の計3工程を行う塗り方です。 複層弾性塗料仕上げよりもコストを抑えることができ、次にご紹介する微弾性塗料を使用したときよりも弾性が高くなります。 防水機能を高くしたいけれどコストもできるだけ抑えたいという方におすすめの工法です。 ③ 微弾性+上塗り塗料仕上げ この工法では下塗り(微弾性塗料)・中塗り・上塗りの計3工程を行います。 微弾性塗料を使用するので上記でご紹介した2つの工法よりも弾力性は劣ってしまいます。 そのためメンテナンスの頻度も必然的に高くなってしまいます。 長く持たせたい、高い耐久性が欲しいという方にはあまりおすすめできない工法です。 3. 注意点 最後に弾性塗料での塗装を業者に依頼する際にどのような点に注意すればよいのかわからないことも多いと思います。 そこでここでは弾性塗料おの塗装を依頼する際に気をつけるべきポイントについてご紹介させていただきます。 悪徳業者 塗装工事は十数年に1回くらいの頻度でしか行わないためわからないことも多いと思います。 それを悪いように利用する悪徳業者がどうしても存在します。 悪徳業者は相場よりも高い工事料金を請求してきたり、逆に相場よりも安い工事料金で手抜き工事をするようなものまで様々です。 悪徳業者に依頼するのを防ぐためには相見積もりといって、複数の業者から見積りを取り、工事代金や業者の対応、工事の方法等を比較することがとても大切です。 訪問業者 先程の悪徳業者のお話に続くのですが、訪問営業をしてくる業者は悪徳業者である可能性が非常に高いので注意しましょう。 いきなり訪問してきて、「今すぐ工事が必要」や「1度調査をさせて下さい」などと言ってくるような業者には依頼しないことが望ましいです。 優良業者に依頼するためには訪問で来た業者ではなく、ホームページやチラシ等を用いて業者を探すことをおすすめします。 まとめ いかがでしたでしょうか。 前回と今回の2回に分けて弾性塗料についてご紹介させて頂きました。 弾性塗料はひび割れに非常に強い性質を持っているためモルタル外壁には最適ですが、サイディングに使用してしまうと逆に耐久性が短くなってしまうことがあるため注意が必要です。 メリットとデメリットを理解した上でお家に合った塗料、塗装方法を選択するようにしてみてくださいね。 最後までご覧いただきありがとうございました。 堺市で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽に ココペイントまでお問合せください!! スタッフ一同お待ちしております!!! ココペイントは、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 皆さまのおかげで創業95年! 堺市堺区・北区・中区・西区・東区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 堺市施工実績4500件! 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ご相談・お見積もりはココペイントへ!   塗装に関する疑問や不安、お値段の相談なんでも早めに相談しましょう。 ココペイントはお客様の要望に応えた工事プランを提案させていただきます! ご相談・現地調査・お見積りまで無料でさせて頂いております。 ココペイントのショールームへ行こう! ココペイントのショールームは堺市でも最大級です! 広々とした空間でカフェスペースもご用意させていただいてますのでぜひお立ち寄りくださいませ! また、塗装をイメージできる体験型ショールームとなっておりますので見どころも満載となっております。 ココペイントの失敗しない塗装プランのご紹介!☆ 選びやすく買いやすい外壁・屋根塗装パックとなっております。 コストパフォーマンスの高さをご確認くださいませ! ココペイントの施工事例はこちら♪ 色のイメージがつかない方にまずはこちらの施工事例をご覧くださいませ! 外壁の色を分けて見やすくなっておりますのでお好みの色の施工事例をすぐご確認いただけます。 ※WEBからの来店ご予約で今ならQUOカードをプレゼント!!! 株式会社 ココペイント 住所:〒591-8032 堺市北区百舌鳥梅町3丁4-1 営業時間:10:00~18:00 フリーダイヤル:   0120-28-1030 TEL  :   072-275-8327 FAX :   072-275-8326

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2023年10月1日 更新!

