【意外と知らない?】塗料とペンキのちがいとは?
堺市の皆様、こんにちは!
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ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。
外壁を塗装するには「塗料」が必要となりますがDIYなどで用いる「ペンキ」とは何が違うのでしょうか。
今回は、塗料とペンキの違いについてご紹介させていただきます。
1. 塗料とは
塗料は樹脂、顔料、そして添加物と溶剤の4つによって構成されています。
① 樹脂
樹脂は塗料の材料のメインであり表面を保護し、塗膜を形成する成分です。
塗膜の特徴は主に樹脂によって決定されます。
② 顔料
顔料には色を付ける働きがあります。
また錆止めなども顔料の一種です。
③ 添加物
樹脂に機能を付け加えるのが主な働きで、塗装後のお住まいをよりきれいに仕上げ、より長持ちさせるという役割も持っています。
さらに使用しやすい塗料にするために沈殿を防ぐといった働きもあります。
④ 溶剤
溶剤は被塗物を覆うという役割を担っています。
このように塗料は色を付け、外観を美しくするだけでなく建物の保護や機能を向上させるという役割を担っているのです。
2. ペンキとは
ペンキはオイルペイントと合成樹脂調合ペイントという2種類の総称です。
① オイルペイント
オイルペイントはボイル油という油を主成分としてそこに顔料や添加物を加えたもののことです。
② 合成樹脂調合ペイント
こちらが良くホームセンターなどで販売されているペンキで、長油性アルキド樹脂ワニスに顔料を混ぜたものです。
3. 塗料とペンキのちがい
塗料とペンキの成分的な違いがあることは明らかになりました。
ほかにどのような違いがあるのか詳しく見ていきましょう。
① 乾燥時間
塗料もペンキもどちらも種類によって異なりますが、塗料は乾燥時間がおよそ4時間
ペンキは2,3日ほどかかるものが多いです。
またペンキはコンクリートなどのアルカリ成分に弱いため外壁塗装に使用するとひび割れや早期に剥がれてしまうといったことにも繋がります。
② 耐候性
耐候性とは自然環境での劣化に対する指標のことです。
塗料は耐候性が高いので変色や剥がれに強くひび割れなどの被害も起こりにくいです。
それに対してペンキは耐候性が無いので外壁を保護することができず、ひび割れや剥がれといった被害が出てしまいます。
まとめ
ペンキは安価で購入できますが、耐候性が弱いことと乾燥時間が非常に長いことからも外壁塗装にはペンキではなく塗料を用いるのが適切であると言えるでしょう。
またペンキには外壁を保護する機能が十分に備わっていないので塗料を用いて塗装をすることをおススメします。
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