【屋根塗装】屋根の塗り替えのタイミングは?|堺市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ココペイント
堺市の皆様、こんにちは!
堺市創業年数No.1、外壁塗装・屋根塗装専門店のココペイントです!
ブログ担当は、これまで4500件の施工をさせて頂いている藤井です。
外壁塗装は10年程で塗り替えが必要と言われていますが、皆さんは屋根塗装はどのくらいのタイミングで塗り替えが必要なのかご存知ですか?
一般的に5~10年ほどと言われていますが、使用する塗料の違いによって異なります。
そこで今回は屋根塗装のタイミングや、それぞれの屋根材の特徴などについてご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
耐用年数について
塗料にはそれぞれ耐用年数というものが存在しています。
耐用年数とは屋根塗装や外壁塗装においては、塗料の機能や効果が十分に発揮することのできる年数を指します。
光触媒の塗料はセルフクリーニング効果をもった塗料ですが、耐用年数が13年とすると13年セルフクリーニング効果を発揮するということです。
塗料はどのようなものを使用するのがよいのか
使用する塗料によって耐用年数が変化してきます。
ではどの塗料を使用して塗装をすることが良いのでしょうか。
それぞれの特徴についてご紹介していきます。
アクリル系
アクリル系の塗料は耐用年数が3~5年ほどの塗料です。
建物の耐用年数は重視せず、すぐに塗り替えたい方におすすめの塗料となっています。
そして安価ですることができ、カラーバリエーションが豊富です。
1液型の塗料でDIYでも数多く使用されている塗料です。
一方、紫外線によってラジカルが発生しやすいため数年で塗膜の光沢がなくなり変色などがしやすいです。
ウレタン系
ウレタン系の塗料は密着性と弾性に優れた塗料です。
耐用年数としては5~7年ほどです。
施工のしやすさに優れている塗料でもあります。
今はシリコン塗料での施工が主流となっていますが、シリコン塗料が出る前にはウレタン系の塗料が主流となっていました。
シリコン系
シリコン系の塗料は先程紹介したように現在主流となっている塗料です。
耐用年数は7~10年です。
シリコン系の塗料は耐用年数が安定しており、カビや藻の発生を防ぐなど機能性に優れた塗料となって
いるため、人気の塗料となっています。
フッ素系
フッ素の塗料は耐用年数が10~15年と長いことが特徴の塗料です。
防汚性や耐熱性などに優れており、高機能な塗料となっています。
他の塗料と比較してみると費用は高くなってしまいますが、長いスパンで考えてみるとコストパフォーマンスに優れたものです。
デメリットとしては、塗膜が硬いのでひび割れがしやすいです。
無機塗料
無機塗料は他の塗料と比較して有機物成分を含まない塗料なので、紫外線による劣化はかなり減らすことができます。
劣化が激しい箇所に無機塗料を使用することがオススメです。
耐用年数は10~15年とフッ素系の塗料と同じくらいです。
しかしフッ素系の塗料同様、費用が高くなっており塗膜が硬いものが多いためひび割れが起きやすいです。
光触媒
光触媒は光触媒に含まれている酸化チタンが紫外線に反応することで汚れを分解して落とす、セルフクリーニング機能を持っています。
そのため、美観を保つことがしやすいものとなっています。
耐用年数は約10~15年です。
セルフクリーニング機能を持つ光触媒ですが、紫外線の当たりにくい箇所に塗装をしたとしても機能は発揮しにくいです。
そして施工が難しく専門性が必要となっているため、業者の実績を確認しておくといいと思います。
塗り替えの目安
塗料についてはご紹介してきましたが、屋根材の種類によっても塗り替えのタイミングは異なってきます。
それぞれの塗り替えについてご紹介します。
スレート瓦
スレート屋根は軽量であるため、構造的に負担が少なく耐震性に優れた屋根材です。
しかし、耐久性や防水性には弱い特徴を持っていることがデメリットです。
スレート自体の耐用年数としては20~25年程度となっています。
しかし、劣化が進行してしまうとスレート自体が約7~8年の間で塗りかえをオススメいたします。
セメント瓦
一般住宅によく使用されていましたが、近年ではあまり採用されていないのがセメント瓦です。
耐用年数が30~40年とスレートの屋根よりも長いです。
しかし、セメント瓦は塗装をしていないと瓦自体が早く劣化してしまうため、塗料の耐用年数を迎える前に塗装をしておく必要があります。
目安としては5年~10年の間です。
先程ご紹介させて頂いたスレート瓦とセメント瓦どちらにも共通しているのが、劣化の種類です。
カビやコケの発生、ひび割れ、塗膜の劣化、塗膜の剥がれなどが起こってきます。
金属屋根
金属屋根は軽量で防汚性や加工性に優れた屋根材です。
一方でサビの発生が起こりやすく断熱の性能がなく室温が上がりやすい為、夏場は空調にお金がかかります。
標準の耐用年数は10~20年ほどです。
劣化としてはサビや色あせ、釘の浮き、繋ぎ目が外れるなどが起こってきます。
屋根を塗装するときは屋根自体の耐用年数も気にしよう
屋根を塗装するにあたり考えていただきたいのは、屋根自体の耐用年数を過ぎていないのかということです。
屋根自体を替えないといけない時期に塗装をしてしまうと、せっかくの塗装の意味がありません。
屋根があと4年ほどで替えないといけない時期なのに、耐用年数が20年程の塗料を選んで塗装をしてしまうともったいないです。
そのため、塗装をするときには屋根の耐用年数を見て塗装を検討してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は屋根の塗装のタイミングについてご紹介してきました。
屋根の塗装は屋根材や、塗料の種類によって耐用年数が異なり塗り替えのタイミングが違ってきます。
特に屋根自体の耐用年数には気をつけておくべきです。
耐用年数を無視してしまうと屋根材にダメージが出てくる他、費用もかなり高くなってきます。
そのため、屋根材には注意して塗装をしていただければと思います。
この記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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