【塗料】弾性塗料とは??①|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

堺市の皆様、こんにちは! 堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです! ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。 皆さんは「弾性塗料」という塗料をご存知ですか? 弾性塗料とは簡単に言うと伸縮性があり、ひび割れが発生しにくい塗料のことです。 そこで今回は弾性塗料についてメリットやデメリット、相性の良い下地などについてお話させていただきます。 ぜひ最後までご覧ください。 1. 弾性塗料とは? 弾性塗料とは塗料を塗り終わった後にできる膜に柔軟性や伸縮性をもたせた塗料のことです。 他の塗料と比較して柔軟性や伸縮性が高いことからひび割れを起こしにくいという特徴があります。 弾性塗料の中にもたくさんの種類があるので目的に合ったタイプの塗料を選択することが大切です。 塗料の硬さ 弾性塗料には硬さの種類が存在しています。 硬さは主に3種類に分けることができ、硬質・微弾性・弾性があります。 硬質塗料が現在の主流の塗料の硬さで、一般的な塗料と言うと硬質塗料のことを言います。 次に弾性塗料はJIS規格で伸び率が20℃で120%以上のものと規格されています。 微弾性塗料については基準が定められているのではなく、硬質塗料と弾性塗料の間の塗料とされています。 微弾性塗料は弾性度がそれほど高くないのでどうしても2~3年程度で弾性が失われてしまいます。 2. 弾性塗料の希釈はどのように行う? 弾性塗料の希釈方法は通常の塗料と全く同様に行います。 水性塗料であれば水を使用し、溶剤性塗料であればシンナーを使用して希釈します。 希釈率などは塗料の種類によって異なるのでしっかりとメーカーの規定に従うことが重要となります。 3. 弾性塗料のメリットとデメリット 伸び率の良い弾性塗料にはメリットだけでなくどうしてもデメリットも存在しています。 ここではメリットとデメリットの両方を順番にご紹介させていただきます。 メリット ではまずメリットについてご紹介させていただきます。 ひび割れが起きにくい 弾性塗料を使用する最も大きなメリットはこのひび割れが起きにくいということでしょう。 下地が裂けたり伸縮してしまったとしても上に塗っている塗料が弾性を有しているので塗膜が割れてしまうということが少なくなるのです。 地震などの振動による下地の割れや寒暖差によって発生する下地の伸縮にも弾性塗料を使用することでひび割れの発生を減少させることができます。 防水機能の向上 弾性塗料は塗膜が水分を通さないので防水性が高く、水の浸入を防ぐことができるというメリットがあります。 雨風にさらされる機会が多い地域では特に向いているでしょう。 雨が多く湿度の高い日本のような気候であれば向いていると言えるでしょう。 モルタルの劣化防止 モルタルの表面を塗装する際は弾性塗料を使用することが多いです。 モルタルは外壁材の中でもひび割れの劣化を起こしやすいです。 弾性塗料で塗膜を作ることで雨や風から保護することができます。 デメリット 続いてデメリットについてご紹介させていただきます。 通気性がないため膨れやすい 弾性があることでひび割れしにくかったり防水機能が高い反面、水や空気を通さないため塗膜が膨れやすくなってしまいます。 特にサイディングに塗装してしまうと膨れが発生しやすいので注意して下さい。 外壁に膨れができてしまうと剥がれやすくなってしまい、劣化が進行してしまいます。 費用が高額になる場合も・・・ 通常の塗料を使用する場合と比較すると施工費用が高くなることがあります。 どの程度の耐久性が必要なのかや予算を考慮した上でそれぞれのお家にあった工法を選択するようにしましょう。 長くなりそうなので続きはまた次回にさせていただきます。 ぜひ次回もご覧ください。 堺市で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽に ココペイントまでお問合せください!! スタッフ一同お待ちしております!!! ココペイントは、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 皆さまのおかげで創業95年! 堺市堺区・北区・中区・西区・東区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 堺市施工実績4500件! 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ご相談・お見積もりはココペイントへ!   塗装に関する疑問や不安、お値段の相談なんでも早めに相談しましょう。 ココペイントはお客様の要望に応えた工事プランを提案させていただきます! ご相談・現地調査・お見積りまで無料でさせて頂いております。 ココペイントのショールームへ行こう! ココペイントのショールームは堺市でも最大級です! 広々とした空間でカフェスペースもご用意させていただいてますのでぜひお立ち寄りくださいませ! また、塗装をイメージできる体験型ショールームとなっておりますので見どころも満載となっております。 ココペイントの失敗しない塗装プランのご紹介!☆ 選びやすく買いやすい外壁・屋根塗装パックとなっております。 コストパフォーマンスの高さをご確認くださいませ! ココペイントの施工事例はこちら♪ 色のイメージがつかない方にまずはこちらの施工事例をご覧くださいませ! 外壁の色を分けて見やすくなっておりますのでお好みの色の施工事例をすぐご確認いただけます。 ※WEBからの来店ご予約で今ならQUOカードをプレゼント!!! 株式会社 ココペイント 住所:〒591-8032 堺市北区百舌鳥梅町3丁4-1 営業時間:10:00~18:00 フリーダイヤル:   0120-28-1030 TEL  :   072-275-8327 FAX :   072-275-8326

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2023年9月20日 更新!

外壁塗装の適正な塗布量とその計算方法についてご紹介!!|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

堺市の皆様、こんにちは! 堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです! ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。 外壁や屋根を塗装する際にどれほど良い機能を持った塗料を使用したとしても正確な塗布量を守って塗装工事を行わないと塗料の機能を十分に発揮させることは出来ません。 そこで今回は塗布量を守る重要性と計算方法等についてご紹介させていただきます。 ぜひ最後までご覧ください。 1. そもそも「塗布量」とは? まず最初に塗布量について簡単にご紹介いたします。 塗布量とは塗装を行う際に使用する塗料の適正な量を表しています。 塗料のカタログなどに記載している塗布量をしっかりと守ることで塗膜が適切に形成され、塗料の機能を十分に活かすことができます。 そのためこのメーカーが指定している塗布量よりも多かったり少なかったりすると塗膜がうまく形成されず、早期に劣化が始まってしまう原因となってしまいます。 そうならないためにも塗布量を守るということは非常に重要です。   また、カタログ等に記載されている塗布量には大抵の場合「0.1kg~0.25kg/1㎡」のように幅が持たせられています。 この理由としては塗装する面の凹凸や傷みの程度によって塗料の適正量が変化してくるためです。 そのため規定されている塗布量の中でそれぞれのお家に適した量を選択するということがお家を綺麗に長持ちさせるためには非常に大切になってくるのです。 2. 塗布量の計算方法 では次にここでは塗装に必要な塗料の使用量の計算方法についてご紹介させていただきます。 例えば「0.2kg/1㎡」と塗布量の記載がされていた場合、1㎡塗装をするのに0.2kg(200g)の塗料が必要だということを示しています。 お家の面積が150㎡とすると必要な塗料の量は0.2kg✕150㎡=30kgとなります。 このようにして必要な塗料を算出することができます。 しかし先程ご紹介したように多くの塗料では塗布量の規定に幅が設けられているので業者が微調整を行う必要があるということは理解しておくようにしましょう。 3. 塗布量を守らない業者には注意! 適正な塗料の量よりも多くの塗料を使用するような業者は塗料に関する知識不足や技術面が劣っているということが考えられます。 また、そもそも塗装面積を正確に算出できていないということも考えられます。 逆に適正な塗料の量よりも少ない量を使用するような業者は塗料に必要な費用を削ろうとしている悪徳業者であることが考えられます。 使用する塗料が多くても少なくても劣化速度を早めてしまう原因となるためそのような業者には依頼しないように注意して業者を見極める必要があります。 まとめ いかがでしたでしょうか。 今回は適切な塗布量とその計算方法についてご紹介させて頂きました。 規定の塗布量を正しく守ることで塗料の機能を十分に活かし、お家のおかれている環境にもよりますが、おおよそ期待通りの耐用年数を得ることができます。 またその塗布量についても塗装面の凹凸や劣化状態によって適正な塗布量は変化しますので状況に応じて適正な塗布量を見極めてくれるような業者を選択することがとても大切となります。 最後までご覧いただきありがとうございました。 堺市で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽に ココペイントまでお問合せください!! スタッフ一同お待ちしております!!! ココペイントは、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 皆さまのおかげで創業95年! 堺市堺区・北区・中区・西区・東区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 堺市施工実績4500件! 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ご相談・お見積もりはココペイントへ!   塗装に関する疑問や不安、お値段の相談なんでも早めに相談しましょう。 ココペイントはお客様の要望に応えた工事プランを提案させていただきます! ご相談・現地調査・お見積りまで無料でさせて頂いております。 ココペイントのショールームへ行こう! ココペイントのショールームは堺市でも最大級です! 広々とした空間でカフェスペースもご用意させていただいてますのでぜひお立ち寄りくださいませ! また、塗装をイメージできる体験型ショールームとなっておりますので見どころも満載となっております。 ココペイントの失敗しない塗装プランのご紹介!☆ 選びやすく買いやすい外壁・屋根塗装パックとなっております。 コストパフォーマンスの高さをご確認くださいませ! ココペイントの施工事例はこちら♪ 色のイメージがつかない方にまずはこちらの施工事例をご覧くださいませ! 外壁の色を分けて見やすくなっておりますのでお好みの色の施工事例をすぐご確認いただけます。 ※WEBからの来店ご予約で今ならQUOカードをプレゼント!!! 株式会社 ココペイント 住所:〒591-8032 堺市北区百舌鳥梅町3丁4-1 営業時間:10:00~18:00 フリーダイヤル:   0120-28-1030 TEL  :   072-275-8327 FAX :   072-275-8326

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2023年9月19日 更新!

【外壁】珪藻土を外壁に!?|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

堺市の皆様、こんにちは! 堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです! ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。 外壁塗装には様々な材料が使用されています。 実は珪藻土も外壁に利用することがあります。 そこで今回は「珪藻土」による外壁塗装についてご紹介していこうと思います。 ぜひ最後までご覧ください。 珪藻土について 珪藻土について聞いたことはあっても実際どのようなものなのか知らない方も多いのではないでしょうか。 まずは珪藻土についてご紹介いたします。 珪藻土は自然からとることのできる天然素材です。 植物プランクトンが積み重なることでできた土となっています。 珪藻が化石化したものです。 外壁材の一種として現在の建築でよく使われる素材となっています。 特徴 建築物のみならず、珪藻土は生活用品にも多く使用されている材料となっています。 化学成分が少ないことが人気の理由とされています。 また珪藻土は2nm~50nmほどの細かい穴があります。 これにより調湿性や消臭性に優れています。 湿度を調整してくれるため、主に室内で使用されます。 メリット 珪藻土を使用するとメリットは主に4つあります。 ・遮音性・防音性 ・メンテナンスが少ない ・補修が簡単 ・耐火性が高い ということです。 遮音性・防音性 珪藻土の外壁にすると防音性や遮音性に優れているため、交通量の多い場所にお住まいの方にはとてもよいものとなっています。 これも調湿性と同様、たくさんの穴が空いていることによるものです。 家の中で静かに、快適に過ごすことができます。 音漏れも少なくなるため、隣の家までの距離が近い方にも良いと思います。 メンテナンスの少なさ 基本的に外壁は10年に1度塗装をする必要がありますが、珪藻土だと20~30年ほどメンテナンスのいらない外壁となってくれます。 永久という業者もいるぐらいメンテナンスにあまりかからない材料です。 補修が簡単 珪藻土はひび割れが起こってしまっても塗り重ねをすることでひび割れを補修することができます。 通常の塗装と比較しても簡単であることがわかると思います。 メンテナンスもしやすい外壁です。 デメリット デメリットも数多くありますが、一番のデメリットは「衝撃に弱い」ということです。 珪藻土は硬いものをぶつけるとすぐに壊れてしまいます。 また地震などの衝撃があると簡単にヒビが入ってしまいます。 表面を強い力でこすることでも剥がれてきやすいため、内装仕上げで使用する際にはお子さんのいるご家庭では気をつける必要があります。 次に挙げられるのが「凝固剤の影響を受けやすい」ということです。 珪藻土は土のようなものなので粘着性がないです。 接着剤の機能を持つような材料で固めて使用する必要があります。 珪藻土を凝固させる際に、凝固に使用する剤の含有率が高いと珪藻土の機能が低下してしまいます。 せっかく持っている調湿性や遮音性も低下してしまうことがあります。 珪藻土を使用して塗装する際の注意点 珪藻土の外壁を作る際にはこれらに注意していただく必要があります。 再塗装にはご注意を 珪藻土の塗装をしてその後再度塗装をするタイミングになった際に、他の塗料などで塗装をすると調湿機能がなくなるということです。 そのまま調湿機能がほしい場合には再度珪藻土で塗装していただくことが必要です。 下地 珪藻土の外壁を作るには、塗装をする下地に注意していただく必要があります。 土壁以外には性能を十分に発揮できないということです。 そのため、珪藻土の外壁は下地が土壁のお家の方には良いです。 そう考えると現在はモルタルやサイディングのお家が主流なので、土壁のお家はあまりないかと思います。 まとめ いかがでしたでしょうか。 今回は珪藻土での外壁についてご紹介いたしました。 最後にご紹介いたしましたが、珪藻土は土壁が下地のお家でないと十分に機能を発揮してくれません。 そのため、他の外壁材が下地の方には適していないです。 土壁が下地の方で結露やカビの発生しにくさを塗装に求める方にはとても良いものとなっています。 ぜひ検討していただければと思います。 最後までご覧いただきありがとうございました。 堺市で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽に ココペイントまでお問合せください!! スタッフ一同お待ちしております!!! ココペイントは、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 皆さまのおかげで創業95年! 堺市堺区・北区・中区・西区・東区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 堺市施工実績4500件! 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ご相談・お見積もりはココペイントへ!   塗装に関する疑問や不安、お値段の相談なんでも早めに相談しましょう。 ココペイントはお客様の要望に応えた工事プランを提案させていただきます! ご相談・現地調査・お見積りまで無料でさせて頂いております。 ココペイントのショールームへ行こう! ココペイントのショールームは堺市でも最大級です! 広々とした空間でカフェスペースもご用意させていただいてますのでぜひお立ち寄りくださいませ! また、塗装をイメージできる体験型ショールームとなっておりますので見どころも満載となっております。 ココペイントの失敗しない塗装プランのご紹介!☆ 選びやすく買いやすい外壁・屋根塗装パックとなっております。 コストパフォーマンスの高さをご確認くださいませ! ココペイントの施工事例はこちら♪ 色のイメージがつかない方にまずはこちらの施工事例をご覧くださいませ! 外壁の色を分けて見やすくなっておりますのでお好みの色の施工事例をすぐご確認いただけます。 ※WEBからの来店ご予約で今ならQUOカードをプレゼント!!! 株式会社 ココペイント 住所:〒591-8032 堺市北区百舌鳥梅町3丁4-1 営業時間:10:00~18:00 フリーダイヤル:   0120-28-1030 TEL  :   072-275-8327 FAX :   072-275-8326

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2023年9月18日 更新!

スタッコ仕上げについてご紹介|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

堺市の皆様、こんにちは! 堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです! ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。 外壁塗装は材料によって仕上げもかなり変化してきます。 単色でも模様を付けたいという方もいらっしゃるでしょう。 そこで今回はスタッコ仕上げというものについてご紹介いたします。 ぜひ最後までご覧ください。 スタッコ仕上げ スタッコ仕上げは定番の外壁の仕上げ材となっています。 化粧漆喰とも呼ばれていて、セメントや砂、石灰や水を混ぜ合わせて作る素材となっています。 近年では、ガラス繊維やアクリルを混ぜて作り強度を高めたり、人口大理石を混ぜて意匠性を出したりと様々なものが出てきています。 これらは顔料を加えて色を調整することもできます。 一軒家やマンションの外壁、ブロック塀に使用されていることが多いです。 また、完全に乾くと硬くなってくれるため、強度が高く耐久性や防水性の上がる素材となっています。 サイディングが主流となっていることもあり、最近ではあまり採用されない仕上げとはなっています。 耐用年数は10年ほどと言われています。 2つの工法 スタッコ仕上げには2種類の工法があります。 吹付け塗装とコテ塗りです。 それぞれを詳しく見ていきます。 吹付け塗装 吹付けはコンプレッサーという塗材を吹き付ける専用の機械で、外壁に塗材を吹き付けることで仕上げをしていく工法となっています。 工法として一般的なのはこの吹き付け塗装です。 吹付け塗装では2つの模様が選べます。 吹き放し仕上げとヘッドカット仕上げです。 2つについては後ほどご紹介させていただきます。 コテ塗り 2つ目のコテ塗りですが、これは職人がコテを使用して手作業で模様を形成していきます。 木片や刷毛を使って模様をつけることもあります。 職人さんそれぞれの味が出るものとなり、唯一無二の模様を作ってくれます。 職人さんの味が出るということは、センスや腕でかなり変わってしまうということです。 模様について 先程吹付けのところでご紹介した模様についてご紹介したいと思います。 吹き放し仕上げ 吹き放し仕上げは、言葉のとおりにはなるのですがコンプレッサーによって塗材を吹き付けたあと何も手を付けず吹いたままの仕上げということです。 小さな凸凹ができるのが特徴となっています。 ヘッドカット仕上げ 対してヘッドカット仕上げですが、これは塗材を吹き付けた後にコテやローラーを使って表面を平らにするという模様です。 吹き放しでは凸凹をそのままにしていましたが、ヘッドカットはその凸凹が乾燥して固まる前までに押さえつけて潰します。 凸部処理とも言います。 リシンとの違い よく似た仕上げで「リシン」というのを聞いたことがあるでしょうか。 このようなものです。 スタッコとリシンとの違いは模様もそうなのですが、塗膜の厚さです。 スタッコのほうが塗膜が分厚くボリュームがあります。 そして凸凹がリシンに対して深いです。 リシンの方が塗膜が薄いため、防水性や耐久性に劣ります。 リシンは3~4mmに対して、スタッコは5~10mmの厚さとなっています。 またリシンは砕石が混ざった塗材での仕上げなので表面がザラザラしているように見えます。 メリット メリットはなんといっても意匠性の高さです。 塗膜が厚いことによって重厚感が表現されます。 落ち着いた雰囲気にもなります。 工法や職人さんによって異なった模様を作ることができるため、意匠性の高いものとなっています。 色や工法を組み合わせて、オリジナルの外壁を作ることができます。 デメリット スタッコ仕上げですが、実はデメリットの方が多いです。 汚れがわかりやすい、職人の腕にかかっている、膨れ、ひび割れなどです。 汚れのわかりやすさ スタッコ仕上げは凸凹が特徴ですが、これが汚れのわかりやすさの原因となっています。 隙間があることで汚れが入ってしまう、カビやコケの根っこが張りやすくなってしまうため日光の当たりにくい北側は特に発生しやすくなってしまいます。 そして汚れの上にカビやコケが繁殖してしまうと、高圧洗浄をかけてもなかなか取れなくなってしまいます。 美観を保つためには定期的に掃除をしていただく必要があります。 職人の腕にかかっている 先程意匠性のところなどで唯一無二のオリジナルデザインができるとご紹介いたしました。 しかし、これはデメリットでもあります。 職人さんの経験が豊富でないと塗膜の厚さが均一にできなかったり、塗り残しができてしまうということがあります。 塗装の機能が有りきの模様だと思うので、模様を付けたいという方はそのような施工経験が豊富な職人さんのいる業者に依頼して頂けると良いと思います。 膨れ 次に膨れについてです。 スタッコ仕上げの凸凹は汚れがたまりやすいのと同時に空気も溜めやすい性質を持っています。 塗料の中の弾性塗料などで塗装をしてしまうと隙間に入っていた空気が塗膜を押し上げて膨れが発生する可能性があります。 膨れが起こると耐用年数が長くても早い段階で劣化が始まります。 再塗装の際の注意点 スタッコ仕上げの外壁を塗装する際には通常の塗装と比較して多くの塗料を必要とします。 理由としては凸凹していることで塗装する面積が多くなるからです。 隙間を埋めないと先程もご紹介しましたが、膨れの発生するおそれがあります。 塗料の効果を最大限に発揮するためにはサイディングなどと比較して約3倍ほどの塗料が必要となってきます。 また下準備をしっかりとしておく必要があります。 表面に劣化した成分が粉状となって付いていることがあります。 劣化成分を洗浄しないと密着性が悪くなるため、高圧洗浄などの下地調整で落としておく必要があります。 まとめ いかがでしたでしょうか。 今回はスタッコ仕上げについてご紹介いたしました。 スタッコ仕上げは意匠性の高い外壁仕上げとなっています。 意匠性の高い反面、汚れが付きやすかったり再度塗装をするときには塗料が多くなってくるなどデメリットも持ち合わせています。 皆さんのご希望に合わせて塗装をしていただければと思います。 最後までご覧いただきありがとうございました。 堺市で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽に ココペイントまでお問合せください!! スタッフ一同お待ちしております!!! ココペイントは、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 皆さまのおかげで創業95年! 堺市堺区・北区・中区・西区・東区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 堺市施工実績4500件! 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ご相談・お見積もりはココペイントへ!   塗装に関する疑問や不安、お値段の相談なんでも早めに相談しましょう。 ココペイントはお客様の要望に応えた工事プランを提案させていただきます! ご相談・現地調査・お見積りまで無料でさせて頂いております。 ココペイントのショールームへ行こう! ココペイントのショールームは堺市でも最大級です! 広々とした空間でカフェスペースもご用意させていただいてますのでぜひお立ち寄りくださいませ! また、塗装をイメージできる体験型ショールームとなっておりますので見どころも満載となっております。 ココペイントの失敗しない塗装プランのご紹介!☆ 選びやすく買いやすい外壁・屋根塗装パックとなっております。 コストパフォーマンスの高さをご確認くださいませ! ココペイントの施工事例はこちら♪ 色のイメージがつかない方にまずはこちらの施工事例をご覧くださいませ! 外壁の色を分けて見やすくなっておりますのでお好みの色の施工事例をすぐご確認いただけます。 ※WEBからの来店ご予約で今ならQUOカードをプレゼント!!! 株式会社 ココペイント 住所:〒591-8032 堺市北区百舌鳥梅町3丁4-1 営業時間:10:00~18:00 フリーダイヤル:   0120-28-1030 TEL  :   072-275-8327 FAX :   072-275-8326

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2023年9月14日 更新!

【外壁塗装】台風シーズンに外壁塗装を行っても大丈夫?|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント

堺市の皆様、こんにちは! 堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです! ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。 9月も半ばとなり台風がたくさんの季節となってきました。 台風シーズンに塗装を行うことで不安なのは「足場の崩壊」や「塗装の質は低下してしまわないのか」、「工期や費用」についてだと思います。 そこで今回は台風シーズンの塗装についてご紹介いたします。 ぜひ最後までご覧ください。 台風シーズンの外壁塗装 台風が頻発する秋。 外壁塗装は避けた方が良いのかといわれるとそうでもありません。 台風は基本的に急に来ることがありません。 〇日頃に最も接近するなどわかっていることがほとんどです。 接近する時に工事を行う予定があれば延期します。 また、下地作りについては雨にぬれても大丈夫です。 そのため台風前に高圧洗浄の処理など終わらせられるものは終わらせておきます。 塗装についてですが、塗装中の水分は仕上がりに大きな影響を与えます。 塗装が乾く前に雨に打たれてしまうと浮きや剥がれの原因となってしまいます。 その為計画を立てる際にはそのようなスケジュールは立てません。 もし外壁塗装の途中で台風が直撃することが分かった場合には作業を中止します。 台風の移動速度にもよりますが、工期は長くなってしまうかもしれないことをご了承ください。 また、延期が続き工期が長くなってしまっても追加費用はかからないのでご安心ください。 足場について 足場をすでに組んでいる場合には風対策を行う必要があります。 足場の組立て方やその強度には基準が設けられていて台風が来たとしても簡単に崩壊することはありません。 足場が倒壊してしまう事故の原因として多いのがメッシュシートです。 メッシュシートとは洗浄水や塗料の飛散を防ぐため、防音の為に足場の周りを囲っているシートのことを言います。 足場の使用基準には風速15m/秒以上が想定される場合にはメッシュシートを解放することと定められています。 そのため台風が接近してきた場合にはメッシュシートの一部をほどき、足場に巻き付けるようにたたんだり取り外したりします。 そうすると風通りがよくなるので揺れにくくなり、倒壊を防ぐことができます。 足場の倒壊が起こってしまった場合には 足場が倒壊してしまった際に発生する被害は計り知れません。 実際に自動車を壊してしまったり、電線が切断してしまった、隣の家まで被害が及んでしまったなど事例があります。 通常でしたらこの被害には建物の保有者が責任を問われることとなります。 しかし足場が崩壊して被害が出てしまった場合には工事を行っている業者が責任を負います。 基本的には台風が来る際にはしっかりと対策を行うので倒壊することはありません。 万が一倒壊した場合にも業者が責任を負うので安心してください。 まとめ いかがでしたでしょうか。 今回は台風シーズンの外壁塗装についてご紹介させていただきました。 外壁塗装のベストシーズンと言われる秋ですが、台風は避けることができません。 日本ではどの時期でも雨のリスクはあります。 台風は事前に予測することができるので日程調整と強風対策をしっかりと行えば問題なく外壁塗装を行うことができます。 そのため台風シーズンを特別避けた方が良い!といったことはありません。 今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。 最後までご覧いただきありがとうございました。   堺市で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽に ココペイントまでお問合せください!! スタッフ一同お待ちしております!!! ココペイントは、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 皆さまのおかげで創業94年! 堺市堺区・北区・中区・西区・東区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 堺市施工実績4500件! 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ご相談・お見積もりはココペイントへ!   塗装に関する疑問や不安、お値段の相談なんでも早めに相談しましょう。 ココペイントはお客様の要望に応えた工事プランを提案させていただきます! ご相談・現地調査・お見積りまで無料でさせて頂いております。 ココペイントのショールームへ行こう! ココペイントのショールームは堺市でも最大級です! 広々とした空間でカフェスペースもご用意させていただいてますのでぜひお立ち寄りくださいませ! また、塗装をイメージできる体験型ショールームとなっておりますので見どころも満載となっております。 ココペイントの失敗しない塗装プランのご紹介!☆ 選びやすく買いやすい外壁・屋根塗装パックとなっております。 コストパフォーマンスの高さをご確認くださいませ! ココペイントの施工事例はこちら♪ 色のイメージがつかない方にまずはこちらの施工事例をご覧くださいませ! 外壁の色を分けて見やすくなっておりますのでお好みの色の施工事例をすぐご確認いただけます。 ※WEBからの来店ご予約で今ならQUOカードをプレゼント!!! 株式会社 ココペイント 住所:〒591-8032 堺市北区百舌鳥梅町3丁4-1 営業時間:10:00~18:00 フリーダイヤル:   0120-28-1030 TEL  :   072-275-8327 FAX :   072-275-8326

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